正直ストーリーはよく分からなかったけど、めちゃくちゃする割には税金納めてて偉いなと思った。
出演アーティストが豪華すぎてびっくり。
夫、父、大学教授、いろんな肩書きを背負っていても、その前にリチャードとして何がしたいのか。
とても皮肉だが、余命宣告などにより強制的に死を意識せざるを得なくなった時にはじめて、本当の意味で生と向き合う>>続きを読む
コメディだけど、感動シーンもあり。
マ・ドンソクがロバートの秋山にしか見えず。
インドの弁当配送システム、初めて知った。滅多に起こらないという配送ミスから生まれた、退職間近の中年男性と、夫婦仲が冷め切った女性との手紙のやり取り。
インドの街の喧騒の中で、ゆっくりと進行していく2人>>続きを読む
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すべては子供を守るため。でもそれぞれ信じているものが違うから衝突する。
母として子供を守るという責任を果たすために、ミナが一番納得する方法が菜食主義、自然療法だっただけで、1番の問題は根拠もなく感覚>>続きを読む
夏、イタリアでの休暇。晴れの日はプールで泳いで、疲れたら木陰で休み、本を読む。中庭で昼食を食べ、自転車で石畳の街を周り、カフェで休憩。家に帰りピアノを弾いて、夜風にあたりながら自室で過ごす。たくさんの>>続きを読む
この映画を見て、イタリアで精神科病院が廃止されていることを知った。
患者達は「精神病だからできない、危険だ」という周りからの強い圧力により、本人達の意思や能力が無視され、人としての尊厳が奪われていた。>>続きを読む
終わり方が呆気ない気もしたけど、個々の言動を汲んで考えれば腑に落ちる。
双方の”rat”は誰か?いつバレるか?という緊張感の連続で、物語に引き込まれた。
ジャックニコルソン、変人役にはまりすぎ。
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ドクの教養ある言動には信念や生き様が滲み出ていて、その奥底にはマイノリティであることに対する劣等感や反骨精神のようなものがあるんだろうなと感じた。
ブラックアメリカンのカルチャーに興味を示さない彼だが>>続きを読む
トゥルーマンショーの設定を商品にするという面白い発想。
主人公と奥さんの関係は、もう少し年を重ねたら共感できるのか?とは思ったけど、それでも十分楽しめた。女優と監督の恋愛が交錯して、ややこしかったのが>>続きを読む
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人生を真っ直ぐに進むこと、他人の言葉を素直に受け入れることが、どうしてこんなに難しくなってしまったんだろう。
知識や経験を得ると同時に、いろんなものを失ってしまったのかもしれない。フォレストの行動を見>>続きを読む
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成績良い子が貧しくて、成績悪い子が金持ちという分かりやすい構図の中で、お互いの利害関係が一致し、カンニングビジネスが始まる。
たかがカンニング、だけど緊張感はサスペンス映画級。
リンと父親との関係も一>>続きを読む
一人っ子政策について、今まで何も知らなかった。
人口が増えすぎて食糧が足りない→生まれてくる数を減らそうという理屈は分かるけど、、
2人目を生んでしまった人が子供を道端に置き去りにしたり、強制中絶をさ>>続きを読む
最後まで見なくても結果は明らか。
賛否両論あるけど、体を張って実験したのは素直にすごい。見てるだけでも気分が悪かった。
消費者には選択の権利がある。何を食べようが自己責任。
企業が悪いわけじゃない。で>>続きを読む
心と体を一体化させるというけど、神経細胞の活動により精神世界は生まれるので、構造的には最初から一体化している。
しかし日常生活で意識は周りに気を取られ、身体は作業的に動かすだけ。つまりどちらもコント>>続きを読む
総括などを入れずに、敢えてネスレCEOの言葉で締めたのが良かったと思う。
先進国の大量消費に対応するため、第一次産業も効率化が求められる。その結果、小規模経営は大企業に淘汰される。
もはや食肉動物>>続きを読む
何一つ共感できなかったけど、音楽など全体的にセンスが良く、鑑賞後に謎の爽快感。
プロフェッショナルがプライドを持って仕事をしている場所。妥協を許さない姿がかっこいい。
食の根底を支えてくれている彼らには感謝しかない。もっと魚食べよう。
生産者の貧困は、消費者には見えない。
何も知らずに消費することは、それに加担しているのと同じだ。それは分かっているものの、安い物を買ってしまう。
フェアトレード、ダイレクトトレード、いろいろあるけど、>>続きを読む
ボビーフィッシャーという人を初めて知った。天才でチェスがものすごく強いのは分かったけど、精神的に追い詰められていく姿は辛い。
冷戦が無ければ、とも思うし、冷戦があったからこそ、これ程注目されたのかもし>>続きを読む
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音楽隊は真面目で不器用でシャイ、現地の家庭でも気まずい雰囲気だけど、ちょっと笑えるような場面もあり、そんなに飽きなかった。言葉数は少なくても、心が通じ合うような瞬間がある。人間って面白いなと思った。>>続きを読む
フランシスが怖い。音楽に煽られて緊張感が続くのが苦手。田舎の閉塞感も不気味。
自分を隠し嘘をつき続けると、本心が分からなくなる。暴力と依存のマインドコントロール。
ニコラが美し過ぎて見惚れてしまった。
マリーとフランシスの関係性が可愛い。ラストが良かった。必死にアプローチする所は何となく気恥ずかしくなってしまったけど。
スターリン死後、おじさん達の権力闘争。コメディタッチだけど、粛清が酷過ぎていまいち笑えない。罪をでっち上げて無実の人を処刑、その家族だから処刑、、あれだけ殺してると麻痺してくるんだろうな。全体主義、一>>続きを読む
ファーストフードって、何であんなに美味しそうに見えるんだろう。
主人公兄弟と裕福な家の子が柵越しに会話するシーン、象徴的で何とも言えない気持ちになった。金儲けと保身に必死な大人達がとても醜い。
カラス>>続きを読む
1日10万食を作る無料食堂と、そこで働く人々。ナレーションもBGMも無いので、1人であれこれ考えながら観られるのが良い。とにかく大勢の人々が出てくるがそれぞれ役割分担しており、流れ作業が進んでいく様は>>続きを読む
リーマンブラザーズ破綻までの緊張感がリアル。長官がゴールドマンサックス出身だから救わなかったとか、いろんな内部事情が垣間見れて良かった。改めて、物凄い衝撃を与えた金融危機だったんだなと実感。同時に、お>>続きを読む
何でこんな映画作ったんだろう?気持ち悪かった、、
映像のインパクトが強くて、心情どうのこうのよりストーリーに追い付くのに必死。予測不能なカルト集団の行動が怖すぎた。でも途中から意味分からなすぎて笑えて>>続きを読む
殺し屋ながら心はとても純粋なレオン、幼さの中にも色気を感じさせるマチルダ。定期的に観たくなる映画。
これは映画だけど、インドは何というか、、壮絶なイメージがある。随所にドキドキするシーンがあるものの、主人公は成功するという確信もあり安心して見れた。
1番しんどかったのは、目を焼かれた子と再会した場>>続きを読む
製作者の名前に価値があるのか、それともその作品自体の芸術性に価値があるのか。製作者が有名であるほど作品が素晴らしく見えるのは、高いワインの方が美味しく感じるのと同じ。多くの美術館が見抜けなかったんだか>>続きを読む
サーミ人がここまでひどい差別を受けていたとは知らなかった。
民族単位で考えるとどうしても少数民族は不利で、差別を受けることが多い。優劣をつけたがるのが人間のどうしようもないところ。主人公は、サーミ人で>>続きを読む