注射と先端が恐怖な自分には怖さしかなかった。R-先端恐怖症作って下さい。
女子高生に殺されたい。かなり面白い映画でした。前半の誰が○○なんだろうと言う謎かけと、後半の心理背景とサスペンス展開が抜群に緊張感あった。ネタバレ厳禁で観るのかよろしかと。
ゴヤの名画と優しい泥棒。作品の中でのユーモアや、違和感そしてネタバラシのタイミングも含めとても練られてる物語だったなー。その泥棒以外の(貧しくても)家族での穏やかな暮らしはやっぱり英国映画ぽくて妙に憧>>続きを読む
アネット。ポンヌフのDVD持ってる位好きだけど、今作はほんと面白くなかった。コメディとしても笑えないし、サスペンスとしても緊張感ないし、シュールとも思えないし…。ミュージカルは良いとしても、第一物語が>>続きを読む
英雄の証明。この作品はとても面白かった！脚本がとても良い。登場人物に正義と嘘と願望が入り混じってて右往左往する物語が素晴らしかった。お金を貸した人が唯一正論を言うんだけど、そろすらも本当に正論だけで良>>続きを読む
ベルファスト。印象に残ったのがハイヌーンのグレースケリーの美しさとハイカラアレンジなever lasting loveのダンスシーンだけだったかもしれない。けど、争っても・貧しくても生き抜いてきたんだ>>続きを読む
愛なのに。男の立場で言うと女子高生と純愛して、好きだった人と定期的に出来るのは正に夢でしかないと思う。女の人にとっては上手い下手は重要かも知れないけど、男はそれよりもある種の新鮮さの方が燃えたぎるのか>>続きを読む
ロスバンド。とても良い映画でした。
成長と経験のロードムービー。対立はするけど仲間を否定することなく色んな体験をしていく旅。音楽も多様で、ノルウェーって大人だなーとも思いました。やっぱりロックバンドだ>>続きを読む
SING/シング: ネクストステージ。機会があって初日に観てきた。前作以上に観やすく楽しい映画になった気がする、それにプラスして洋楽好きは前作よりも分かりやすい曲ばかりで、吹き替えでどう日本語で歌われ>>続きを読む
余命10年。命の結末が分かってる映画で泣けるとか感動出来るとかは人情があれば当たり前なのかもしれないけど、季節の美しさやピアノ主体のサントラの美しさとか小松菜奈さんの存在の美しさとか…とても美意識の高>>続きを読む
ブルーサーマル。予告で面白そうだったから観に行ってみた。自分が日頃観ている映画よりもアニメ感強かったけど、良い感じの青春映画だった。特につるたまが目標や愛情にポジティブに感情を出していく様になっていく>>続きを読む
ウエスト・サイド・ストーリー。自分は草原の輝きを観た時からのナタリーウッドの大ファンなので、今作と61年版どちらがキャスト的に魅力かと考えながら観てたけど、やっぱり61年版の方が良かったかな〜と思って>>続きを読む
ちょっと思い出しただけ。恋愛映画の視野としてはかなりターゲットを限定した感じがあるかもしれない。都会で生きてることであり、そこにしかない文化・芸術の背景もあるし。それでも好き同士ってことに関してはどこ>>続きを読む
コーダ あいのうた。とにかく素晴らしい映画でした！！障がいや貧困の背景ありつつも全てナチュラルで押し付けがましくない。音楽会でのあの演出や面接でのあの演出は涙なしには観れなかった。なんと言っても、湖で>>続きを読む
さがす。近年大きくニュースにもなった色々な殺人事件をモチーフにしてるように思えた脚本がとても面白かったと思う。プラスして父子家庭や貧困等の社会情勢も勘案していて、けど一番は映画として面白かったってのが>>続きを読む
グレート・インディアン・キッチン。観るのは辛いが、映画である意味のある素晴らしい作品でした。昨今フェミニズム映画とか沢山あるけど、この作品には本義的に変わってほしいなと思える保守的なインドの家庭事情が>>続きを読む
声もなく。とても良い映画でした。障がい、裏の仕事、冴えない男ふたり、少女と無口な男…と言うニューシネマ時代を追ったような脚本がとても良い感じだった。ユーモアもありつつ時代に取り残された男の有様・優しさ>>続きを読む
ハウス・オブ・グッチ。とても面白かった。大河ドラマ感あるお家騒動、登場人物も少なく周りもザワザワしてなくて物語が掴みやすいってのはかなり良い脚本だと思う。ただ大きな要因・きっかけが所謂複製品×パトリツ>>続きを読む
アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド。社会実験的な所も感じれるし、アンドロイドの優位性や人間の感情や価値観などなど様々な視点を上手く物語にしていたと思う。自分としては62歳のおじさんに完全同意だった>>続きを読む
こんにちは、私のお母さん。観てて何でこの映画観ようとしたんだろうと分からなくなるくらい合わなかった。コメディもあまり笑えなかったし中国版バック・トゥ・ザ・フューチャーかなって思った所もあったし(この監>>続きを読む
ドント・ルック・アップ。これは面白かった、脚本が逸品だった。皮肉れる対象は全て皮肉ると言う圧力の高さと、死を目の前にしてなお高まる高揚感。この外道な所がアメリカ映画の強さかなーなんて思いながら観ていた>>続きを読む
ユンヒへ。ゆっくりした時間と雪と静寂があるなかで、心は激しく揺らめいている演出がとても良かった。日常の断面をつないでいった感覚もありつつ、ストーリー展開もとても丁寧。こう言う雰囲気の映画はとても好きで>>続きを読む
パーフェクト・ノーマル・ファミリー。デンマーク映画、とても良かった。家族のためにも自分の人生を生きるみたいなある意味自由で理想的なカタチかもしれない。自分は田舎の家業持ちの長男と言う自由とは程遠い雁字>>続きを読む
エッシャー通りの赤いポスト。面白かったけど、退屈だった。若い躍動感も感じたけど、年寄り目線にも感じた。ラストは必要だったんだろうけど、あれでエキストラみんなに役ではなく自由を与えてたんだなとは思った。>>続きを読む
明け方の若者たち。フジロックをディスってたので、こんな量産型映画は脚本か監督が下手だからと書いたろと思いながら観てたけど、終盤に大人になっていく過程が見えてとても良かった。惰性に仕事をしながら夏の3日>>続きを読む
私はいったい、何と闘っているのか。良い家族映画だし良い父親の映画だと思う。けど、独身者から思うのは闘う事を自ら選んだんだからナヨナヨする事に意味があるのかって事かな。娘や息子の成長を見れるだけで十分幸>>続きを読む
パーフェクト・ケア。とても良かった、良い脚本だった。映画のラストには直接関係はないだろうけど、マーラの間違いはローマンの(投資)話に乗ってしまった事だと思う…お金が1番強いの分かってて欲を抑えられなか>>続きを読む
偶然と想像。最初の2話観て、自分は何て性欲のないつまらない人生を歩んで来たのかと思ったけど、3話目はとても良かった。沸き立つモノがない今の人生で、沸き立ってた頃をお互いロールプレイする、あれはとても優>>続きを読む
悪なき殺人、とても面白かった。資本主義の有様を見てるような脚本が素晴らしい。誰にも色んなカタチの欲があって、それがたまたまこの殺人になったのか最悪殺人に至ったのかも観る側に判断を委ねられてる感じがした>>続きを読む
ラストナイト・イン・ソーホー。序盤、これは60's好きの夢見る乙女の話でそれを覗き見する感じか…と思ったら、徐々にサイケデリックに、そしてサスペンスやゾンビ映画にと。その流れがとてもスムーズで違和感な>>続きを読む
彼女の好きなものは。とても良かった。異性であろうと同性であろうと人を好きになることはエネルギーと自己肯定が必要な気がしていて、ここ10年以上全くそれが欠如してる自分からすれば、他人を好きになること自体>>続きを読む
梅切らぬバカ。とても良い映画出来た。忠さん50歳だけど、50年前に強く思ったであろう「何があっても育てていく」って覚悟は、加賀まりこさんの演技から充分に伝わってくるし、だからと言って社会からはみ出ない>>続きを読む
ディア・エヴァン・ハンセン。序盤で彼のついた嘘がわかるので、エヴァンが幸せでいる瞬間が観てる側からすると一番不幸な瞬間にも思えてハラハラ感あった。後半はその炎上に対してどう対応するかと言うある意味現代>>続きを読む
ボクたちはみんな大人になれなかった。もう少しって感じの映画だった、テレビドラマ風に感じた所も過去の作品のトレースみたいに感じた所も、全体的な繋がりも自分にはちょっと違和感があった。でも好きな話だったし>>続きを読む
恋する寄生虫。10代の頃極度の赤面症だったけど、高校の頃は治ってたな…当時の彼女のおかげで。観てて思い出した、(虫は)割と単純に自己肯定感される気はする。小松菜奈さん★★★★★、作品★★★くらい。
モーリタニアン 黒塗りの記録。実話なので重みが違う。テロ当時、アメリカ国民自体も報復を望んでいたように感じてたけど、時が経って、修正力もまたアメリカ国民が望んでいる事なのかもなーと思った。けど、コロナ>>続きを読む
