caramelさんの映画レビュー・感想・評価

caramel

caramel

✳︎ベストムービーを2016公開映画ベストに設定しました

基本的には映画はスクリーンで観たい派。

技術面より俳優さんの名演技(と、役とのマッチ具合かな)に心惹かれる傾向にあります。

備忘録も兼ねているので、書いている内容はレビューというより感想です。

スコアは作品の良し悪しというより、私の好み具合でつけます☆

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.5

有村架純ちゃんが素晴らしかったです。
彼女を愛おしく想う気持ちが、手にとるようにわかる。ステキな女の子、女性だった(私も女性ですが)

奇をてらわず、どこにでもある恋を描いているから、この長尺にも納得
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

夏に「ローラ」を観たときから、
必ずスクリーンで再見しようと決めていました。言わずと知れた「シェルブールの雨傘」

実はスクリーンでは観たことがなかったので、まず色彩の鮮やかさに驚きました。
スクリー
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アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(2015年製作の映画)

3.2

運命の恋、って、こういうことを言うのかなと思う。

不思議なもので、恋愛って、うまくいくときはすとんすとんとうまくいく。
境遇や自分の思考すら超えて。
そして、そういう恋愛はどこかで続いていくもの..
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

日常のリアルがリアルに描かれ過ぎていて、ちょっと疲れた..

こういう説明できない行動や心情こそ人間らしいと思うのだけど。
ただ、それをコントロールするのが理性だし、大人になることだとも思う。
もちろ
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ソフィア・コッポラの椿姫(2016年製作の映画)

3.5

オペラは未体験。
興味はあるけど、知識はまったくなく、
ソフィアの手がける「椿姫」なら観てみたい!と意気込んで鑑賞。
「GO」の桜井の「椿姫」だよね、と思いながら(ストーリーはあまり関係ありません)
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野良犬(1949年製作の映画)

3.3

志村喬が本当に良い俳優で唸る。(いまさらですが)

三船敏郎は菊千代のキャラだと目立たないけど、演技は..
ただ、モノクロに負けない顔力。超男前。

家族や背景が出てきたあたりから展開は読めたけど、わ
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軽蔑(1963年製作の映画)

3.3

ブリジット・バルドーの魅力が!
とにかく彼女の華やかさ。
そして色彩の鮮やかさ。
そこに文学的な、詩的な言葉が重ねられると、不思議と心地良い。

嫉妬によるスリリングな展開の見せ方がうまい。
昔はわか
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ポルト(2016年製作の映画)

3.2

男女の出会いと奇跡に舞い上がる会話。
憧れの地、ポルトガル。
とても好みの作品だったけど、
それでもやはり、最後の「アレ」にやられてしまった。
そんなことは抜きで観たかったのに..
でも、誠実な想いや
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい..!
観ていて痛快だった。
現実にはもっと辛いことも、苦しいことも、綺麗事では済まないこともあったのだろうけど、実在した彼女たちの偉業がこうして誰もが観る、知ることのできる映画として公開さ
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エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.3

なんて美しい..

人間の営みを、まっすぐに純粋に捉え、
時代や誰かのせいにすることなく
「生」をまっとうする女性たちを描く。

邪念や憎しみがほとんど描かれないので、
リアリティのなさを言及するひと
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ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

とても面白く観れました。

ホロコーストのこと、
家系の背負った運命と自分の考え。
そこから抜け出し、幸せになった「はず」の男と、いままさにその苦しみの最中にいる女。

ふたりで「自分たちの繋がりは哀
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酔いがさめたら、うちに帰ろう。(2010年製作の映画)

3.7

とても好きな作品。..という言い方は不謹慎かもしれないけれど、かもちゃんこと鴨志田譲さんのアルコール依存症との戦い、癌との向き合いが自伝的作品とは思えないほど冷静に描かれている。
主人公に変に肩入れし
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旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス(2012年製作の映画)

1.8

予告を観て、なんとなく惹かれて鑑賞
(ロメール、ゴダールにつられた感あり)

ずっと綺麗な写真を並べて見せられているようで、「映画」らしさ、みたいなものをいつのまにか期待してしまっていたのか、私は少し
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

1.4

うーん。
全部想像の範囲内。。
「バクマン。」の面白さはなんだったんだろう。

出会う男すべて狂わせるガール は
男の妄想の塊みたい。
こういうことする女の子っているんだよなー..と笑えたけど、可愛い
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恋愛だけじゃダメかしら?(2012年製作の映画)

2.8

タイトルだけでスルーしてしまってました。
netflixで気になって観てみたら..
恋愛映画、というより様々な立場や境遇にある女性たちの、それぞれの妊娠、出産、そして赤ちゃんを迎えるまでを描いた作品で
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トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

4.7

可愛らしいユーモアに溢れていて、
登場人物がそれぞれいろんな事情を抱えながらもみんなチャーミング。

そして終盤のリシェ先生の言葉に思わず胸が熱くなる..

オールタイムベストの10本に入るくらい大好
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から途中までは、
あ、かなり面白そう..と思ったのだけど..

