あまでうすさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あまでうす

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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

1.0

例えると、今まで呪怨もリングも見たことない人に対して、「伽倻子っていうのは、あぁぁぁって言いながら這ってくる血まみれの幽霊で、貞子っていうのは呪いのビデオを観た人の前に現れる幽霊なんだよ。」とだけ説明>>続きを読む

アリスのままで(2014年製作の映画)

4.0

認知症が進行していき生活にも支障が起き始めた時に主人公が行なった演説は感動しました

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.0

人は多かれ少なかれ悩みを抱えて生きている中で、声をあげることも無くただただ心の内に思いを秘めていた人こそが一番思い詰めていたという事なんでしょうか…

呪怨2(2003年製作の映画)

3.0

伽倻子が「あぁぁぁ」って呻きながら這って来るという派手な演出を多用し過ぎな気がしました。
前作のように、ここぞっていうラストあたりに絞って登場させないと、それこそジェイソンと同列の単なる"追いかけて来
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呪怨2(2000年製作の映画)

3.1

前作は、いわゆるお化け屋敷に踏み込んだ人が呪いに触れてしまうという話ですが、今作では特にお化け屋敷に入らなくても、その家と少しでも関わりを持っただけで呪い殺されてしまいます。
なので"呪い"とか"怨み
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.8

久しぶりに見返しました。
内容は王道な欧米ホラーという感じですが、主人公達から伝わる緊張感や迫り来る殺人者たちの不気味さが凄まじい。
ダラダラする場面は無く、また上映時間も1時間半ほどと短いので結構見
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

宇宙に魅せられてロケット作りに奮闘する青年たちの姿が輝かしい

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

薬と暴力、セックスにまみれた映画
最初から最後までクズっぷりを演じたのが、かのスターウォーズのオビワン役(ユアン マクレガー)なんだから驚きです

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.5

ジャックは「自分に向いていること」と「自分がやりたいこと」のギャップに苦しみつつ試行錯誤してクリスマスを作ろうとしたものの、失敗に終わってしまいます。
でもやるだけのことはやったのだから、それは良い経
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.4

普通に面白かった!
細かい演出や描写などが凝っていて、まさに全てのシーンが絵になってました。
ストーリーに関しても普通に楽しめましたし、わかりにく過ぎずわかりやす過ぎない伏線も良かったと思います!
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

お馴染みのサム・ライミ版スパイダーマン最終章です。
今作のヴィランは、ニューゴブリン・サンドマン・ヴェノムでした。
僕としてはストーリーはわかりやすく、ヴィランも個性的で面白かったと思います
もっとも
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

サスペンスアニメの中では一番面白いと思います
てかストーカー男が怖すぎ

カラフル(2010年製作の映画)

3.9

普通に面白かったです。
特に主人公とその家族のギスギスした関係性とかがリアル。
伏線という伏線は無かったような気がしたので、最後までオチが読めませんでした。

あん(2015年製作の映画)

4.2

どら焼き屋さんの店長さんの元にやって来た徳江さんというお婆さん。
徳江さんの作るあんは絶品で、店も大繁盛。でもある日、徳江さんがらい病(ハンセン病)だという噂が広がってしまい風向きが変わる…という話で
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

全ての謎を明かさないあたりがまたミステリアスですね…
数学的な話が多いですが、そこまで複雑ではないので辛うじて付いていけました笑
怖さと謎解きが上手くマッチした映画です。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.4

「阪急電車」のラブホバージョンとでも言うべきでしょうか
歌舞伎町のラブホテルを中心に、そこの従業員とお客さん、それぞれの人生物語が描かれています。
一人一人の背景がしっかりしていて普通に面白かったとは
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後でどんでん返しがありましたね笑

ですが初見だとしても、よくよく話を聞いていればサイドAとサイドBで微妙に話が噛み合っていない点に気づけるので、サイドAとBのたっくんが別人だと気付く人は多い
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

(長男を除いて)子供たちは、いつか母親が帰って来ると信じて穏やかに楽しそうに過ごしているのが観ていて辛い。

また序盤の雰囲気からすると、その母親というのも決して残忍な性格ではなく、あくまで子どもたち
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

ほのぼのした映画かと思ってたものの、原作がマーベルなだけに中盤からは一気にバトルものになってて驚きました笑
ちょっとミスターイクレディブルっぽい感じ?ですね。

感動的な要素もあって普通に楽しめた映画
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

2時間以上の映画とは思えないほどあっという間に思えました。やっぱりダークナイト3部作はアメコミ映画の中で最も面白い作品ですね。
ラストシーンに関しては賛否ありますが、それだけ真剣に観ているファンが多い
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

ハーレークインの為の映画ですね。
戦いのシーンに関しては、デッドショットと軍隊だけで十分かなと笑
というか、不勉強な者なのでデッドショットについては本作で初めて知ったのですが、悪役というイメージが全然
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

‪「古いものは滅びるべき」という劇中のセリフがまさに本作の全てを表していた気がします‬。
‪前作フォースの覚醒が懐古的な作風だったのに比べて、本作は過去作との大きな転換を果たしています。特にスカイウォ
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二重生活(2016年製作の映画)

3.8

劇場で観たのですが、DVDで借りてもう一度観ました。
向かいの家の主人を"理由なき尾行"したことで秘密を明らかにしてしまった主人公。それに波及して主人公自身の生活までも大きく変わってしまうという展開で
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春のめざめ(2006年製作の映画)

3.5

絵が綺麗です。
ストーリーは意外と重め?というかなかなかエロい感じでした。
たまたま図書館にあったのを見ただけで、何も事前情報がなかったのですが、30分くらいの映画で意外と短くてびっくりしました。

しわ(2011年製作の映画)

4.2

ぜひ日本語吹き替え版もリリースして、もっと広く色んな人に見てもらえたら良いなと思いました。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.2

同時期に公開されたハリーポッターと比較される事が多い(と思われる)本作ですが、やはりスケールが壮大で面白いです

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

俳優陣が豪華で、ストーリーも面白いです!
やや不自然な点は多かった気がしますが、全然楽しめました。

ただ出来れば6年前の失踪事件についてもう少し真相が知りたかったかなあという感想です。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.1

観ていて思わず息を止めてしまうほどのめり込んでしまいました。
本作はクリス・カイルの半生について描いた作品ですが、私は彼の半生について全く知らない状態で観たのですが非常に衝撃的でした。

クライモリ デッド・ホテル(2014年製作の映画)

2.2

うーーん…
例の三兄弟が出演する別映画って感じですかね。少なくとも、どうにかして連中から逃げ切らなきゃっていう鬼気迫るような演出はほとんど無いです。
セックスシーンもやたら多い。
というか、そもそも原
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

ナチス政権下でのユダヤ人迫害の様子がありありと描かれています。
この手のジャンルの映画の中では本作が最も面白いと思います。

残酷な描写が多く、映画自体もとても長いので地上波で流すのは厳しいかもしれま
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.6

冒頭の交通事故のシーンは、実際に起きた事故を綿密に研究して再現したらしく凄く怖いです。
あと意外なところで前作と繋がっているのも面白いと思いました。