candypocketさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

バスキア(1996年製作の映画)

3.5

キャストが豪華って聞いて見てみた。
天才画家が人に利用され利用する人間模様。薬物が実際絵と関係があったか分からないけど、ウォーフォルの存在が彼を左右したのは間違いなさそう。孤独の中にいた唯一の大切な存
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

こんな想定外の作品初めて!
あり得ないけど割と大掛かりで。
ある意味自分が生きてる世界が全てになってるかもしれないって錯覚しそう。世界の果てが自分だけのものなんてなんて事だ。

恋愛観察バラエティとか
>>続きを読む

サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

2.8

ゲームが怖いって聞いたけど、映画はそれほど怖くなかった。ココリコ田中でホラー感薄れる。

弾道ミサイルのサイレンやったら聞きたくないな。

奇跡(2011年製作の映画)

3.7

まえだまえだの2人は、素の状態に近そうな雰囲気やった。橋本環奈はそのまま可愛くなったなー。

お兄ちゃんは小学生の純粋さの中に、自分の想い以上にお父さんの気持ちを優先できる大人な思いやりを感じたし、弟
>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.7

もうすぐ8作目が出る長いシリーズものなので、1作目を鑑賞してみた。
ニトロ噴射装置すごい!スピード感溢れるシーンが多くて大画面で見てみたい。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

愛の力で短期記憶が長期記憶に!とはならなかったけど、これだけ人を愛せたら素敵やな♡愛情のビデオテープはあれど毎日振り出しって大変!でも毎日ファーストキスのような新鮮さがあったら捧げる愛も新鮮なままでい>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.7

ストーリーより背景に目がいった。
まず大阪が舞台やし!
松田優作の遺作ってことで有名やったけど、癌とは思えないアクションや佐藤のニヒルな表情。(松田優作のイメージが強くて高倉健やガッツ石松が出てるの知
>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.3

統計ってあくまで確率の問題かと思ってたけど、研究し尽くされた統計の数字ってこんなにも強いんか。

トレードとかも何だか簡単に進んでるように見えた。
野球にも統計にも疎いけど、この組み合わせで成功する自
>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

3部作って事で宿命はうまく表現されてたと思う。ラブアゲインを見て良いなって思って見たら、ライアン・ゴズリングの出番少なかった。ブラッドリークーパーも好きやけど。

エイブリーは、正義感が強いだけじゃな
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.8

ケイトが言ってた偉大なる成功物語。
縁あって出会って結婚して子供2人もうけて家を買って家族を養っていける仕事もあって健康に暮らしてる。これだけで今の世の中では十分なほどのサクセスストーリーやと思う。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.6

無思想が引き起こした罪。凡庸な人だという主張とか。難しい。でも考える事をやめたら楽なのはなんか分かる気がする。従っていれば責任逃れられるもんな。
ハンスやクルトといったハンナの親しい人たちに分かって貰
>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

その名の通り囚われる人多い!
ケラーに至っては捕らえて囚われてというところは因果応報みたい。

だんだんと明かされる真相にゾッとした。
娘を探してあれだけ必死になって拷問までしたのに、アレックスは二重
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

黒いばかうけと言われた謎の飛行物体が何なのかそれだけの前情報で観に行ってきた。映画館で久しぶりに観たけど、あろうことか途中で眠くなってしまった。見逃したら巻き戻せないし映画館で観るの私には向いてないの>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

気丈に振る舞うことが、本当に気丈である母になってた。死を間近にして生きたいという本音が、、、もう涙なしには見られない。

愛情について、家族について考える。
年頃の子供が乗り越えたり受け止めたりするの
>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.0

母と子の関係。思春期に母と一緒にいて鬱陶しいと感じたり、分かり合えず衝突を繰り返した経験はおそらく皆が共感できるから、2人の関係性を見てるともどかしい気持ちでいっぱいになる。

母親は絶対的なイメージ
>>続きを読む

この世の外へ クラブ進駐軍(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ダニーボーイ演奏して軍曹に反撃したシーン。敗戦した側ではあるけど、戦争で最前線にいるものにはそれぞれの戦争での経験があるわけで、やり方汚いなって思ってしまった。

でも、「すぐ戻る」を「ちょっとそこま
>>続きを読む

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.8

テッサはジャスティンを巻き込まない為の行動やったし、ジャスティンはテッサの信念を貫く為に自分の運命も厭わない。2人で登場するシーンは少ないけれど、2人の愛の深さは伝わった。

アフリカの広大な自然の美
>>続きを読む

砂と霧の家(2003年製作の映画)

