hrswさんの映画レビュー・感想・評価

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2015年観た映画。音楽好き。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.5

カウリスマキ監督の総決算な映画だった。特に浮き雲以前の作品の雰囲気がした。色合いもそうだし、音楽の入れ方もそう。また、以前は国内の取り残された人々を描いていたけど、今作は自国が助ける側になっているのも>>続きを読む

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.5

好きな話だったし良い映画だった。自分にはなかった事だってのもあるけど、ダメとかダメじゃないとかはもっと先になってから分かる事で、その時点で判断を急ぐ感覚は多分若いってことなんだろうなーと思った。結果は>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

スティーブンソダーバーグ監督作品は苦手なところはあるんだけど、今作は予告とは違いゆっくりとしたテンポで進む映画だったし、ローガン家から見るアメリカの田舎の背景も分かりやすく、上手く物語がつながるのも面>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

クレーマークレーマーからずっと題材である親権・子どもの幸せを、割と普遍的な考えから物語にしてたのが、逆に新鮮だった。メアリーの歯が抜けてる笑顔が最高に可愛かった。けど、子育てって考えることが多いんだな>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

自分が中学生の頃に観た映画…スタンドバイミーとかグーニーズとかグレムリンとか…と同じような良い匂いがする映画だった。小学生の頃の何に対してか分からない恐怖感は、ITのように具現化されなくとも側にいたの>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.0

去年祖母が亡くなってまた長男なので、とてもシュミレーションになる映画だった。確かに田舎は何かにつけて面倒くさい。祖父母や親のありがたみは距離があってこそだと思うので、そりゃ近くにいれは死んだ時でも淡々>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

スーザンはエドワードの違う人生に触れて恋しくなり、エドワードはきっと違う人生を描いて整理つけたんじゃないかと。あのラストを痛快だと思ってしまった自分は余程恵まれなかったんだなーとw。良い映画でした。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

前作高校生くらいの時に見たから内容忘れちゃってたけど、人間味を得る話としては同じだったのかな〜と思ったけどどうだろ。映像も80年代ぽい所あって好きだったけど、インダストリアルテクノみたいな音楽がとても>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

ラストまで持っていく導線が観終わったあと考えると明確なのが凄い。そこらじゅうに伏線やキーになる物がある。それもクリスだけが知らない・迷い込んだって言う催眠術のようなものなんだろうな。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

映画の時系列と記憶をリンクさせている所、役者がみんな上手い所、陣治の気持ちは割りと分かってしまう所…見どころが沢山ある映画だった。阿部さんの説得力のある演技は凄かった。

パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

4.0

滑らかに展開する映画ではなかったけど、好きな話だった。自分も独りもんで映画ライブばかりしてる普通じゃない人間だけど、問題提起が良くそれでいてユーモアがある。障害者の性の映画だと、ボナムカーターのヴァー>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

最後まで観て、この映画はあんなスローンがどうやって二人(ないし3人)から信頼や仲間意識を得たのかって事を、新しいプロジェクトを通じて観る映画なんだと。ここが最後まで意識ないから面白いラストになる巧みさ>>続きを読む

リングサイド・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

村上は果たしてダメ人間なのかを考えながら観てた。確かにダメだけれど、人に好かれているし夢を貫いていた。中途半端なダメ人間の自分からすると羨ましかったな。好きなことやってて、好きになってくれる人もいて、>>続きを読む

わたしたち(2016年製作の映画)

4.5

ソンが怒りや悲しみを堪えてる顔が印象に残るしそれだけで泣けるんだけど、映画観てて小学生の頃の気持ちだったり理不尽な事がたくさん思い出されたし、思い出されるくらい子どもの人間関係を巧みに表現されている素>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

とても素晴らしい映画だった!知らない事を知れて良かった。こういう映画があることはアメリカ映画の強さだなーとも思った。差別はあるけれども、三人がチャーミングなのも大きな魅力だと思う。邦題もうちょいマトモ>>続きを読む

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

2.5

トラン・アン・ユン監督の映画って事で観たけど、映像音楽女優は美しかったが、あまり良いとは思えなかったかな。自分は血筋ストッパーなので、この壮大さはあまりよく分からなかった。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.5

オマールシーの陽気な演技に救われる映画だけど、上手い展開の映画だったなー。子どもがいないので分からない感情ではあるけど、ふとクレイマークレイマーを思い出したな。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

