しょこさんの映画レビュー・感想・評価

しょこ

しょこ

しがないOL(24)夢は自分だけのシアタールームを作ること。色々見ます。基本雑食。徒然なるままにれびゅー書いてゆきます。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

ラ・ラ・ランドを抑えてアカデミー賞を獲得したムーンライト。ずっと気になっていた作品だったのだが、一番初めに見た時にはあれ、終わり?と不完全燃焼のまま見終わってしまった。しかし、気付いたら2回見返してい>>続きを読む

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.3

小さな町ファーゴで起こった凄惨な事件。
この物語は実話を元に、というお決まりの文句が出てくるにも関わらず、実際にはフィクションとのこと。実話じゃないんかい!すっかり騙された。最初からコーエン兄弟のマジ
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

4.0

家族と関係を一切絶っており、作家として成功していたルイ。12年という長い月日から突然故郷を訪ねる。そこには自分の余命があと僅かであることを伝える真意があったのだが、という物語。

正直観ていて困惑する
>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.1

さすがギレルモ・デル・トロ監督。ゴシックな雰囲気を残しつつ、不気味さと美しさを兼ね備えた映像。

ミア・ワシコウスカの雪のような白い肌が作中によく映える。ロココ調の屋敷も相まって古めかしさの中に潜むお
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

公開当時からずっと気になっていて、結局劇場まで足を運ばず後悔していた作品。やっとレンタルされたので早速鑑賞。

夜の仕事に出掛けようとしていた大好きな兄に着いて行き、そのまま不運にも家に帰ることが出来
>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.5

思っていた以上に下らなくて笑いが止まらないほどコメディ要素の強い作品。

ジョーとジェリーの明らかなオカマ姿も面白かったが、ジェリーが男だと告げるも完璧な人間などいないさ、と一蹴したオスグッド3世の潔
>>続きを読む

召使(1963年製作の映画)

3.9

最後まで清々しいほど全く救いがないところが、逆に潔い。人の心理を巧みに操り、最後には召使と主人である立場が逆転してしまった2人の関係。
召使であるバレットに徐々に侵食されていき、何もかも食い尽くされて
>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

4.4

実話から生まれた名作。
これは決して自閉症のネイサンが数学オリンピックで大成功を果たすというサクセスストーリーなんかではない。
父を失った時から止まっていた彼の時間が動き出し、愛とは何なのかを自分に問
>>続きを読む

シンシナティ・キッド(1965年製作の映画)

3.2

私の中でマックイーンと言えば大脱走やタワーリングインフェルノ等々男臭い映画のイメージが強かったため、恋愛要素が盛り込まれた今作が少し意外だったというのが第一印象。
が、しかしマックイーンの青碧とした瞳
>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.8

前作、金を持ってトンズラしたレントンが街に舞い戻ってきてから物語が始まる。

ユアン・マクレガーのくたびれた40すぎの中年男感が素晴らしい。前作のカットが幾つか作中映り込むのだが、その時の若々しさも相
>>続きを読む

夏の終り(2012年製作の映画)

3.0

じっとりと、そして、ねっとりとした大人の恋愛を見せられた。個人的に小林薫の困ったように微笑む顔がどハマリした。

家庭を持つ歳の離れた慎吾と若くて情熱的な涼太。どちらも魅力的なのに、その時々で疎ましく
>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.5

個人的にスポーツには全く興味が無いため試合の詳しい話を持ち出されるより、普段知る機会もない裏方のGMという職業について触れているこの作品は非常に観やすかった。ただの根性論ではなくきちんと理論的に統計で>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.3

4DXにて鑑賞。とにかくエグいシーンが多いので、出血に耐性がない人はこの映画苦手なんじゃないかと言うぐらいの血液が流れまくる。血飛沫のシーンで顔面めがけて水が飛んでくる4DXの仕様をちょっと呪ってしま>>続きを読む

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

2.9

原作での大吉の無骨さが足りなかったような気がしてもの凄く違和感だった。
また、全体的にコミカルに描かれすぎていて大吉の妄想ダンスシーンなど不必要すぎて残念だった。

ただ、やはり物語自体ホッコリとする
>>続きを読む

101回目のベッド・イン(2015年製作の映画)

1.2

深夜に地上波にて放送していたので何気なく見てみたが。
バブルを生きていない私からしてみたら頭にハテナが浮かぶばかりの作品だった。

まあギャグ路線なんだろうけど、出演者達の顔面偏差値の低さに驚き。レオ
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

時系列が複雑だったが各シーンが繋がる時の爽快感。そして、孤立した兵達を助けに民間の小船が到着した時の感動と言ったら。涙が止まらなかった。繰り返される絶望の中で、数多くの民間人の勇気がどんなに心強かった>>続きを読む

