milk0901さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.9

アンソニーホプキンスは本当に真に迫る俳優としてすごい

エクソシストという生業が判る作品

ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.6

信者ではない目線で観れたから面白かったのかも
翻弄されるジョニーデップはよい

[リミット](2010年製作の映画)

2.8

ほとんど身動きのできない箱の中

よく最期まで魅せてくれたな、と

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.7

音楽が、いいな
クルセイダーズ

純粋で行き場のない哀しみや怒り、みたいなのが伝わる

オダギリジョーの歌う「悲しくてやりきれない」はこころに残る

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.9

こんなに主人公マッチョでゾンビも強くて、っていうゾンビ映画は無いから、完全に非現実だと思うと面白いのかも。
ツッコミどころは満載だけど、大きな街の孤独感、はすき

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

あたたかくて、こころにしみます

映像の美しさは、リアルだから美しいのではなく切り取り方が美しいのだと
新宿の街、飛騨の山々や文化をあんなに美しく見られるのは、作り手の想いありき

みつはのおばあちゃ
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.5

ちょっと許せないよ〜なラスト
いちばん怖いのは子供の好奇心です

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.7

子供の頃観たけどなーんにもわかってなかったのね。
って位いい、小気味いい映画。

レントンが出会う中学生の女の子が超クール

それと、音楽。
イギーポップとツイッギーが混同する会話。
嗚呼同じ時代に生
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デビル(2010年製作の映画)

3.1

基盤となるのは閉じ込められた5人とはいえ、多種多様の人間の概念や過去を短い時間に収めた脚本には恐れ入る

んーでも2時間が当たり前になってるけどヒッチコックとか90分でもっとざわつかせてくれるから、ち
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ギフト(2000年製作の映画)

4.2

幽霊がどうの〜のホラー映画だと思ったけど、思わず魅入られてしまった
もちろん所々恐ろしいけれど

超能力や幽霊を信じる信じない以前に、人間の念だとか自然が予期するあらゆる感覚を他より超越して理解し、ま
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.8

映画館で観てよかった映画
まるでヘビーメタルのライブを観ているようだったし
段々ストーリーがどうでもよくなる
右手がジミヘン左手がカートコバーン、声が忌野清志郎なの最高(笑)

浦ちゃんがいい役してた
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

全篇ドキュメンタリーのよう。
寂しい街、分かり合えない家族、孤独な人間たち。ありとあらゆる存在が痛い。

クリスティーナ・リッチがとにかく儚く美しい。うまく踊ろうすら思ってないダンスシーンも。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

この先何度か観る羽目になるだろう作品。

特典映像含め面白い。階段のカラクリなんかとても好きで、実在できないものを敢えてCGではなく作ってしまう、そんなところにも心揺さぶられる

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.5

彼はユーモアとほんの悪戯心と、大きな寂しさを抱えていただけ。とても、シンプルな。

イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.1

ヴィゴ・モーテンセンが
ロードオブザリングより更に
男性ホルモン増しましでよい

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.8

ラブコメの金字塔とはその通り、なんだけど彼女には障害をもつ弟がいて…という部分は他を分かつ感動をくれるし、芯のある女性は媚びなくても魅力で溢れてる

やっぱりキャメロン・ディアスが可愛すぎる!

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

-

この映画に限らず。
物心ついて映画を観るようになってから何度も観ていると、点数もつけられなければたいした感想もないのだけれど、すきです。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.4

これはもーも〜、
偏屈じいさんと少年の出逢う映画ってなんかイイ。とてもすき。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.3

ジャック・ニコルソンが
ほんと〜にやな奴やなやつで
なんだお前は!って
本気で憤慨させられるので
ある意味超名俳優なのだろうなと
記憶に残る映画(笑)

でも、人間って表面じゃない。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.4

ジャック・ニコルソンの
ありのままのすがたが
奇妙な感動をくれる

決して正義のヒーローではないけれど
人間味溢れる姿が
多くの人を魅了してきた映画だと思う

歳をとってから観直したら
まったく感覚が
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.1

小気味いい、というのはこんな感じじゃないかな

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

これは物議を醸す訳だー

隔離される側の人間よりも
隔離する側の人間の方が
遥かに恐ろしく感じるけれど…

すべては島の中だけ。

また観直したいと思わせてくれるという意味で魅力のある映画
そして、音
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.0

一瞬一瞬が、酷く美しくて
綺麗だから、醜くて哀しい

散りばめられたアクセサリー、
不気味で魅力的なスタジオ。
被写体であり続けることで
愛情を得ようとする娘が
恐ろしいほどの美しさで成長する様は
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.1

僕らは皆違う
僕らは皆同じ
僕らはまだあの砂漠にいる

彼らはひとりひとりの軍人でありながら
現代の兵士のアイコンでもある

残酷なシーンは幾つかあるけど、
(男性用ピルの話も、)
それよりもずっと残
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.0

宗教の歴史と人間像が
相まって描かれていて
とてもおもしろかったー

何を信じるか、だれを信じるか
その選択を間違え死に、殺し
それは現代でも正誤のつかない謎々

なんでこれを観てからパリ行かなかった
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スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.2

ひとりの女性の2つの運命が駆け巡り、やがて集約する運命的なストーリー

電車に乗れるか乗れないか
たったひとつの瞬間で
自分も何かが変わっているのかもしれない

編集も面白くて
混乱せずに観ていられる
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コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

4.4

過激だし刺激的だし最高にキュートな女性たちの物語

ダンスのシーンだとか
逆に酒浴びせるシーンだとか
だいすきだな〜

本筋は主人公の田舎娘が成功していくストーリーなのだけど、女性ならではの処世術とか
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