実際にあった話のようだしリア獣ボブも出演してるようだけど、猫の話と言うよりはジェームズの話でストーリーがとても良かった。ジェームズは優しいんだよな、またそれがフラフラしてるところ相まって魅力的なんだが>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.5

エミールクストリッツァ監督の今までの作品より落ち着いてた印象だったけど、そのせいか観入る映画で良かった。戦争の背景も前半の賑やかさも、監督の色は十分健在だった。そして美女。

50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.5

ドイツ映画でノッキンオンヘブンズドアって言う超名作があるんだけど、とうもろこし畑を車で突っ走るシーンは熱かったなー。映画自体はリベラル寄りだけど、沢山問題提起をしていて面白かった。強いて言えば、それら>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

とっても素晴らしい映画だった!趣は違うけども都会のアリスを思い出した。パターソンで生きることをパターソンが表情に出さずに教えてくれてる感じだった。一人でカレー大盛り食べて満足してる自分には、パターソン>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーは好き。だけど、映画は些細な所に違和感が残る作品だった。細かい所が雑でも魅力的な映画は沢山あるけど、この映画にはそこまでの力量はなかったかな~。吉高さん松山さん木村さんがいい演技してたので残>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

4.5

観逃していた二重生活、素晴らしい映画だった。すべて納得してしまった。埋まらない穴を他人ではなく映画や音楽で埋めている人間にとっては、それをちゃんと理解してくれている映画だったのが嬉しかったな。門脇麦さ>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

迫力ある音楽や効果音、クリアな映像や演技・人間心理…で、戦争における人間の極限状態・生死をよりリアルに表現しているって点においては素晴らしい映画だと思う。それより何かより一段グッと来るものがあるかと言>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

この映画の楽しみは観終わった後自分の望む真実を思い描くことにあると思う。だから映画自体はこれで良かったと思う。広瀬すずさんには惹きつけられたので、一番美しい真実を望んでるかな。こういうのを誰かと共有出>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

4.5

所帯者が独り身になった時の事は考えないのかも知れないけど、一度その幸せを知ったら独り身になった時の孤独感は計り知れないと思う。だから、苦労してパートナーや家族との幸せを作った方が良いと思う…と言うシュ>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.0

何の特徴のない男の子が自分のレベルより1.5倍増しの女の子を好きになり、100%近く良いお友達止まりな現象はどこの世界でもあるんだなと思いつつ、親子関係も含め通過儀礼を上手く詰め込んだ映画だった。エン>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

5.0

ここ10年位の邦画で一番突き刺さった映画だった(その前は深呼吸の必要)。エンドロールでこの映画の世界が消えてしまうのが悲しかった。どんな映画かと考えると"君"の哲学の映画だった気がする。不思議と良い思>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

本当に素晴らしい映画だった。ボニー&クライドでありトゥルーロマンスでありテルマ&ルイーズ…のような美しさのある映画だった。音楽と動きの同調はもちろんだけど、最高のHocus Pocusだったのが妙に嬉>>続きを読む

少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

4.5

まず音楽がとても良かった。子どもだから統制も効かないしちょいちょい危なっかしくミスするんだけど、それが映画の緊張感を増長させてるし、徐々に役割とか関係性が見えてくるのも良かったなー。最後は、約束だった>>続きを読む

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.5

アイスランドの大自然と子どもたちの成長記。自分はこういう風ではなかったにせよ、割とその当時を思い出せたかな。子どもって無駄が多いよね、無駄に虚勢をはり無駄に普通を装い無駄に大人ぶる…可愛いね。あと、一>>続きを読む

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

3.0

落とし所がどうかなーとは思うけども、映画全体から伝わる孤独感とあたたかさは心地よかった。

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.0

生きる力強さが感じられる映画だったなー。政治的なルールが通用しない中での賢い?生き方だったり、まだ残っている子どもたちの正義だったり。世の中は優しいのか厳しいのか考えさせられる映画。ブラジルの映画にも>>続きを読む

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.0

親子の映画でとても好きな映画だった。多分親子の価値観の違いは平行線のままで、親は子どもの頃を思い出し、子どもはもう子どもじゃないと思う。よくあるテーマをビジネスやユーモアを織り交ぜて物語にしてたのは良>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.5

戦闘シーンと救出のシーンはリアリティがあって良かった。

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