しょこさんの映画レビュー・感想・評価

しょこ

しょこ

しがないOL(25)夢は自分だけのシアタールームを作ること。色々見ます。基本雑食。思ったこと、感じたことを文字に起こしてゆきます。

映画って人によって、感じ方も捉え方も様々。ここで色んなひとのれびゅーみて勉強させて頂いてます。気軽にフォローしてください( *´︶`*)

映画(794)
ドラマ(27)

パリジェンヌ(1961年製作の映画)

3.0

かの有名なカトリーヌ・ドヌーヴの女優デビュー作。エラ・アントニア・フランソワーズ・ソフィー、4人のパリジェンヌの短編集。
カトリーヌ・ドヌーヴ演じるソフィーの物語は1番最後の4話目。

1話目のエラ。
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.4

運命を信じないサマーという女の子と、愛を信じるトム。サマーに一目惚れをするトムに対して、「遊びの関係よ、気楽な付き合いでもよければ。」と前置きをしつつも世間一般的には恋人と捉えられる付き合い方をし始め>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

スピルバーグ監督が描くだけあって、童心に帰れる映画だった。凄く楽しめたし、自分までプレイヤーなった気分で映像にのめり込んでしまった。
様々なオマージュで彩られた今作は、ゲームのキャラから80年代の音楽
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.0

決して裕福とは言えないウスバルは、子供二人を養うため、アフリカや中国からの貧しい移民たちに仕事の斡旋をする仕事と、霊能力を使って遺族にメッセージを伝える仕事をしている。
末期ガンの宣告をされた彼は、残
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

女版007と謳われているだけあり、スタイリッシュな凄腕美人スパイ誕生。
おまけにあの美貌なもんだから終始目が釘付け。そして皆さんのレビューにもある通り、この作品なんと言っても音楽が超クール。
冒頭のB
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.9

ここまでぶっ飛んでて狂った世界を作り上げるのは逆に見ていて清々しい。非常に胸糞悪くなること必至。内臓グチャグチャで血飛沫ブッシャーのスプラッター映画見てるんじゃないか?と錯覚するレベル。とんでもない作>>続きを読む

気ままな情事(1964年製作の映画)

3.8

ある夫婦の浮気を巡る物語。ひょんなことから火遊びを始めてしまったアンドレアは、自分のことを棚に上げて美しい妻マリアも自分と同じことをしているのではないか?と疑い始めてしまう。
貞淑な妻が猜疑心いっぱい
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ポルト(2016年製作の映画)

4.3

ベッドで互いに見つめ合い、朝を迎える一組の男女。ジェイクとマティ。
一夜のこの出会いが、男を変えてしまった。儚くて、泡のように消えてしまう、泡沫の恋。それでも二人の愛はその瞬間は確かに存在していた。愛
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三つ数えろ(1946年製作の映画)

3.2

サスペンスらしい複雑なプロットで、物語に与えられる渋みと時々挟まれる恋愛要素がなんとも言えないバランス。
ただ、如何せん登場人物が多く概要を掴むまでに苦労した。幾つも同時進行で事件が起きるものだから、
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マザー!(2017年製作の映画)

3.6

とんでもない問題作。全てがぶっ飛び、常識なんてまるで通用しないくらい歪で悪夢のようなストーリー。異常なのだ。見ている此方が何が起きているか分からずに困惑してしまうほどの破壊力を持つ映像の数々。

今作
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.8

正直、1度見ただけではすべてを把握仕切ることが出来ず、呆気にとられている間に終盤に差し掛かってしまっていた。
ただ物語を正しく理解していない私でも、終わり際に悟ることが出来た。それは、必ずしも正義が悪
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.4

思ってた以上に感情移入できなかったのが口惜しかったが、爽やかな青春映画の裏で根を張る家族へのコンプレックス。解放と旅立ちを示唆する映画の終わり方は、胸が締め付けられた。

閉塞感漂う家族の中で、父親の
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.7

NASAに実在した黒人女性3人を描いた実話からなる作品。黒人差別の時代により決して語られることのなかった、彼女達の影での活躍。徐々に自分たちの運命を切り開いていく3人の姿が気持ちが良い。

頭脳を買わ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.6

やられた。まんまとハメられた。単純な性格が功を奏したのか、物語の結末に鳥肌がたってしまった。
静かにそれは進められていたのだ。決して見えない水面下で、彼女は事を進めていた。爽快さ余って呆然とさせる社会
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.4

今までロードショーで放映されてきていても、意識的に見ないようにしてきた。勿論観たことはあるのだけれど、必ずと言っていいほど号泣する。子供ながらに悲しく辛い映画だと覚えていたこともあったが、大人になって>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