結局、なにをぼやかし、
なにを伝えたかったのか、はっきりしない。
そういう見せ方、という案もあるだろうけど、第三者である観客にははっ
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

イギリスっぽいなぁ、という映画だった。

語り部となる主人公の職業が劇作家なのもあるけれど、演者さんの演技がしっかりしていて安定している。そういう、英国発、っていう感じの映画。

大好きな音楽を奪われ
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いつでも夢を(1963年製作の映画)

1.6

やっぱりこれは曲がねー
いいですよねー 耳に残る。

劇判がハリウッド映画を意識しまくっていて、よくわからないタイミングでハープの音が入ったりして、今見ると「あぁ..」という感じだったり、演技も脚本も
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JOY(2015年製作の映画)

2.7

デヴィッド・O・ラッセルは現実の厳しさを真正面から描きながら、ひとに対しての優しさが見える作風が好きな監督なのだけど..
これはちょっと、というよりかなり厳し目寄り?

監督の作品の「ザ・ファイター」
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スタスキー&ハッチ(2004年製作の映画)

2.5

ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソン×「ハング・オーバー」のトッド・フィリップスによる70'sな刑事ものおバカコメディ

これで説明十分 笑

ベン・スティラーもオーウェン・ウィルソンも表情や動き
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理想の彼氏(2009年製作の映画)

3.1

キャサリン・ゼタ・ジョーンズがほんとに綺麗!年齢にかかわらず仕事をこなして年下の彼が彼女に夢中になるのに、彼女の美しさと知的な魅力だけで説明がいらないところが映画ならではの良さでとても良い!

この手
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

トレスポのサントラでイギーの存在を知ってから、ジャームッシュの「コーヒー&シガレッツ」でも彼の存在感に惹かれ..

そんなイギー率いるバンド、ストゥージズのドキュメンタリーをジャームッシュが撮るなんて
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太陽(2016年製作の映画)

2.3

イキウメはずっと気になっていながら、
観たことがない劇団で、この「太陽」もずっと気になりながら未見。

映画はやっと見る事ができましたが、
面白かったけど、映像でなく舞台で観たかった作品だなぁ..と思
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パターソン(2016年製作の映画)

4.6

最高..!
とても文学的な映画。
飾り気はないのにセンスがよく、1カット1カットがすべてが好き。

そしてそれをこれみよがしでなく、
さらっと見せるジャームッシュ。
アダム・ドライバーも然り。

とて
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二重生活(2016年製作の映画)

3.0

倫理的にはまったく筋が通らないと思うけど、尾行に魅せられていく主人公、誰もが持ち得る心の弱さが引き寄せる哀しみを丁寧に描いた作品だった

門脇麦ちゃんは不思議な魅力に溢れた女優さんだなぁ。まったく自然
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

リリー・ジェイムズが!デボラが!!
最高に可愛い!!

ただ、前評判が高すぎてちょっと肩透かしくらった気もしないでもない..

とはいえ、
いいひと?と思ったら..とか
こいつこそ最強の腹黒にちがいな
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

2.7

白石和彌監督作なので、それなりのクオリティは保証されてるはず、と思っての鑑賞。

綾野剛は頑張ってるけど、「頑張ってる綾野剛」にしか見えないんだなぁ..

この作品が言いたいことは、たぶん最後の最後な
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フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.3

「幸せをつかむ歌」を観て、ジョナサン・デミの作品と言えばこれがあった!と見直しました。

公開後わりとすぐに、母と一緒にビデオを借りてきて観た記憶はあったのですが、当時は(小学校中学年くらい?)尊いこ
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たそがれの女心(1953年製作の映画)

4.0

ひとりの人妻の、耳飾りへの執着が産む悲劇。

彼女の短絡的な考えの顛末を観客だけが他者の視点と耳飾りの行方を把握しながら観ているので、滑稽さがおかしく、変な言い方かもしれませんが楽しんで観れました。
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

1.4

ブラッドリー・クーパー、ダニエル・ブリュール、シエナ・ミラー、オマール・シー、アリシア・ヴィキャンデル、エマ・トンプソン!

めちゃくちゃ豪華なメンツなのに、
誰一人ピンと来ない..

ワガママシェフ
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

ダコタ・ジョンソンが可愛い!!

ドリュー(・バリモア)が関わるこういう恋愛モノはいくつも観てるのに、やっぱり最後にはhappyな気持ちになれる。

「うちに帰るわ」「で?」ってやりとりも好きです。

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

2.8

家族の結婚を機に、一家の問題がさらに膨らむ、主人公が疎まれる身勝手な女性..と「レイチェルの結婚」にかなり重なるところのある作品。
でもこちらの方がちょっと軽い感じかな。よくも悪くも。
なんだかんだデ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

普段はネタバレとか気にしないけど..
この作品はちょっと別。「どんでん返し」っていうのが最大のネタバレ。。

いまとなってはもう使い古された手法だけど、いまでもアリ・ナシを議論されたり、このタイトルが
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ブラス!(1996年製作の映画)

3.4

昔の映画を繋がりのように片っ端から観る夏休み。
今日の締めは「フル・モンティ」からの炭鉱、イギリスつながりでこれ。

ピーター・ポスルスウェイトが本当に良い。生命のための仕事、生きがいのバンド。でも、
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オンリー・ユー(1994年製作の映画)

2.5

MCUは全然興味ない派なのですが、
Twitterでその界隈でのマリサ・トメイとロバート・ダウニーJrについて、この作品の写真付きで載せている方がいて、そういえば録り貯めたままのデータがあったはず!と
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