Cumaさんの映画レビュー・感想・評価

Cuma

Cuma

3.5-4.5くらいで点数を付けている野生のクマです。映画は出会うタイミングによって見え方がガラッと変わると思います。

映画(573)
ドラマ(5)

コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.9

美しさと欲に溢れた一作。

色彩と舞台調のつくりと内容に美を感じるとともに吐き気が込み上げる。

ティムロスの役がとても好き。
無知と無欲が作品と対照的で目立つ。

ラストシーン前のジョージーナとコッ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

離婚した夫から、君を想って書いたと捧げられた一編の小説「ノクターナル・アニマルズ」

その内容はあまりに救いのない、暴力に満ちた物語だった。

彼は復讐がしたいのではない。

失ったものは決して戻らな
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.8

孤独のなかから孤独は生まれない。

他者と関わり、本を読み、経験を重ねるからこそ、本当の孤独と"自分の声"を見つけることができるのだろう。

題材や物語の流れと役者は最高だったんだけど、カメラワークが
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.8

おしゃれなイマジナリーフレンド系の映画だろうと思いながら観はじめたら、想像以上の狂気に驚かされた。

物語の中なのか現実なのか、境界が曖昧に表現されていて、それがまた現実味を持たせている。

この映画
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

生きてる世界が狭くて知らないことだらけで常に全力なルーと、世界を知りすぎてしまっているからこそ現実を生きられないウィル。

動く手、動く足、華やかな生活、世界の広さ、その全てを知ってるということの残酷
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

途端に、夏の匂いに包まれた。

彼女が生きている時代が、
自分たちの生きた時代と重なる。

愛も生活も、何もかもが一瞬にして崩れ去る不安感のなかで、ただ大切なものを大切にしなければいけないだけなのに。
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

とりあえず観とくか、と劇場に足を運んだけど、もうなんだかわからないうちに涙が止まらなくなってボロ泣きでした。

Queen詳しくないけど、セクシャリティや誰かを愛したかったり愛されたかったり、そのなか
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

-

ハリーポッター偏差値が足りてなくて全ては明確に理解できなかったけどワクワクしたし人物の関連性も徐々に明かされてきたしニュートの無垢さとその演技もとても良いし魔法使いたい🤙🏾🥢

ダンブルドア格好良すぎ
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.1

ゴッホの死の1年後の話。

彼に描かれた絵のなかの人物たちが、生命を持って、動き、話し、そして彼について語る。

彼の死について。

ゴッホの眼差しで描かれた人物たちは、それぞれの視点を持ち、真実とは
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9

生きづらさと、愛の泥濘と、そのなかで生まれる美しい一瞬は確かにあることの物語。

寧子と津奈木、自分はどちらの立場にもなったことがある。

寧子のように、どうしようもなく泣くしかなくて、自分でも何が何
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

遣る瀬なさに打ちひしがれたとき人は何をするか。妻を亡くした主人公の、弱々しい抵抗のような痛々しさが、こちらを常に悲しくさせる。

会えなくなった人の中身はもう見ることはできないし、他のものを解体するこ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

好きなことを好きなだけ表現して
架空と現実の境目をなくしてるのは良い
(色々な映画の重要なシーンの劣化版という感じが否めないけど)

監督の水に対する性癖が顕著に表れていて、本作を観て前作の唐突なプー
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

人生のなかの予感とその結果が散りばめられ、その断片たちの輪郭をモノクロの光と陰で美しくなぞっている。

どの時代を生きる女性も、
同じく葛藤するであろう様々な事象を劇的ではなく日常の流れの中に描いてい
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まったく同じ3人の他人(2018年製作の映画)

3.8

遺伝と環境
人間を作りあげるものは何なのかという話

想像以上に壮大で、これが事実だということに驚かされる。そして興味深過ぎてすごいあっという間に集中して観られる。

後半の遺伝が〜〜とか環境が〜〜の
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ダーティ・グランパ(2015年製作の映画)