レオ様演じる天才詐欺師フランク。齢16歳で家出をしパイロット、医者、弁護士と様々な職業に成りすまし詐欺を働くクライム映画。タイトル、
「キャッチミーイフユーキャン」は、
「できるもんなら捕まえてみろ」
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

アカデミー賞作品賞受賞した映画「それでも夜は明ける」正直、邦題からして、ラストの救いを期待していたのだが、全くそんなことは用意されておらず、胸の蟠りが解消されることなく終わってしまった。

自由黒人で
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.5

パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキ歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”
実はこの赤ちゃん、見た目は赤ん坊、知能は大人だったのだ。最初は反
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.3

人工知能であるOSとの恋愛を描いた近未来の作品。OSの声を初めて耳にした時、瞬時に悟る。

スカヨハやないか!

落ち着いたトーンに僅かな掠れ具合。あのエロカワなスカーレット・ヨハンソンが、声だけの出
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.9

「うちのお爺ちゃんと、寝てあげてくれない?」
こんな映画の始まり方、今まであったであろうか。斬新すぎて目が点になってしまう始末。

ヘルパーのサワは、とある客からのこの申し出を、戸惑いながらも勤め先に
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

2.0

久々にモヤッとした映画を見た気がする。何がって、ここで描かれる女達の生態に少しも共感できなかったから。何も残らなかった。

だけどそれが悪いってことじゃあない。そんな映画もあって当然。そうなんだけど、
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.6

恋愛感情が絡むとどうして人は正気を保っていられなくなるのか。まさにこの物語は恋愛によって生まれる醜く、汚い人間の本性を、まざまざと見せつける作品となっていた。
グザヴィエ・ドランの作品は同性愛をメイン
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.3

あー。好きだなあ、これ。
胸の奥でじわっと染み入るような暖かい気持ちになれた。そしてまた、この映画でユアン・マクレガーが語るナレーションの言葉の数々が素晴らしい。哲学的だが、どこか詩的でどれも的を得た
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

いや、もう感無量。ギレルモ・デル・トロ監督の描くラブストーリーってだけでも最高なのに。ラストの美しさは圧巻。終始、映像は薄暗く、どこか藻のような緑がかっている。まるでイライザが生きている時から水中にい>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

公開当時から絶賛されていたのでレンタルを心待ちにしていた。やっと見れたとだけあって、心に染み渡る優しい物語を見終わってから噛み締める。じわっと後味を残してくれる作品に仕上がっていたので期待通り。

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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

期待していなかった分面白さのギャップが半端なかった。死者の亡霊が見えてしまいそれに翻弄されてしまうストーリーなんて腐るほどあるけれど、最後のほろっとくる終わり方の意外性についやられてしまった。悔しい。>>続きを読む

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

3.9

南イタリアの片田舎に住む平凡な男マリオ。そんな男が祖国から亡命してきた有名な詩人のパブロ専属配達員として働き始める。物腰柔らかく詩人らしいロマンチストなパブロと日々をこなすように生きてきたマリオの奇妙>>続きを読む

ある大邸宅の結婚狂想曲(2015年製作の映画)

3.2

この映画、有名な俳優陣が一切出ておらず、主人公ですらパッとしない。
全体的に低評価にも関わらず、個人的には普通に面白く感じた。何よりもブラックユーモア溢れる癖の強い作品。

イギリス人の一般人チャール
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

2018/02/28
グレイテストショーマンを好きな友人と2度目の鑑賞。恥ずかしながら1度目よりも号泣してしまった。
ここまでベタな展開で心を動かすストーリーを生み出せるのは、豪華絢爛な映像と感動的な
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

地上波にて。設定的になんでもありだなと思いつつ、つい見てしまった。
主人公ピーター演じるリーバイミラーの精悍な顔立ちと力強い真っ直ぐな瞳。映像美と相まってゾクッと身震いするほど意思を感じられた瞳だった
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.1

厭世家の世界的トップマジシャンスタンリーが依頼されたのは、話題の美しい霊能力者ソフィーのトリックを暴くこと。しかし、二人の距離は徐々に縮まっていき、世の中に絶望していたスタンリーの考え方は一変していく>>続きを読む

黄金の七人(1965年製作の映画)

4.0

ルパン三世の原点にもなったと呼ばれる今作。色彩鮮やかな映像と胸踊る音楽も相まり、全く古さを感じさせないお洒落な映画。7人の男と1人の美女が画策する銀行からの金塊強奪作戦。

計画を練り指示を出す教授と
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

3.0

全体的に物語自体の深みや、人物描写が物足りない。故に過去にあったであろう親子・姉弟のわだかまりが理解し難く、感情移入がしづらい。
そして偶然的であったとはいえフラニーとジェームズが恋仲になるまでの距離
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