なつさんの映画レビュー・感想・評価

なつ

なつ

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.1

昔々に見て、なんとなくだけど印象が残っていた作品。こんなに切なくて、でも愛おしさがあって、複雑だけどシンプルな作品だったっけ。そうだったのね。

出逢うべき人には、きっと何があっても出逢うのだと思う。
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アビエイター(2004年製作の映画)

3.6

ちょっと退屈かな。
ハワード・ヒューズの壮絶な生涯を重厚に描いているとは思うのだけど、もうちょっとだけかいつまんでテンポよく行ってくれてもよかったのよ…って思ってしまう。

母譲りの潔癖症と怪我の後遺
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

ニール・アームストロングの月面着陸までの10年余りを追った伝記、の、映画化。
当時のフィルムで撮った映像のようにざらついた画面がよりリアリティを匂わせる。

真面目で正義感の強いニールは職人気質なとこ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

パート2が待ちきれない…
ただただそれに尽きる。ポールの人生が、道筋が、ちょうど決まったところで終わった感じ。長い長い旅が始まる、その序章。
原作や最初の映画には触れてないので余計に新鮮。パート2をた
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.1

ストーリーは浅いし、自陣だと思ってたら全部敵みたいな地獄絵図なのも、あるある。それでも見れちゃうのはやっぱりチャドウィックが主演だからだろうな。
前日譚や後日談が欲しいわけじゃないけど、もうちょっとミ
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シエラ・バージェスはルーザー(2018年製作の映画)

3.7

みんなやばくてみんなかわいい。
無謀で馬鹿馬鹿しくて、幼稚で残酷。高校生なんてそんなもん。でも、だから、こんなにもシンプルで真っ直ぐ。

ベロニカが嫌な子かと思ったらすごく可愛くていじらしくて、さすが
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.9

この映画が描くのはRBGの生涯ではなく、彼女のはじめの一歩。
この世を去るその日まで、その信念のもとに揺らがず、一歩一歩確実に強く踏みしめながら歩んだ弁護士、判事としての人生のまさに第一歩目。
なんて
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ジュディーを探して(2017年製作の映画)

2.9

個人的にはそんなにかなあ

テレビってなんか、どこの国でも一緒なのかな。テレビというかマスコミ全部というか。
他人の人生に土足で上がり込んでメチャクチャにした上で棄てる。
この映画はそりゃ映画だから無
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

大人って勝手だよね、ともういい歳の私も思う。
それぞれの人生を歩んできて、アメリカで暮らしている家族が互いを理解しようともせずに、エイブを尊重もせずに、自分の信念だけを押し付ける。馬鹿みたいに恐ろしい
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希望のカタマリ(2020年製作の映画)

3.7

しばらく画面見られないくらい泣いてた。
泣きすぎて幾つかシーンを見逃してると思う。それくらい泣いた。

アンバー、どうしてそんなに頑ななのよってイラつきそうになったけど、それは父亡き後、ベッキーと2人
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.5

ちょっと昨日見た「ムクドリ」の比じゃないくらい泣いた。種類の違う涙なので比較するのも変な話だけど。
割と序盤からずっと泣いてたし、好きなシーンありすぎて選べない。
正直いつまでもこれを見て泣ける女であ
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ムクドリ(2021年製作の映画)

4.0

久しぶりにめちゃくちゃ泣いた気がする。
メリッサ・マッカーシーとクリス・オダウドはほとんどコメディでしか見たことなかったから、どうなるのかと思ってたら、時々クスッとくる明るさのあるヒューマンドラマだっ
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ロストガールズ(2020年製作の映画)

3.9

闇だよなあ。
現実に起きたことで、今も続いていること。
セックスワーカーが軽視されがちなのは何もアメリカだけの話じゃない。
「そんな仕事をしてたんだから、殺される危険とは背中合わせだ」なんて暴論、論で
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロの競演。
2人の友情というか、微笑みを交わし合うシーンがどれも素敵で、特にロビン・ウィリアムズが目を細めて微笑むシーンは度々泣きそうになった。

Lドーパは今
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レベッカ(2020年製作の映画)

4.2

ヒッチコック版は見たことがなくて、というか知らなくて、ネトフリのリストに上がってきて気になってたので視聴。
これは良作。スリラーというよりはミステリー。

ずっと前妻であるレベッカと比較されるド・ウィ
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レット・ゼム・オール・トーク(2020年製作の映画)

2.8

割と支離滅裂で展開と筋が読めんな?と思ってたら、アウトラインだけ提示された上でのアドリブ劇とのこと。Let them all talkってそういうことか…!