-

🌿🚗💨💨👙🌊

勢いがすごい
良いおじいちゃんと孫のコンビ

売人と警官が好き

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.7

日常が突然崩されたあとに続く、いままでと変わらない日常。

おしまいだという絶望じゃなくて、切なさもあるけど希望もある、これから先に生きていくことが続いていくことが描かれていた。

テロのあった時期に
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

"自分が何をしたいのか分からない"

という感情が分かりすぎてつらい。

自分しか答えを持っていないはずなのに、他人に依存しようと頼ってしまうとき、決まってそんな気持ちになるんだろうなあ。

それに対
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堕ちた希望(2018年製作の映画)

3.8

象徴的過ぎる美しい映画。

内容は特に響かなかったけど、断片断片が美しく宗教画のような一瞬が詰め込まれている。

船の上、妊娠、洗濯機の写真、脚の悪い少女、犬と蛇、馬と海辺。起こる出来事も象徴的でつな
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.6

期待してしまっていた分 落胆が激しい
ディズニーだからか暗さと明るさがどっちつかず……

過去の自分を忘れなければ成し遂げられない、生活を支えることやお金を稼ぐこと、家族を養うことを全て否定するのか…
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.7

愛は盲目で人を愚鈍にさせる。

そのなかにいるとそれが幸福だと、疑う余地もないし本人にとってはそれが確実な幸福なのだろうな。

特に愛されることより愛することの方が、というのがよく描かれていた。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

夜の明かり 朝の光 部屋の暗がり
函館の夏

全ての明かりがなぞる輪郭が美しかった
光と音だけが存在するような映画だった

エンドロールの空白の取り方が本当に良い

きっと自分は誰かのようなのだろうと
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

3.7

生活の中で 少しずつのこと 純粋な

赤い金魚が頭に住み着く

トレマーズ(1989年製作の映画)

3.4

🐛

みんな感情が豊かすぎてやばい!!!!
こんな状況なのにちょっと嬉しいことがあると相当嬉しくなっちゃうんだね…… 笑顔が素敵だよ

おっちゃんが基本的に可愛い

マジでB級の先駆けって感じです

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

4.2

愛を失う痛手が人を成長させるなら、愛はその為に存在するのか。薬が抜けた時のように、きっと全てが見える瞬間なんだろうな。

創作者は全てを物語にしてしまうしそうしなければならないのだろう。本物と偽物と自
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友よ、さらばと言おう(2014年製作の映画)

3.3

みんな詰めが甘いけど大丈夫か
警察側も犯罪者側も確認不足が多いし子供には追いつかないし 大丈夫かよ……

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

1.0

猿かよ

感情が脊髄反射すぎて気持ち悪かった

偏差値の低い女 怖すぎ
演出もクソ気持ち悪すぎ

人の死とか過去の出来事とか笑って泣いてケロッと流しちゃうの人間としてどうなんだろうなあと、そっちの方が
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

とても良い映画👏

でも時計仕掛けのオレンジ見た後にみたから歌いながら人を蹴りたい気分になりました

ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.8

初インドネシア映画
思慮が浅いけどいいのか!?
みんなもっと良く考えて行動して!!
それでもクソかっこいい!!!

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.1

まさに現代的で的確な当事者目線で描かれてて素晴らしい映画だった 映像の演出も好きだし見やすい

みんながカミングアウトする世界になればいいのにって ところ ほんとうにそうだし

ゲイだから ストレート
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

やはり都会で生まれた子よりも田舎の子の方がギラギラしてる、探究心の塊だ。

すごいパーソナルな映画なのに、まあまあまとまっていたなあと。監督の個人的な思いが強すぎて少し置いてけぼり感はあったけど良かっ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

映画はチームでつくるのだなあ

自分には出来ないこと
物をみんなでつくる大変さと楽しさが伝わった

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