情緒さんの映画レビュー・感想・評価

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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

展開が早くて意味わかんなくてツッコミどころ満載だけど楽しかった!最初のパラマウントのアレンジやエンドロール、ストーリーの所々に注目して見るのも面白かった

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

救いようが無さすぎて見てて辛かったけど、見て良かった。長澤まさみさんの演技は勿論、主演の奥平大兼さんの演技も素晴らしかったです。最後の一言が衝撃だったしとても考えさせられる。個人的には、秋子が常に自分>>続きを読む

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.5

色使いから人物の無声演技故のオーバーなリアクションから音楽まで全ての世界観が統一されていて可愛かった 世界観の作り込み方が『スキン』に似てるかも

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.8

余命2ヶ月の親友のために、連絡すら取らなくなってしまった高校時代のグループ”サニー”のメンバーが集合していくというストーリー。シナリオ的にはあるあるの展開かもしれないけど、一人一人のキャラの性格がはっ>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白い設定のストーリーだった。日にちが経過する分のウジン役をとにかく沢山集めなければならない筋書きでキャスティングスタッフは大変だったかもしれないけど、有名な俳優さんたちが本当に数分ずつぐらいの短い尺>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.8

なんか被害者の女性がことごとく不運続きで本当に可哀想だなぁと思った。あと逃走シーンとかお互い掴みかかって殴り合いするシーンとか、『アクション練習しました!』って感じじゃなくごちゃごちゃしてて、良い意味>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.4

自分はまだ就活の時期じゃないけど、就活中に観たらリアルすぎて病むだろうなって思った。何の事件も起こらず、ただただ就活生のリアルを描いた作品。観た人みんな登場人物の誰かしらには当てはまると思うんだけど、>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

原作は面白かったけど、映画となるとまずキャスティングの段階において『無理だ』と思ったので映画公開時には観に行かなかった。今回たまたま地上波で放送していたので鑑賞。やはりキャスティングがただの人気若手俳>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

家族愛と友情の大切さを教えてくれる素晴らしい作品。主人公だけじゃなくその周辺の人にもフォーカスして、ひとりひとりが抱えている悩みやその背景、心情の変化を映しているのでどの人物にも共感しながら観ることが>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

誰も救われることのない、バッドエンドで終わる話。だからこそ説得力があるし、沢山の人に見てもらいたい。社会的マイノリティに対する偏見と差別のリアルがよく描かれていると思った。ラストの手紙のシーンは、差別>>続きを読む

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

既に本編を観たので、今回は2回目をDC版で鑑賞。長い…長かった……。話の内容を知っているので長いと感じたけど、本編には無かったシーンが追加されていたのと、本編で気になっていた点をしっかり確認しながら観>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観終わってすぐ思ったのが、『ポンジュノ色出てるな〜』っていう感想。オープニングと後半、ラストのあの映像がなんかよく分からないけど不気味というか、凄く印象に残った。結末を曖昧にして観客の想像に委ねるよう>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.9

映画館にいながらして、家でテレビを見ているような感覚。特になんの事件が起こるでもなく、良い意味で緊張感のない、ただただ女子の日常を観ているだけのようなタイトル通りのゆるい作品。大多数の女子が、(あるあ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.9

小説を読んで、映画にもなっているということを今更思い出して鑑賞。前半のイチとの思い出を回想するシーンで毎回街の人たちに語っている主人公の社交性というか人柄の明るさが、自分が想像していたような、会話は必>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

キャストが私得だった為鑑賞。
手の施しようがない(?)引きニートのヤスコとそんな彼女を養い同棲しながらゴシップの仕事をするツナキ。ヤスコが常にイライラしていて、自分でも何故かわからないけれど怒ってしま
>>続きを読む

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.6

映像の撮り方がお洒落。エモい。
登場人物は、友達の本名も知らないままつるんでそれなりに楽しんで適当に集まって遊ぶような、そんな若者たち。チワワちゃんが亡くなってからミキが色んな真実を知っていくというス
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.4

スーサイドスクワッドが微妙だったからちょっと渋ってたけど、個人的には今年入ってから観た中でもベスト5には入るぐらい良かった! 最近のガールズエンパワーメント系、女尊男卑になっちゃう風潮があるから苦手意>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

CGすぎて最初はちょっと笑ったけど役者たちの演技は最高。メッセージ性がありつつもなんか全部が見えすぎ?よく言えばわかりやすい。グエムルはキモいけど最後ちょっとかわいそうだなと思った。

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.2

世にも奇妙な物語。最初の椅子の話はわかりやすかったけど下水道怪人の話はよくわからなかった。最後の引きこもりのやつはとにかく蒼井優が可愛い。ポンジュノらしいモンタージュが使われていた印象。

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