kayoさんの映画レビュー・感想・評価

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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

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ヘルムート・ニュートンの人となりが分かって興味深かった。マッチョでフェティッシュな女性を写す彼の写真が大好きで、どんな人なのだろうと思っていたけれど、見た目はちょっとだらしなくさせたヴィム・ヴェンダー>>続きを読む

いますぐ抱きしめたい 4Kレストア版(1988年製作の映画)

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アンディ・ラウの顔だから見ていられる。何という荒さ、何という安っぽさ、何というダサさ。が、それが良い。暴力シーンと猫のシーンはそのあと食事が喉を通らなくなるタイプのやつだった。ただアンディがかっこ良い>>続きを読む

東京物語 4Kデジタル修復版(1953年製作の映画)

5.0

小津安二郎の生没日に映画館で東京物語を鑑賞できるという幸運。初めて見た時よりも心に沁み渡りました。

陽炎座 4Kデジタル完全修復版(1981年製作の映画)

3.5

大楠道代と加賀まりこの色気が…
愛やら怨みやら性やら死やら、日本の湿度のある念が渦巻いていて鈴木清順だなぁと感じた。

春の画 SHUNGA(2023年製作の映画)

4.0

すごく面白かった。鑑賞後、一緒に観に行った母と春画トークが止まらなかった。

ツィゴイネルワイゼン 4K デジタル完全修復版(1980年製作の映画)

3.0

なぜこんなにも駄目な男でも原田芳雄に魅力を感じてしまうのだろうか。久々のツィゴイネルワイゼン。やはり湿っぽいエロスに魅せられました。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

なんやかんやで最後はドストエフスキーの『罪と罰』を読み終わった時みたいな気持ちになっててジワる。なんかちょっといちいち共感らしい気持ちになってる自分が怖い。ムッチムチのクリスティーナ・リッチが可愛かっ>>続きを読む

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

3.5

彼女の行動の不可解さは彼女の内なる心情のの裏返しなのだろうか。ドライな雰囲気が良かった。ドラマチックな感動劇なんかにならない。それでも彼女の人生は進む。

わたしたちの国立西洋美術館~奇跡のコレクションの舞台裏~(2023年製作の映画)

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シビアな世界ですわな。西洋美術史を専攻している身としては予算の話などなんだかなぁという感じ。ビッグネームの展覧会じゃないと協賛してもらえないところへのモヤモヤに共感します。

ラヴソング(1996年製作の映画)

4.0

エリック・ツァンが良い男でしかなかった。マギーとレオンが最高。グッときたーーー!

薔薇の名前(1986年製作の映画)

4.5

凄く良かった。あっという間だった。ウンベルト・エーコの原作読もうかな。ショーン・コネリー最高。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.5

みんな優しくて愛おしかった。母と一緒に見れて良かった。

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

5.0

花様年華を映画館で見れるという幸せ。もう何十回と見てるのに、初めて見たかのような印象。映画館で映画を見るとはこういうことか。映像と音が違うだけでこんなに違う?マギー・チャンの美しさ、トニー・レオンの美>>続きを読む

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.5

母の誕生日に一緒に映画館で見れた幸せ。ウォン・カーウァイ万歳!金城武万歳!レオン・ライ万歳!ミシェル・リー万歳!皆んな大好き。

トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

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カポーティ・ファンとして面白く見ることができた。恵まれない幼少期、華々しい成功、友人にも恵まれ華麗なるニューヨークの社交界を楽しんだ後、落ちぶれ、若くして死んでいった人なんてカポーティ以外にいるんだろ>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

みんなみんな優しかった。優しさでいっぱいだった。優しさの温かさでいっぱいだった。

地獄(2009年製作の映画)

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ロミーの無邪気な可愛らしさと艶かしさを堪能。めっちゃシュールな映画になってたんだろうな。

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

3.5

最高です。これくらいの軽い映画が1番楽しいよね。くだらないけど飽きさせないってやっぱりジョン・ウォーターズ好き。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

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やっぱり大好きだー!俳優陣も音楽も最高!いつ見てもわくわくする!

気ままな情事(1964年製作の映画)

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かなりイカれた話だけど、クラウディアが可愛すぎたので良かったってことで。

天使の涙(1995年製作の映画)

4.0

荒んだ熱気がたまらない。これしかないというくらい俳優たちが役にぴったり。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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6月18日
父の日イヴ映画。最高。
4DXはやっぱり苦手でした。

6月3日
誕生日映画。IMAX最高。

5月28日
最高でした。

やさしい女(1969年製作の映画)

3.5

少しの会話と足音と静寂、そして騒音。居心地の良い話ではないのに淡々と過ぎていく時間と、そこに刻まれた音に居心地の良さを感じた。

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