三者三様の視点から描く、羅生門スタイルですね。
女性は添えものでしかなかったのだということがとことん描かれていて暗黒だ…と暗い気持ちになりました。
エンドロールをぼんやり眺めながら「いい作品だったな」と独りごちていました。
カメラワークは凝っているし、ソフィア・ローレンは綺麗だし、話しは二転三転。
見応えありました。
結局こういう終わり方になっちゃうんですね…(で、−0.1)
“ワイスピ”と言われればワイスピだけど、
“ワイスピじゃない”と言われればワイスピじゃない。
ロックの出番多めで新作とか面白そうだけど。
余談ですが。
クロスビー卿がスーツの話しをはじめたときはアーサー生きてたのかと、ちょっとニヤニヤしてしまいました。
アルティメイタムで終わりかと思ってました。安定の面白さでしたが、敵役が強そうに見えなかったり協力者がいたりで、ハラハラ度合いは過去作より低いかな。
決着はついたけど、続編あるかも?
ジムさんが西部劇つくるとこんな感じになるのですね。
ジョニー・デップの顔アップシーンが多いんだけど、まぁ綺麗なお顔で見惚れてました。