まゆさんの映画レビュー・感想・評価

まゆ

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鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)

4.5

女を殴る渡瀬恒彦
デートする渡瀬恒彦
ぶっ殺される渡瀬恒彦
渡瀬恒彦で満ちていて文句のつけようがない映画だった。

頭脳警察がびっくりするくらいかっこよく鳴っていた。

博徒外人部隊(1971年製作の映画)

3.3

任侠映画の風味をほんのり残したヤクザ映画。
返還前の沖縄の風景が映っていて楽しい。

山口組三代目(1973年製作の映画)

2.8

三代目襲名とテイストが違いすぎて戸惑う。仁義なき戦いと同じ年なのに昭和残侠伝臭の強い絵面と音楽。

三代目襲名(1974年製作の映画)

3.6

高倉健がかっこいいのは当たり前だけど、この映画の肝は在日朝鮮人役の田中邦衛のかっこいい死に様よ。

広島仁義 人質奪回作戦(1976年製作の映画)

3.7

近代的なやくざへと舵を切る役が異常に似合う小林旭。かっこいい。

最後の博徒(1985年製作の映画)

2.0

出演者はいつもの東映ヤクザスターが揃っているのに80年代映画のダサさがダメな方向に出まくっているキングオブ駄作。
とにかく江夏豊がダメすぎる(笑)

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

ずーっと薄気味悪くてむずむずぞわぞわしてしまう。

ジーパーズ・クリーパーズ(2001年製作の映画)

3.8

ホラー映画のダサさとかうさんくささがちゃんと薄気味悪さとともに表現されていてすきです。

ポセイドン(2006年製作の映画)

3.0

カートラッセルが出てるだけで3点つけちゃう。

コマンドー(1985年製作の映画)

3.5

映画を観ない親父の本棚になぜかあったコマンドーのβテープ。我が家には1993年あたりまでVHSデッキが存在しなかった。

逆襲!殺人拳(1974年製作の映画)

3.3

雑さを楽しめたり愛でたりできる社会が成熟した社会もしくは文化だと思うよ。(思いつき)

殺人拳2(1974年製作の映画)

3.5

ラストでニヤリと笑うサニー千葉にしびれる。

実録外伝 大阪電撃作戦(1976年製作の映画)

3.8

小物演技を繰り広げてるときの織本順吉は動いてるだけでおもろい。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

@YCAM爆音映画祭

隣の席の女の人がガッツポーズしながら観ててゾッとするなどしました。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.7

爆音映画祭2018@YCAM

よくこんな気持ち悪い造形物を考えつくな…と観るたびに思う。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.3

爆音映画祭2018@YCAM

カーペンター大好きおじさんなのでうっとりしながら観ました。
ベースがブンブン鳴ってて最高だった…

来年はクリスティーンやりたいってさ!やったね!ついでに光る眼もやろう
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沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

4.2

要所要所で若者の哀しさを描きつつ黒光りする松方弘樹が殺戮を繰り広げる大好きなやくざ映画。

きんたまをペンチで潰されるときの顔芸ができるのは室田日出男だけ。

エスター(2009年製作の映画)

3.7

実生活で不安な気持ちになるのは勘弁ですが、映画に関しては不安になりたくて観ている気がする。不安になれた。

カリフォルニア・ゾンビ逃避行(2013年製作の映画)

2.5

え⁉︎こいつ死ぬの⁉︎みたいな前触れなしの突然ガブリがたくさん。
もう少し細かく描写してくれたらいいのに…と感じるシーンが多いけど、ゾンビ映画はこれくらいの雑さでいいのかもしれません。嫌いではない。

ソング・オブ・ラホール(2015年製作の映画)

3.5

宗教ってほんとにバカみたいだなと感じる反面、生活の中に祈りが溶け込んでいる姿は美しいなと思った。なんでも極端なのはいかんのよ極端なのは。

あとパキスタンの伝統音楽奏者も着ていたビッグポニー。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

星空上映会@YCAM

甥と姪がジプシーキングスをシンガロングしてるのを見れただけでおじさんは満足した。映画ってすごい。

ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

3.5

「広場恐怖症」について最後までなんの説明もないのがよかった。ただ物語の先は余裕で読める。でもいい映画。