タカハシさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

タカハシ

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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

父と娘が、子・父離れし、旅立つ前の日々を描く
音楽と小物、ニューヨークの風景が良かった
全体としてややパンチが薄い印象
俳優陣の演技が自然で良かった
父が勝手に音楽をSpotifyに登録したのはマイナ
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イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

4.0

空気感が淡い青色と薄いコーラルやオレンジで、モリッシーを優しく包んでいた。

モリッシーは、人付き合いが下手で不器用、繊細、批判的。あまりに自分で心が痛んだが共感した

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

-

エルちゃんの役は、以前からある犯罪ハードボイルド映画の女性像とは違う、という旨のインタビューを読んでいたが、期待しすぎた
あの死に方は矛盾していると思う。
ただ、映像は綺麗で良かった

プロメア(2019年製作の映画)

4.5

批判は多々あるが(ジェンダーの描き方、特にアイナや根性論など)、快作!
荒技の脚本と作画、サントラ、炎と氷の対比を描く演出、そして、口上の台詞が素晴らしかった。
普通の人が運を味方に運命に抗う

ガロ
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キャビン(2011年製作の映画)

-

中々面白かったし、観やすかった
虐殺シーンが良かった
クリヘムの扱い
急なシガニー・ウィーバーに驚いた

アーリーマン〜ダグと仲間のキックオフ!〜(2018年製作の映画)

4.5

悪や運命に抗うこと、団結、チャンスに挑戦するチャレンジ精神そして何より、適切な指導の大切さをユーモアとアイデアたっぷりでわかりやすいが丁寧に伝える快作。誰でも気軽にプレイする事ができるフットボールと絡>>続きを読む

コレット(2018年製作の映画)

4.3

ペンを握る者が歴史を作る、それを体現するまで、自分らしく生きる事ができるまでの過程を描いた作品
支配を自分の手で解放し、舞台で喝采を浴びるラストシーンに震えた。
鏡を上手に取り入れた演出が見事、自分が
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

-

怖かった。
傘越しにラ・ヨローナが現れたり消えたりするシーンは、芸術的でありつつ恐怖と不安が募る良シーンだった。
若干駆け足気味だったが、1,5時間であの濃度なので満足
物理攻撃が1番強い

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

5.0

個人的ベスト初単独MCU作品(それまでのMCUの下地ありき)
長回しの使い方が上手く飽きさせない
映像が、MCUの世界観を引き継ぎつつ新たな次元に引き上げていた。正に映像ドラッグ。図書館でアガモットの
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.3

見ていて目を覆いたくなるシーンが多々あった、こんな事があったなんて信じられない
人を変えることはできないが、自分を受け入れることはできる
エンドロールに映される数字に戦慄した
原題が多くの意味を含んで
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

ラストシーン、あの映像を入れることこそ、この映画の意味することだと感じた。
アメリカだけの話ではなく、日本や世界中にも以前差別は残る、無くしていかなくては

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

色々不満はあるが(人種や女性の描き方)、11年続いてきたインフィニティサーガのフィナーレに相応しい作品
ファンサービス満載
トニーの様な人間でありたい
ソーの全てを失っても立ち上がる強さが欲しい
Am
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.2

親子の関係がストーリーの根幹にあるのが良かった。
どのトレーナーもポケモンのことを大切にしているのが伝わった
渡辺謙とブルーのコンビを考えた人は天才

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.9

柔らかい映像の中に、どうしようもない現実を見た
同性婚を認めたからといって、全てが解決するわけではない

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

今までのアメコミ映画で1番楽しかった!
ラストシーン、色々な意味で心臓が止まりそうだった。いじめは悪という、徹底したアメコミの精神を感じた。
聞くのが苦ではなく、面白いフレディとビリーの会話がリアル、
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

-

サム、めっちゃいい奴
アラゴルンとレゴラス、ギムリのトリオがいい塩梅で格好良さと存在感

ハロウィン(2018年製作の映画)

4.0

ツッコミ所は多々あったが、三世代の友情は強く、悪魔は牢獄で燃える
ママが真価を発揮した瞬間が最高

忍びの国(2017年製作の映画)

-

映像が安っぽ
合わない相手とは手っ取り早く離れた方が良い

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

ルークの格好良さに痺れる
レイとベンの関係性も良い
爆発とキス
どの世代でも、人を憎むより愛する人の方が強い

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

今観ると微妙な表現もあるが、差別は何であろうがしてはいけない、というメッセージを全編通して伝えていて良かった
歌もファッションも可愛かった

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.2

ツッコミ所も多々あったが、全体を通してバンブルビーとチャーリーの楽しかった思い出や遣る瀬無い感情を描いていてgood
ヘイリーがめっちゃかわいい