メリル・ストリープを筆頭に強者揃い。密室
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

端的に言って最高でしかない。
モリーがみんなの進学先聞いて現実を知るシーンがちょっとキツかったけど、そんな意地悪な同級生も本当に意地悪なわけじゃなくて、モリーがそう思って避けて壁を作ってただけだってい
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ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

2.8

うーーーん、結局なんだったの?ってなるかな……
ジム・キャリーが好きなことを好き放題するために作った映画なのかなって感じ。
面白いけど、だからどうっていうわけじゃない。

でもディックとジェーンが仲良
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

3.6

わかってる、ありきたりなティーン向けプロムムービーなのよこれは。だから月曜日にぴったりなのよ、疲れてるからね。

よくある、SNSに侵蝕されたティーンエイジャーのインフルエンサーが「偽らない自分」を受
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ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

3.5

そら天下のブラック・ウィドウが宝石強盗に負けるわけないやん?(そこじゃない)

バチェロレッテパーティーとしては最悪の展開で、ジェスに感情移入してると全てがムカついて仕方ないっていうのが1時間くらい続
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マイ・パーフェクト・ロマンス(2018年製作の映画)

2.0

ジョディ・スウィーティン目当てで見たらまあまあ酷かった。絵本くらいの短いおとぎ話を無理矢理映画にした感じ……?
途中途中の場面転換の時にいちいちジングルが入るから、シットコムのバレンタインバージョンス
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

若い時の過ちが、全然正しくない呪縛として彼を地獄に縛り付けていたから、少々ベイビーが残酷なことをしても、「ああかわいそうに、こんなことしたくないのにね」と妙に胸が痛くなる。
観ている人間を全員味方につ
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.2

悪役アン・ハサウェイって新鮮かも。
ものすごく悍ましい姿のアニーは新鮮すぎてちょっと受け入れ難いみたいなところもあるけど。

途中の「ブチ切れ禿げネズミの乱」みたいなところの修羅場っぷりと、その中でも
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.6

何これ震えるほど格好いい……
クルエラのガラもショーも全部馬鹿みたいに格好良くって、彼女がヴィランなの忘れちゃうよね。クルエラは根っからのbadass bitchで、残念ながらプリンセスになるタマじゃ
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ライフ・アズ・ファニータ(2019年製作の映画)

3.6

みんな優しくていい…誰も悪い人がいなくて素敵。
ジェスがどんな頑固親父(っていうほどの年齢でもないけど)かと思ったらめちゃくちゃ優しくて、うっかり惚れるかと思った。
こんな優しいの反則…
ファニータを
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ジャスト・セイ・イエス(2021年製作の映画)

2.8

無理やりこの時間にしたんか?ってくらい余計な話が多い。せっかくの王道なのに……
あれだけの回り道がなければロッテとエステルの姉妹愛は描けなかったのかもしれないけど、どう考えてもロッテの周囲を嫌なやつに
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悩める失恋の処方箋(2021年製作の映画)

3.7

最初はどうなることかと思ったけど、嫌いなキャラクターが1人もいなくてすごい幸せな気分。

島に来てからのエリカがもうほんと可愛すぎる!あの笑顔何あれ!あんな可愛い人になりたい!
ケイレブとうまくいって
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.4

ぶっ飛ぶくらいしっちゃかめっちゃかなコメディなんだけど、なんかゆるくていい。
本物の家族になりつつある感じがいい。
別に血縁とかじゃなくて、選んだ人たちと家族になるのも悪くないよね。その方が幸せなら充
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.3

どんどん境界線がわからなくなる感覚がめちゃくちゃ怖い。
誰が主人公で何の話?どこまでが本当でどこからが幻想?
現実と幻想が入り混じる映画はファンタジックでだいたい好きだけど、これは恐ろしかった…
体調
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.6

思ってたよりハッピーエンドだった。
家族を必要としなかったライアンが、「帰る場所」を求めるのは何だか素敵で…まあ結局元に戻るんだけど。

アレックスとうまくいって欲しかったけど、あれはひどいよなあ…
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.9

怪しいとは思ってたけど、まさかそう来るとは。
精神が中途半端なまま中途半端に知識だけ頭に入れてしまった子供は何をするかわからないものね。
途中までソフィアが怪しいと思っていたし、レディ・イーディスがデ
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ジャックはしゃべれま1,000(せん)(2012年製作の映画)

3.5

スピリチュアルな雰囲気もありつつ、エディ・マーフィーらしいコメディ感もしっかりあって良い!
早口で捲し立てがちなエディ・マーフィーが喋れなくなってしまうことで、顔芸三昧でずっと笑っちゃうのよ…ジャック
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.8

ミステリーとか謎解きを楽しむ映画というよりは、それをなぞるコメディと言ったほうがいい。
ジェニファー・アニストンのフェラーリカーチェイスが格好良すぎてぶっ飛んだ。
ルーク・エヴァンスの胡散臭かっこいい
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ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

3.7

死ぬ前に、どれだけの「正しいこと」をできるだろうか?
どれだけの人が「正しい私」で死ぬことができるんだろうか?

サマンサはカースト上位の残酷な勝ち組女子で、序盤は彼女と友人たちのそのあからさまな態度
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君はONLY ONE(2017年製作の映画)

4.3

泣きすぎて頭痛い…
後に遺していく恋人に、ぴったりの相手を探してから逝こうなんてイカれたプランなんか成功するわけないって思うでしょ。実際そう。でもそれがショックを受けたアビーが気を保つために必要だった
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デュアル・ラブ(2021年製作の映画)

4.2

なにこのパワーカップル!めちゃくちゃ可愛い!!
エンツォは人誑しでいけすかんなあと思ってたのに、ステファンが見えてくるとすごく純真で素直でシンプルに良い人なの推せるし、クラウディアの自信たっぷりで聡明
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