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.2

科の作り方、男を魅了する微笑み、陶器のような白い肌、艶のある唇、セクシーな口元のホクロ。
言わずとしれず、全てにおいて完璧といってもいいほど美しいマリリン・モンロー。
そんな彼女の内面を知ることができ
>>続きを読む

アメイジング・トイワールド カラクリ地下迷宮とおもちゃ王の秘宝(2013年製作の映画)

3.6

多分パッケージだけ見ていたら借りずにいたままだろう作品だっただけに、想像していたよりも数倍面白かった。

双子のジッピとザッぺの勇敢さや、ぽっちゃりだけどムードメーカーのフィロが可愛くて微笑ましい。ヒ
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

寅さんのイメージが強い山田洋次監督の作品だったので最初はそこまで期待していなかった。しかし、見進めていくうちに作品全体を纏う昭和特有のレトロな雰囲気が大好きで、ALWAYSを観ている時のようなノスタル>>続きを読む

私の男(2013年製作の映画)

3.0

見よう見ようと思いつつ、先延ばしにしていた作品。いやあ、濃厚。思っていたよりも濡れ場が多く、しかも無駄にリアル。
朝食の最中にムラっときてそのまま情事に及ぶシーンなんかナチュラルすぎて、あれ、この2人
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.9

前作があまりハマらなかった私からしてみたら、今作は凄く面白くて当たりだった。
毎度お馴染みのあの音楽が流れてくるだけでワクワクするのに、それに加えて1作目から出ていたオーランド・ブルームやキーラ・ナイ
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

良作と聞きながら今までなんとなく倦厭していた作品。やっと見れた。
始まりの台詞からグッと引き込まれる。空港での様々な愛をクローズアップしていく。家族、友人、恋人、再会に喜び、皆満面の笑顔でハグし合う素
>>続きを読む

アウェイク(2007年製作の映画)

3.5

自分の身に置き換えてみると恐ろしいストーリー。周囲の会話や感覚がある状態で手術を受けるなんてどんな拷問より辛いはず。そんな中で悲鳴をあげることもできないなんてゾッとする。

物語の始まりと終わりで主要
>>続きを読む

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.0

一番のお気に入りは、ミニオンがキャビンアテンダントに扮するシーン。可愛すぎてシート揺れるくらい笑ってた。
ミニオン達がめちゃくちゃ可愛かったの一言。何気にエンドロールに流れるアニメーションがクオリティ
>>続きを読む

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

2.5

ドリューバリモアの可愛さが際立つものの、特にこれと言って面白みもなく映画終了。THEアメリカのラブストーリーという感じ。

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

3.8

GYAO!にて鑑賞。うっかりボロ泣き。アニメは既に観ていたので、こんなシーンもあったなと思い出しながら見れる内容に。

もう全体を通してめんまが可愛すぎて辛かった。そして子供ながらにしてアナルという大
>>続きを読む

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.4

中盤あたりまで観ていて、各キャラクターに感情移入するには情報量が足りず正直物語に深みを感じなかった。しかし、最後の最後でやられた。そんな終わり方だとは。

ウィルスミスの娘を失い途方もない悲しみに暮れ
>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.8

最初にこの映画を流し始めて、共産党主義だとか、赤狩りだとか政治的なワードの多さに頭の中にハテナが浮きまくった。
あちゃー、小難しい話わっかんねぇなあなんて思っていたのも束の間。いつの間にか、物語の後半
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.2

ゲスいヒーローとはまた新ジャンルというか、現代らしいというか。普通に首吹っ飛ぶし内蔵飛び出るし確かにこれは15禁。
ライアン・レイノルズの怪演が素晴らしかったのは認めるが、前半のくだりが長すぎたのがい
>>続きを読む

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.5

グザヴィエドランの作り出す一つ一つの表情が凄まじく終始圧倒された。演技力の高さを再認識させられる作品。

院内一問題児マイケルの担当医であるローレンスが失踪した。院長のグリーンがマイケルに事情を聞こう
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

THE・ティムバートンの世界観という作品。それも今回はジョニーデップやヘレナボナムカーターが一切出ていないという珍しさ。

様々な超能力を持った子供たちが皆個性的でとても可愛かった。個人的には、ミス・
>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.4

まさに旅の醍醐味。その先々でしか出会えない人々との貴重な出逢い。
食べて、祈って、恋をして。そうやってもがきながら、見付かるものだってある。

ふんわりとしたストーリーだったけれど、とにかくあんなに長
>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.4

お金は人を変えてしまう。以前そんな言葉を耳にした覚えがある。
これはまさにその言葉がピッタリの作品。一つの過ちから、どんどんと坂を転げ落ちてしまう。ゾッとしてしまった。
だって誰しもが一歩間違えれば同
>>続きを読む

>|