Shelbyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

カルト(2012年製作の映画)

2.5

夏なんでね、ホラー映画を見たくなりやけに邦画ホラーの割に高評価な今作を鑑賞することに。

なんかね、ジワジワくるのよこの作品。
CGも出来が悪いし、完全に深夜帯でしか放送できないような出来なのに最後の
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ビッグママ・ハウス(2000年製作の映画)

2.9

あらすじ

主人公マルコムは変装での潜入捜査を得意とするFBIのエージェント。ある日、銀行強盗で殺人犯のレスター・ベスコが脱獄。レスターには恋人であり銀行員の女シェリー・ピアースという共犯が居る。マル
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

2.8

デヴィッド・クローネンバーグ監督初鑑賞。
結果、あまり個人的にはハマらず。

カルト作品として名高い今作とのことだったが、今ひとつ盛り上がりに欠ける点だったり、敵役がジャック・ニコルソンにしか見えなか
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E.T.(1982年製作の映画)

3.4

地上波にて。

この時代のチープな作りを差し置いてもスピルバーグの作品は偉大だ。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.3

あらすじ

アメリカ各地を巡回するカーニバルの一員となった流れ者のスタン(ブラッドリー・クーパー)。彼はピート(デヴィッド・ストラザーン)から相手の心を読む術を学び、やがて読心術師として頭角を現してい
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

あらすじ

コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの連続失踪事件が起きていたが、警察はなかなか犯人を捕まえられずにいた。そんな中、気が小さい少年フィニーは、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.7

ハリーポッターで有名なダニエル・ラドクリフ。彼は本当に色んな方面に挑戦しているんだなぁとつい感心してしまった。

ストーリー自体もそうだが、この最後まで残念なキャラ扱いを貫き通す監督の悪趣味さ好き。笑
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整形水(2020年製作の映画)

2.3

これはひどい。笑
編集途中で世に解き放った作品か?と言いたくなるほどの粗雑さ。
主人公や他のキャラクター達もカクカクと動く。

元々の原作漫画を見ていただけあって、ガッカリでした。残念。

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.2

ゾンビ物だが軽い気持ちで見れる。
ルピタニョンゴがホラーの印象でしかないので、コメディタッチな今作で多少違和感があった。

ハッピーエンドでホッコリできる。
頭空っぽで見るには丁度いい。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

いや最高でした。
スカッとしたくて映画を選んでいた際に、後回しにしていた本作を思い出して鑑賞に至った。
完全にギャグ映画だと錯覚するほどの清々しいバトルシーン。

「あんた何者?」

「俺か? ノーバ
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.2

面白かった、うん、面白かったんですけど
個人的に色々と目につくことが多く大人の事情が垣間見えた作品になってしまったのが少し残念。

魔法動物たちの出番が少ない…
ティナはどこに行ったんだ…
(大人の事
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

強烈なインパクト!!!
でも面白かっただけで済まされない、女性に警鐘を鳴らす作品。そして「何者かにならなければいけない」プレッシャーを感じていた日々に抑圧されてきた女たちへの共感も入りつつ、亡き友人の
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

@DOLBYシネマ3D鑑賞にて
サム・ライミ節が炸裂していたように思える。
既に公開日当日と翌々日に2回見に行ったものの、決して明るくない作品内容とワンダの報われなさに不思議と今までのMARVEL作品
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

※レビュー漏れ
今までの監督たちが映像化に難儀していたのが嘘のよう。

今作をここまで理解に落とし込めるよう作品化できた時点で既に成功とも言えるのではないか。

相変わらずティモシーシャラメは美しく、
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

またこのすずが織りなす優しい世界に触れることが出来て嬉しい。

何度見ても涙は出るし、何度見ても
心温まる。そして、きっといつまで経っても
この作品は好きなんだろうなと
気付かされた続編だった。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.2

上手い仕掛けと扱うシチュエーションありきな作品だと思った。
鑑賞側で多少想像を膨らませながらでないと
物語についていけない部分はある。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

【小心者達によるあまりにお粗末な強盗劇】

あらすじ
アメリカのケンタッキー州で平凡な毎日を送る大学生のウォーレンとスペンサー。ある日、2人は大学の図書館に時価約1200万ドル(約12億相当)という高
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

思っていたよりも最高だったのよ。
なんで話題に上がらなかったのか不思議なくらい。

惜しむらくは、今作がっつり主役ではない
ハーレイクイーンが、多少大人しかった点。
単独映画もあまり印象に残る作品では
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

4.0

続編待ってました!!
幼い頃、通っていたビデオ屋で繰り返し飽きもせず何度も借りた「スペース・ジャム」

バックスバニーやトゥイーティーなどお馴染みのキャラ総動員。お陰で前作よりもコミカルさと賑やかさは
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.6

アンジーの力強い女性像はいつ見ても勇気を貰える。そして山火事は恐ろしい…