ゆっくりした映画だけど、かったるいとは違う。紙一重だけど、何か違う。とりあえず、この監督の映画はこういうもの、と分かっていれば大丈夫。
地震の起こった土地で、人が生きている。まさにタイトル通りです。切>>続きを読む
「人生は後ろ向きには進まない」。
その通りに、主役の男性は記憶がなくとも前に進んでいく。でも、恋愛要素より、同じところを殴って記憶を取り戻させようとする友達との話の方が良かったな。って、救世軍、歌上手>>続きを読む
『サウンドバック』も『運命戦線リデルライト』も見たい!と思えるくらい、どちらのチームも熱い。子供騙しの綺麗事じゃないアニメ、大人でも面白いアニメ。あるよなぁ、そういうの。
王子監督の中村倫也さんは、強>>続きを読む
中国政府によるモンゴルへの介入、モンゴルの伝統的生活様式、チェンの狼との絆、どれを取っても中途半端だった。。言いたいことはあるけど言い切れない感じ。フランスが製作国に入ってたけど、そんな感じもなかった>>続きを読む
始めは無理な笑いがあってついていけなかったけど、蝦夷の常世王が出てきたところから引き込まれ、あっという間に終わった。
天海祐希さんは宝塚、ということは知っていたけどドラマでしか見たことなく、これを見て>>続きを読む
表向きのストーリーは思っていたより普通だった。ただ、白人男性と黒人女性との恋愛結婚がまだ難しい時代、マニーの、みんなの目を気にしない、敢えての態度が格好いい。モリーは、子供だからこそ、悪気なく差別用語>>続きを読む
原作好き。ほんわかとした雰囲気は出ていたけれど。いきなりのファンタジーなシーンは否定はしないけど、さっと流してくれないと冷めちゃうな。。
『バーフバリ』みたいな、歌って踊ってかっこいいアクションエンタメかと思いきや、女王がインドの独立を目指すちゃんとした歴史大河ものだった。いや、実話だというのは知っていたけど、ここまで芯の通った信念を抱>>続きを読む
シャルロットの周りの人間関係は薄っすらと分かるだけで、シャルロットがただただ村を出ることを願う数日を描いてるだけだから少し物足りない。特に家族とうまくいってないわけでもないし、友達いなくて寂しいとかも>>続きを読む
スピード感があるように見せて、全然なく、途中で早送り。
前作の続き感を出してるけど、なんかテイストが違う。頭脳戦というより特殊能力を持った人のアクション系?
松ケンのLが私の中では殿堂入りしてるから、>>続きを読む
アニメから見てれば、ヴァイオレットと少佐の結末に感慨も一塩なんだろうけど、外伝しか見てない身としては、外伝の方がヴァイオレットの手紙の力が生かされていて好き。
でも、手紙という手段に拘らず、電話も使っ>>続きを読む
お母さんが寄生される前と後の染谷将太くんの雰囲気がヘタレからオラオラにガラッと変わって、完結編でその雰囲気がまた調和された感じに変わって、すごいなあ、と思った。深津絵里さんも格好いいし、ミギーも可愛い>>続きを読む
環境破壊や多様性、共生など、しっかりしたテーマに、属性とか中国の思想?、スピード感のあるアクション、コミカルな描写などが上手く合わさってる感じだった。ところどころジブリっぽいけど。映画版だから細かいと>>続きを読む
ピノキオといえば、ディズニーのイメージだけど、私はこの原作が好き。小さいときに母に読み聞かせしてもらって、本の面白さを知りました。
で、その原作を忠実に再現したこの作品。細かいことは覚えてないけど、ダ>>続きを読む
当事者真っ只中だし、原作既読だから介護事情について書きたくなるけど、純粋に映画の感想として、良かった。美咲ちゃんがいきなりフレンドリーになったのはいかにも映画な感じがあったけど、じゃないと話が進まない>>続きを読む
人間が地球に与える害を抑えるために人間の身体を縮小する、と言う発想は面白かったし、処置の仕方も意外とリアルだったし、小さな人間の世界も結局は偉大な理想のために、というよりは金持ちになりたいという欲望か>>続きを読む
原作読了。
更紗ちゃんも文もぴったりで、二人の何気ないシーンに何回もキュンとなった。