3.7

家を失う事が生きる力を奪われたと言っても過言ではないぐらい。
キャシーの立場で憤りながら見てた。
この対立はベラーニ氏の欲深さからと思ってたけど、移民であり家族を守ってくことを第一に考えた彼にも、見る
>>続きを読む

恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

3.6

イクメンの集まり新鮮やった!日本でもベビーカー押してる旦那さんは見かける事が増えたけど、集まってるのはないなー。旦那も愚痴言い合ったりするもんなのかな〜。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

男たちが戦うのは、極限状態を体験してこそ見えてくる世界の為かな。戦う=生きるみたいな。

自分の中に憧れの存在が存在するならもうそっちになってくれと思っちゃうかも。

最後のシーンは時既に遅しなのに、
>>続きを読む

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.6

しあわせってすごく漠然としてるけど、普遍的なテーマよなぁ。ヘクターがメモしてることって一般的なイメージから、生きてる事そのものが幸せなんだと思えることまで。旅したら人生観変わるって良く言うけど、幸せを>>続きを読む

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

やり方は極端やったけれど、生徒一人一人が生き方を見出せたなら、それはバスケより大事だと思った。

人生の一時を輝かせる事に目が行きがちやし、厳しい渦中にいたら目的がしっかりしてないと脱落してもおかしく
>>続きを読む

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.0

子供たちの視点からだと、ドイツ軍人がユダヤ人に対してしてきた事の残酷さがより強調される。

純粋さ故に疑う事もない。罪がないからこそ終わった後も悲劇の余韻が残る。

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

4.3

感動して泣けた〜。エーン先生もソーン先生も子供達にとって一生懸命の見本のような先生。
2人の先生が孤独を感じながらも奮闘した証。ぼろぼろになったダイアリーの想いが熱い。

リスクを犯さない時代で教師の
>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

3.8

煌びやかな世界に渦巻く金と利権。ベガスが舞台なので淡々と進んでくのも退屈せず見れた。あんな危なっかしい人たちと付き合ってたら、ヒヤヒヤするわ。冷静な判断のロススティーンが生き残ったのは頷ける。

アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.6

バイト仲間同志の恋いいな♡というよりアドベンチャーランドってのが憧れる!
昔友達とUSJのバイト応募したけどあかんかったの思い出した。
リサどこかで見たと思ったら、リベンジのアマンダ!

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.6

GWの断捨離に失敗したところやったので、本当に好きな物、必要な物を改めて見直そうと思えた。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

パリに陶酔する男の話。
自分の手が届かないからこそ、憧れって永遠なんやな。

パリってだけでおしゃれな雰囲気になるし、そこに偉人や情景に思いを馳せるだけでも素敵なのにタイムスリップしたら、もうなんてロ
>>続きを読む

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.8

フリーダムライターズに出てきたので鑑賞。同じ黒人なのに警察官がトレに拳銃を突きつけて汚い黒人野郎と言ってるのが印象的やった。
黒人同士で争い自滅してくように作られた社会が恐ろしいと感じた。
そういう厳
>>続きを読む

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

介護施設で患者が親と間違われたこと、トイレが分からなくなって失禁してしまったこと、自分に充てたメッセージを開くまではできても自殺もできない。泣けてきます。

何も分からなくなるから、本人は辛いという感
>>続きを読む

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.6

スターが作品の中でスターを演じるっての結構好き。櫻子ちゃんオーディションで選ばれただけあって初々しい役柄にぴったり。ほんとにマッシュみたいで可愛い。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

綺麗にまとまってる感じやったけど、妹と彼女と同日に自分の働くラブホテルで鉢合わせるとか嫌だな。

忍成さんは騙す役の方が合ってるなぁ。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.0

ちょっと凹んだ事があった後でも観たら最高に明るい気分になる♪
本音しか喋れない時間過ぎてても、マックスにちゃんと伝えた事が真心♡
最後のNGシーンまで笑えた。

スリング・ブレイド(1996年製作の映画)

3.8

許されるものではないと理解しながら、家族の在り方も含めて、善悪分ける事が全てではないと思わせる余韻があった。

カールの喋り方、最初は気になったけどだんだんクセになる。

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

3.7

ジャージャー麺が食べたい。でも彼が食べたジャージャー麺には巡り会えないやろうな。3日ぐらい断食したら近い感動できるかな。あー無理です。。

ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

現実では笑い話とはいかないけど、何かとやり過ぎでぶっ飛んでて面白かった。 一生に一度とする結婚式やからこそ、かける情熱が親友同士でぶつかり合ったのね。
ただでさえ準備大変なのに、マリッジブルーになる暇
>>続きを読む