キャプまるさんの映画レビュー・感想・評価

キャプまる

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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

2.7

娯楽性を削ぎ落とした先にある教養的面白さを味わうような映画だと感じた。

絵画的な画になるシーンがいくつかあったが印象に残ったのはそこぐらいで基本的に平坦でつまらない話運びな印象を受けた。

もっと自
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.7

前作は未鑑賞。それでも全然ついていけた。

CGアニメーションなのに手書きのようなタッチが斬新な映像になっていて個人的にとても好みだった。オンラインゲームのAPEXのムービーのような質感で全編にわたっ
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.1

出身地が関西なこともあり今作は前作以上に楽しめた。
たこ焼きはもちろん551や串カツ、通天閣など大阪要素がふんだんに散りばめられ、チャーリーとチョコレート工場を彷彿というか完全オマージュしているシーン
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.7

主演二人のビジュアルが美しい映画。
今作最大の見どころは宮崎あおいがとても美しいこと。豪華客船のセットは華やかで目で楽しめるし二人が段々と惹かれ合うのはとても楽しく見れた。
ミステリー要素としてはミス
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(2023年製作の映画)

4.2

北野武映画初鑑賞。現代からしたらえぐい価値観をしている戦国時代でのお話。
結構ゴア描写もはっきりと映りデート映画には向かないのは間違いない。

同じ陣営だが信長の跡目になるため仲良くするふりをして蹴落
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.7

登場人物のほとんどに感情移入できなかった映画。

冒頭から序盤こそ惹かれるが、なぜそんなことをする必要があるのか?が全く説明もされず、「選ばれた。理由は不明だ」という台詞もから意図的に説明しないことで
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

ゲットアウトやUSと比べるとわかりやすく楽しめる作品。
しかしそのわかりやすさというのも見たままの表面的な楽しさがわかるというだけで、裏テーマやメタファーなどは全く気づかなかったし、知識がないため理解
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.4

いつものステイサム映画かと思って見たら少し肩透かしを喰らう作品。

ステイサムが最強なのは相変わらずだが想像よりは無双しないし負傷して死にかけるし、いつもより人間味のある戦闘力になっている。
そのため
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

原作既読だがほとんど内容忘れていたのが功を奏して楽しめた本作。

今作は2部作の前編にあたるが、一言で言うと映画的な見せ場がない作品。大規模な抗争シーンなど見せ場を全て後編にとっておいたため前作を観て
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

鑑賞前に山王戦直前までを原作で読んで、山王戦の結末を知らない状態で鑑賞。
結果的にそれが功を奏して最高な映画体験になった。

まず3DCGの映像のクオリティがとても素晴らしい。スラムダンクという作品の
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.5

こういうのでいいんだよ!という作品。

コングとゴジラのタイマンはかなり豪華な映像で見応えがありとても面白い。展開的にはVSものの王道展開だがそれでいいと感じさせる圧倒的な映像パワー。

ゴジラもコン
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

2.0

いつの間にか配信されていたのでとりあえず鑑賞。

正直な感想を書くとどこが面白いのか全くわからなかった。無味無臭な作品で、MCU初のモノクロ作品というその一点のみが売りになっている気がする。
それかど
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

アマゾンプライムで鑑賞。
何も考えず気楽に見れる作品。

トムホランドということでさすがアクションシーンは見応えある。
ストーリー展開やテンポ感は王道というかよくある感じ。特に印象的なシーンや展開はな
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

前作が当時学生だったときに父親と見に行った思い出深い作品の続編だけに期待して鑑賞。
前作は当時3Dで映画を見るということの火付け役になっただけあり、その3D効果や映像美、CG技術にかなり衝撃を感じた。
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.7

MX4Dで鑑賞。
最近ではあまり見ない王道な冒険ものストーリーでどの年代でも楽しめる作品。

MX4Dを初めて体験したが、あまりこの作品とはマッチしていないと感じた。というのも中盤以降あまり座席に動き
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

仮面ライダーの知識がほとんど皆無の状態で鑑賞。

冒頭からチェイスシーンで始まり、改造人間を感じさせる異常に威力の高いパンチなど一気に引き込まれる。
敵のデザインや戦い方などが多彩で見ていて飽きない戦
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.1

「孤狼の血」「ヤクザと家族」で個人的に波が来ているヤクザもの映画ということで鑑賞。

ヤクザというか海外のマフィアを彷彿とさせる殺しやビジネスでまた新しいヤクザ潜入ものになっている今作。
岡田くんのア
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

