かずろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

かずろー

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

原作で感じる、なんだかわからないけど込み上げてくるアノ感じが映画にもしっかりあった。
作画はなんとも言えなく微妙だったけど、大好きな漫画と大好きなアーティストのコラボした音楽はとても素晴らしかった。
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.5

古き良き時代の映画のような企画で、くだらなさと温かさが良いバランスで作られてました。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

サンドラ・ブロックの美しさね。
豪華キャストでドタバタコメディ、楽しく観れる。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

哀しさを纏った心地よい時の流れる映画だけれど、なんだか美しすぎる気もする。

マチルダ(1996年製作の映画)

3.6

好きなんだよなあ。
Netflixに上がってきたから久しぶりに観た。

軽快でスッキリする、そしてなんだろうロマンあるんだよなこの時代の映画。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.4

まぁわかってはいたけれど、期待通りつまらない映画だった。

悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.6

アジアンホラーに存在する環境的逃げ場が無いというシチュエーションがどうしようもない怖さを演出する。

日々感じている閉塞感がそのままホラーへと通ずるからアジアンホラーは怖い。

割と王道の演出が続く前
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

ジェイク・ギレンホールは本当に好感の持てる良い俳優さんだなぁ。

あるある映画だけど気持ちよく軽く観られる。

運命の扉(2022年製作の映画)

3.5

映画でしか成立しないようなラブストーリー。嫌いじゃないけどもう少し2人が深まるような何かがあってもよかったかもね。

特にグリフィンに関しては割とユルっとしてて感情移入しにくかった。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.6

評価されてるのが理解できないくらいつまらなかったな…

違った脚本の方が良かったんじゃないかな。
最後のワカンダフォーエバーって叫んだ所でサーッと引いて終わった。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.3

なんだろうなぁ、深みがないのよな。

岡田くんのアクション好きなんやけど、どうなんやろうか俳優陣に凄みがないから緊迫したヤクザの世界のスリルが全く持って感じられなかった。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.2

新藤兼人監督の「愛妻物語」の喜劇リメイク的映画なのかな?

観る人の性別によってかなり感想の変わる映画な気がする。
僕は普通に無理でした。
終始不愉快でたまらなかった。

主演2人の演技は自然で気持ち
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JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

3.5

ヨン・サンホ監督という事で鑑賞。

韓国SFはやはりまだまだな所が沢山あるのだけど、相変わらずの脚本の良さと俳優の演技の良さがカバーしてる感はあるね。

いつか素晴らしい韓国SF映画に出会えるのが楽し
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.3

歴史や社会風刺とホラーは切っても切れない関係ではあるが、大事なのはそのバランスである。

それで言うとこの映画は少しバランス崩したなといった感じ。

台湾ホラーという事で期待し過ぎたのもあるかな。ゲー
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

1.0

褒めるところが一つもない駄作。
ひどい。

大学生が卒業制作で作った!みたいな映画。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

脚本、演出素晴らしい。
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン素晴らしい。これもまた日本では作れない映画だ。
通してすごく怖さがあって、その正体はやはり僕たちが経験したパンデミックと呼ばれるものだと思う。
パン
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ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

なんか面白そうだから観てみた。

悪くはなかったけど特段良いわけでもなかった。雰囲気は良いけどね。

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.9

この名作に気づかずに通り過ぎていた事を後悔。

アメリカの田舎も砂漠も、奇怪なフリーク達も、馬鹿な観光客も全てが良くて展開の読めなさや脚本も社会的メッセージもお手本の様なスラッシャー映画だ。

続編も
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ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

3.8

良いホラーだった。
魅せられた。

やはりどこまでいっても何よりも怖しいものが「死」なんだなと。

アントラーズ(2021年製作の映画)

3.8

社会問題提議
アメリカの田舎町
土着信仰クリーチャー

ホラー映画に欠かせない要素とプロットを上手く盛り込んで暗く暗く描いた。

デルトロが関わっているが肝心のウェンディゴの全貌を明かす事はない。
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.8

冒頭から緊張感あるかと思ったら、一気にいく。そしてまた新たなホラーヒーローの誕生。The Mother。

終盤の展開が少し軽快過ぎたけれど全体的にとても楽しめた。

フレッシュ(2022年製作の映画)

3.7

カニバリズム映画、良き。

犯人がもう少ししつこく怖かったらさらに良いけど、デスプルーフを思い出す太ももの質感だけで嬉しくなった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

生きる為に他者の生命を奪う。

僕たちの生活の身近な所に存在する搾取の問題をテーマに、ブラックコメディ的なスリラーが展開される。

素晴らしいセンスで、淡々とスリリングに魅せてくれていて何とも言えず惹
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.8

オーウェン・ウィルソンとジェニファー・ロペスという嫌味のない俳優2人の身分差ラブストーリー。

ありきたりな物語だけど主演2人がこの人たちだと全然楽しく観れる。
JLO何歳よ?めちゃくちゃ綺麗だった。

守護教師(2018年製作の映画)

3.5

教師感が一切ない。という振り切り方とマ・ドンソクがUFOキャッチャーしてるのを可愛く見守る映画。

物語の先は早い段階で読めてしまった。

フロンティア(2018年製作の映画)

3.2

うーむ。
なんとなく面白くなりそうなプロットなんだけどなぁ。
思ったより話も膨らまず意外性も無く、まぁまぁって感じで静かに終わった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

自分自身「何がしたいか?」
肉体から離れて感じ考えた時それは
「どう生きたいか?」に変わる。

いつも自分に問いかけておきたい事だなと。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

3.6

ディズニーはヒット作の合間にこういった絶妙に惜しい作品をしっかり作っているところ好感が持てる。

キャラの弱さとか脚本の弱さがこの絶妙に惜しい映画を作っているけれど、伝えたいメッセージとエンタメ性は充
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

美しい画に淡々としたテンポで緊張感のある映画。

サテュロスやバフォメットなのかと思いながら観ても面白いが、個人的には実はアダがただの羊だったら?と考えて観てみても面白いかなと思った。

観る人に考え
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

エディ・レッドメインが淡々としていてとても怖い。

実話。

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.0

あまりにもリアルで、あまりにも圧倒的なドキュメントの数々にWEBのニュース記事一つとして認識する事があまりにも間違っていると突きつけられる。

観ていて苦しくなり何度も涙が溢れた。

世界中の人が観な
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.8

デルトロのピノキオ、そう聞いただけで面白そうだけど想像通りとても良かった。

デルトロらしい解釈と、素晴らしいストップモーション、好きだなぁ。

デルトロファンとしてはもっとエグ味あってもよかったけど
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

CGは凄かったな。

前作の続編という事でどんなお話になるのかと思ったら上手い事続編になっててよかった。

ただ、ひたすらに長い!笑