松坂桃李さんは原作の文にあるアイスのような冷たさがないからどうかなあ、と思ってたけど、陰がありながら静かに微笑む>>続きを読む
原作を読んでから、と思ったけどテレビでやっていたので。
ストーリーはありきたりかも知れないけど、肉子ちゃんも二宮も、変わった人をそのまま受け止める映画。
大竹しのぶさん、最高。
原作、もっと良いんだろ>>続きを読む
これといったストーリーはなく、結局、茶道を経験してみなければ分からないのかな、なんて。
かったるいと思うけれど、つい見てしまい、意外と早く見終わるような、そんなたまにある映画の一つ。黒木華さんの美しさ>>続きを読む
中途半端にファンタジーで、王道青春ものだけど、お正月に見るにはちょうどいい爽やかな話。渚ちゃんみたいに真っ直ぐ言霊を信じていれば、いい年が過ごせそう。
設定が大きいのに、展開が小さい。結局はお金儲けの話で、麻薬の話。作ってる人たちが、凡人なんだろうな、と感じてしまう。だからこそ逆にリアルなのかもしれないけど。同じ脳を100%開花させる話だったら『LU>>続きを読む
『かぐや姫の物語』の解釈に、かぐや姫は自殺してあの世に行ったんじゃないか、って言うのがあるように、これも戦時中の話しだから、もしかしたら子供たちは・・・って言う見方もできるかも。黒髭が、ネバーランドは>>続きを読む
みいたんと優子を別人に見せようとするのはちょっとずるいやり方だな、と思ったけど、過去と現在がちょうどいいバランスだったし、バトンの意味が伝わりやすくなってて、前半は良かった。
後半から失速したのは残念>>続きを読む
ヤンキー、不良、喧嘩もの、タイムリープもの、という知識しかなく、あまり見る気もなかったのだけど、山田裕貴が格好いいという話しを知り合いから聞いていたので、まあイケメン出てるし眺めてみるか、というノリで>>続きを読む
普段、気になってる映画はこんな見方はしないんだけど、楽しみとまではいかなかったから、リアルタイムで残り1時間から見始めて、終わってから録画で前半1時間を視聴。
宇宙人乗っ取られ前の松田龍平も見たかった>>続きを読む
全体的には『ジュマンジ』の雰囲気で、最後の、メギーが朗読するときの衣装は『ネバーエンディングストーリー』のお姫様って感じで、色んなものがごちゃ混ぜになってた。それを超えるものはない。ま、よくある発想だ>>続きを読む
すごく感動するわけでもないし、伊坂幸太郎原作の割には劇的な盛り上がりもないし、ベタと言えばベタだけど、嫌いじゃない。
出会いと言うより繋がりがテーマかな。
私もいつか出会った人がこの人で良かったと思え>>続きを読む
ロイの作り話はめちゃくちゃで、映像だけオシャレできれいな感じだけど、とにかくアレクサンドリアが可愛い。自殺願望のあるロイと対照的に生命力溢れる、っていうか、生きる気満々な姿が微笑ましい。多分、薄っすら>>続きを読む
原作は、今もある男女格差、女性差別をはっきりと書いていて暗い気持ちにしかならなかったけど、これは新しい時代に向けての希望がちゃんと見えて良かった。
もちろん実際はこんなに簡単な話じゃないんだけど、家族>>続きを読む
最初のかったるさを抜ければ速水と高野の作品をスカウトする熱意と手練手管が見られてそれなりに楽しいのだけど、経営の方に話がいきすぎて入り込めなかった。高野の勝ち気さとかしたたかさとかがもっと前面に出てた>>続きを読む
障害者に不慣れな人と、自分の障害に対して軽くジョークが言える、当事者にとっては「普通」に生きてる人の触れ合いというしっかりしたテーマがありつつも、掛け合いと騙し合いの恋愛コメディストーリーで、軽快に進>>続きを読む
坂口健太郎ファン以外は最初と最後だけ見てちょうどいい。
坂口健太郎は詩的な役が似合うと思います。
シリアスとコメディの割合は良かったけど、あるある王道ストーリーを詰め込みすぎた感じで入り込めず、途中からながら見。
俳優さんが本当にピアノを弾いてるのは凄かった。
全く何も予備知識なしで見たけど、繊細で丁寧なストーリーが良かった。
最初は、「ボク」と自分のことを呼ぶエイミーと騎士姫のヴァイオレットとで、ありがちであざといそっちの世界のラノベ風味かと思ったけど、エ>>続きを読む