こんなに几帳面で綿密な準備をしていて、失敗するって、何か滑稽な殺し屋映画なのかと思ったら、ストイック哲学殺し屋ムービーだった。
12年前、現在、5年前、と時間軸を行ったり来たりしたり、主人公るかに関わる人たちをそれぞれ丁寧に描いていたりで、3時間飽きさせない、キリエの歌声に切なく興奮する、岩井俊二監督お得意のリアリズムファンタ>>続きを読む
人が沢山死ぬわりに、会話劇中心の軽めスパイムービー。
急に来る恐怖と、勇敢な探偵役シスターコンビの活躍が楽しい、尼僧VS悪魔バトルアクションムービー。
ジョン・ウィックは強いけど滑稽で笑えるが、ロバート・マッコールは強すぎて怖い、無敵な痛快必殺仕事人ムービー。
不死身のジョン・ウィックと、設定のぶっ飛び度と、ローグ・ワン同様盲目でも強いドニー・イェンが笑える。階段落ち、爆笑。
怖いところは沢山あるが、トンデモ霊媒師は楽しい、ペットセメタリーとキャリーの要素も取り入れた、コワオモJホラーサイキックモンスタームービー。
オープニングから恐竜+007で快調。今回はメガロドンだけでなく怪獣が一杯、そしてヒーローも一杯。
最初のカットから見惚れてしまう、おぞましくも美しい、SFホルモンミステリームービー。
暗闇に潜む得体の知れない化物に3回ビビった、前半ホラーで後半バトルな、知恵と勇気の美人姉妹大奮闘ムービー。
タランティーノ映画8本分の知らなかったエピソード盛り沢山な、オシャレでクールなインタビュー中心のドキュメンタリームービー。 ちなみに個人的タランティーノ・ベスト9は>>続きを読む
しんちゃんのオナラ攻撃に子供たち大爆笑の、サイキッククレヨンしんちゃん日本版イノセンツムービー。
主人公フーリアが美しく可憐で眼力も強く魅力満開の、ほぼリナ・クードリ、ワンマンショームービー。
あまりの息苦しさに主人公だけでなく、観る側もチェスだけが救いになる。
切ないを通り越して、ちょっと可哀想すぎる、地獄の5分間タイムループムービー。SF映画としてはルール違反の最悪のオチだけど、坂ノ上茜が可愛いからいいか。
情報量と敵が多過ぎて何を観させられてるのか頭が混乱するが、ただひたすらありえない荒唐無稽さを楽しむしかない。
脳天破裂、身体真っ二つ具合が見事な、スイス版血みどろグラインドハウスムービー。
シリアス経由ファンタジー行きの、原チャリとウィスキー好き破天荒最強エクソシストVS地獄の帝王ムービー。
途中まで以前観た台湾映画のリメイクだと気付かなかった。時間軸に矛盾があるような気がするが、おバカSFコメディだから、ま、いいか。
無邪気で可愛い発狂型ど根性殺人鬼の、恐ろしいが何だか楽しいグロテスクホラームービー。
だいぶ年の離れた恋愛だが、ビビアン・スーがとても可愛らしいので説得力のある、ユーモアとペーソスのバランスが楽しい純愛ラブストーリームービー。
書けなくなった小説家と出演しなくなった美人女優との偶然の出会いと散歩と日常会話。劇的なことは起こらないが、タイトル通り小説家が作ったような映画っぽくない不思議ムービー。
たった2分の繰り返しだが、塵も積もれば面白くなる超短縮版、時をかける少女ムービー。
監督は変わってもダイナミックでスリル満点の演出は変わらない、危機一髪の物量はシリーズで一番多い、興奮と感動のマジカルアドベンチャームービー。
各エピソードに何か意味があるのかないのかよくわからないが、印象的な画作りの連続がタヴィアーニ映画っぽい、観たことのない不思議な構成の文芸ムービー。
声だけで全く登場しないパワハラセクハラっぽい会長が不気味。徹頭徹尾新人アシスタントの女性しか描かないのは斬新だが、何が起きてるのかは半分ぐらい想像するしかない切ないムービー。
大興奮の無限スパイダーバトルとラストシーン。立ち回りの分量が多過ぎて何度も見返したくなる、サイケデリックポップアクションアニメーションムービー。