『アフター・ヤン』のコゴナダ監督だけあって光が美しく、オープニングも毎回スキップせずに観てしまいました。S2待ちきれないので原作読もうかな。
暗黒少女探偵ウェンズデーの学園ミステリーというアイデアが楽しい! 第4話のダンス、惚れてしまう。
コミュニケーションの華麗な技が光る、異色のサッカーコメディ。きちんと謝れる中年男性、知的で率直なギャルなど、どのキャラも好感度高くてニコニコしてしまいました。
かわいさ増量! 二人の絆が尊すぎて、毎回涙目で鑑賞しました。シーズン3以降も末永く続いてほしいな。
もはや本編以上に魅力的なスピンオフ。「ベイビーヨーダで宇宙の子連れ狼を」というアイデアが天才すぎて感謝しかありません。最終回の彼は勿論、第5話の三人組など、ドロイドたちもユニーク&キュートで最高。
後味最悪で最高〜!BBCのクリスティードラマって、ミステリー超えてホラーみがあって大好き。
心に消えない傷が残る、異色の最終章でした。オリエント急行に顕著だった「ポワロは正義か?」という厳しい問いかけが、このラストに繋がっていったことに思いを馳せました。切ないなぁ。陰影豊かな映像美にも満足。
ポワロの葛藤が重く描かれる『オリエント急行』(ジェシカ・チャスティンが出演!)と、けれん味たっぷりで驚きの連続の『三幕の殺人』が印象的。『複数の時計』は結構むちゃくちゃで、ラストも全然納得いかない…。
まさかの学園ミステリー『鳩のなかの猫』、ミステリ作家オリヴァが大活躍の『第三の女』が面白い。ポワロが年寄り扱いされる場面がチラホラ増えてきて、なんだか淋しいな。
『葬儀を終えて』の悩ましげなマイケル・ファスベンダーが印象的。『ひらいたトランプ』はミステリとしては完成度イマイチだけど『そして誰もいなくなった』に通じる不気味さがあって、妙に心に残りました。
このシーズンから各話が映画風になっていくけど、とりわけ『五匹の子豚』が神回! どこか幻想的で、ラストも切ない余韻が残ります。それと名作『ナイルに死す』の激しさも忘れがたく、ケネス・ブラナーの映画版はど>>続きを読む
蚊と戦うポワロ、謎のサウナマシンで汗かくポワロなど、本編とは無関係ながらキュートな場面が印象的。このユーモアが、ヘイスティングス、ミス・レモン、ジャップとともに以降しばらく観られないのは寂しい。
「エッジウェア卿」の犯人、これまでのエピソードの中でもトップ級の大胆さで印象に残りました。あと珍しくアップが多くて、ポワロの爪がよく磨かれてるのに気付きました。
『もの言えぬ証人』のフォックステリアが可愛すぎて、殺人事件なのに和んで仕方ありません。犬にもムッシュをつけて呼ぶポワロ、素敵。
このレビューはネタバレを含みます
S1以上に登場人物たちが好きになる! モテ期到来のオーティス&エリックの恋模様にヤキモキしつつ、女子皆でバスに乗り込む場面にホロリ。
下ネタ苦手だし…と後回しにしてた自分のバカ! 進化した『ブレックファスト・クラブ』ともいうべきピュアな青春劇にキュンキュンしました。エリックの誕生日が可哀想すぎて放っておけなくなり、シリーズ最終話まで>>続きを読む
これも一つの異世界転生? 有能な経営者たるヒロインが人身掌握術で隊員たちや近所のおばちゃんの心を掴み、経験と教養に裏打ちされた言葉で隊長を勇気づけるのが最高でした。詐欺師のチャラ男とクール美女のカップ>>続きを読む
こういうヒロインを待ってた!と思いました。笑いたい時にだけ笑うクールガール。天才の頭の中の描写も楽しい。
砂漠での「あなたがポワロさんですか?」「その残骸です」のやりとりに笑いました。ベルギー警察時代の番外編も楽しい。
ダメ人間のダメさ・結婚制度にまつわる世知辛さの描写が、ユーモラスではあるけど容赦なくて疲れました…。ベネットの利発さとダーシーの(っていうかコリン・ファースの)可愛さが救い。二人の間に気まずい空気と小>>続きを読む