原作も最新話まで読んでるうえで鑑賞。アニメでもまだ出てないものが出たりとファンサービス溢れる作品になっていると思う。

今作は何より歌が素晴らしく、耳に残るしそれぞれの曲がシーンにあったものになってい
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.4

ファミリー層向け映画だが、今作は特に子供向けという印象。
ミニオンが可愛くギャグシーンもふんだんにあって面白かった。
ストーリーはとてもわかりやすくシンプル。子供グルーが声優を変えず鶴瓶がやってるのが
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

人生初の4DXで鑑賞。作品自体の評価だけでなく4DXも含めての評価となる。

日本を舞台にしているだけあって、冒頭のタイトルから漢字が使われていたり、ブラットピットがネオンでビカビカな夜の街を歩いたり
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.7

前作のラグナロクに続いて笑えるシーンがとても多く、最近のMCUを見るとどうしても脳裏をよぎる他作品との関連などは全く考えずに楽しんでみられる。そんな中でもソー自身の成長や自分探し、ジェーンとの関係につ>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.7

求めていたものと違うものが出てきた感が強い映画。
もちろん自分が勝手に期待し、違うものが出てきたからといって騒ぎ立てるのは間違っていると思うが、果たしてアンディーがこの映画を見てバズを好きになったのか
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.8

前作?のブロリーがかなり個人的にかなり良かったので、期待半分不安半分で鑑賞。
結果としてはドラゴンボールのレッドリボン軍の頃のノリを再現しており、子供向けの作品になっているという印象を受けた。

今作
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

ゴーストバスターズ一作目を見たことがあったので鑑賞。2や女性版は見ていない。

現代版にアップデートされたゴーストバスターズなのかなと思いきや、作風や展開はちょっと前のハリウッド続編物あるあるな少し暗
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.4

ウルトラマンは子供の頃に見たっきりでほとんど何も覚えていない状態で鑑賞。
結論としては、非常にテンポが良く12話構成のドラマでやるようなストーリーが2時間に詰め込まれているため、矢継ぎ早にいろんな敵や
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.7

今年続編が公開されるので鑑賞。
結論としては思ったよりは楽しめた。

というのも初期に公開された予告編を見て「これのどこがソニックなんだ?」と思い、見た目が修正されても劇場に足が向かなかった。しかし今
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

深見とたけしの師弟関係が良かった。

昔ながらの人情みたいなのも感じられて良かった。
深見とたけしの楽屋での会話からたけしの才能が開花し始めるところから一気に面白くなる。

個人的に好きなシーンは深見
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.4

鈴木亮平演じる上林の迫力が凄すぎる作品。

前作から3年たち日岡も貫禄が出てきてヤクザを取りまとめているような立ち位置になっているのが成長を感じられて良かった。

そしてなんといっても怖いくらい迫力が
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

日岡と大上の凸凹コンビものとしても面白く、大上の「警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ」といって警察とは考えられない手段で好き勝手に捜査したり、ヤクザと関係をもったりなどめちゃくちゃやっているところが面>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.1

あまり新撰組のことを知らないままで鑑賞。

結論としてはダイジェスト感のある土方歳三物語といったテンポ感だが飽きる暇もなく、キャラクター達の会話や関係性なども楽しく見応えがある作品。

アクションシー
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.8

監督の持ち味が出ており、今までのマーベル映画とは違いホラー演出が多く使用されている。
それがうまく今作の要素と噛み合って効果的な演出となっていて楽しめた。

全体としてはテンポが良く、驚くことが多くて
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

オリジナル脚本ということで興味を持ち鑑賞。

豪華俳優陣で固めてる中、SEKAINOOWARIのボーカルが俳優デビューということでどういう配役なのか?と疑問を持っていたが演技を見ると、何を考えているの
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.4

有村架純が予想外にハマり役で素晴らしかった。

まだ人斬り時代の剣心の容赦のない戦闘スタイルが見れることができ、Finalとは違うテイストの戦闘シーンでとても良い。
剣心が人斬りからるろうにになるまで
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

主題歌「U」をmillennium paradeが手がけるということで鑑賞。
期待していた通り冒頭のライブシーンは圧巻だった。

ストーリーの展開的にはご都合主義が否めず個人的にはあまり楽しめなかった
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.8

2022年ネットフリックスの目玉のひとつということで鑑賞。

タイムトラベルもので設定と展開はベタといえばベタだがだからこそ王道で楽しるし、ネットフリックスということで映像も綺麗でCGのレベルも高く、
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.3

一言で言えばどういっていいか分からない映画。

言えてないじゃんと思われるかもしれないが、内容的に本当にそうなのである。
予告編で感じたこと印象としては、主人公がなんらかの特殊な能力、または優れた予知
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