Tetsu3さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Tetsu3

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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.0

一作目はそこそこ楽しめたのが、これも同様に楽しめた。今回も共演はマーク・ストロング、メラニー・ロランといい俳優を揃えている。

パリタクシー(2022年製作の映画)

5.0

人生が残り少ない婆さんが、その婆さんを乗せてパリの街を走らせる貧乏タクシー運転手に過酷な人生を語る。最後はわかっていてもジワッとくる。パリの美しい街並みと時々流れるジャズボーカルがイキで、小粒だけれど>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.0

ブレンダン・フレイザー復活のドラマで、彼とアカデミー助演女優賞にノミネートされたホン・チャウの演技が素晴らしい。
出演者は全部で6人。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

黒澤明のオリジナルは志村喬のブランコのシーンしか知らず。自分ならば余命宣告を受けてからどう生きるか、あるいはそれ以前からどう生きるかを考えてしまう。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.0

2時間35分とかなり長いが、珍しく途中休みせずに観終わった。ツッコミどころはあるが面白い。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.0

予想以上に宗教臭さは薄くて伝記ものとして面白かった。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

「アクション超大作」と言った並の言葉では言い表せないもの凄い映画。3時間余りいっときも目が離せない。超一級のエンターテインメント作品。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

完成度が高い作品。そろそろ終わりそうだが観て良かった。終わり方も素晴らしい。コリン・ファースが珍しく憎まれ役。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

マイケルダグラスの若さとミシェルファイファーの変わらぬ美貌に拍手👏。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.0

武骨で口下手な炭鉱労働者リョーハの優しさに惹かれるのも無理はない。

バビロン(2021年製作の映画)

3.0

サイレント映画時代のハリウッドの栄華とトーキー出現による悲哀を描いた188分。デイミアン・チャゼルの映画愛が詰まっている。製作総指揮でもあるトビー・マクガイアが出色。

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーの幹が南部の人種差別であるので暗くて重いが見応えはある。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

久しぶりにバイオレンス・アクションを堪能。ジョン・レグイザモ最高。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.0

1100万人の具体的な虐殺計画がたった90分の中堅幹部の会議で決まってしまうなんて。うち600万人が殺されているとは信じられない。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.0

生涯で500曲以上を作曲した映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネへの最期の5年間の密着と70人以上のインタビューからなる2時間半の音楽ドキュメンタリー。

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

今年の一本目。ウェールズの小さな村で、夫と二人で単調な日々を送っていた主人公が競走馬を育てることを思いつき、村人たち20人と10ポンドずつ出し合って共同馬主となり、一流調教師に預けると、その馬が奇跡的>>続きを読む

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

4.0

Netflixより一足先に観てきた。よくできた脚本というか原作ですっかり騙されるところだった。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.0

スクリーンで観れなかったので動画配信されるのを待っていた。スリラーとして秀作。サラ・ポールソンはテレビドラマの「ラチェッド」も不気味で面白い。

殺しを呼ぶ卵 最長版(1968年製作の映画)

3.0

ポスターのインパクトと出演女優の美形に魅せられて1968年イタリア・フランス合作映画を観てきた。1968年の初公開時に世界配給された国際版ではカットされた残酷描写などを含む「最長版」を、2022年12>>続きを読む

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.0

夏目漱石にも影響を与えたというイギリスのネコ画家ルイス・ウェインの伝記映画。
ネコの画は見たことがあるような無いような自信がない。早朝のW杯のおかげで少し眠くなってしまった。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.0

第2次世界大戦で夫を亡くした家政婦が勤め先でクリスチャン・ディオールのドレスに魅せられたて、フランスのディオールの店へドレスを買いに行くハート・ウォーミングなドラマ。イザベル・ユペールが出るのでてっき>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

レイフ・ファインズがシェフの孤島にある高級レストランを舞台にしたスリラー。レイフ・ファインズとアニヤ・テイラー=ジョイの一捻りされた最後のやりとりに感心した。久しぶりに大好きなジョン・レグイザモも観て>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

集中して観ることは出来たが期待したほどではなかった。ユートピアスリラーってなんのことかわからない。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

全国でポール・ニューマン特集中で、実は観ていなかった「明日に向かって撃て!」を観てきた。アメリカン・ニューシネマの代表作でどちらも実在の強盗であった「俺たちに明日はない」とよく似ている。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

あんなに超豪華キャストとは思いもしなかった。テンポが一定なので集中が切れるとついコックリしてしまったが、ロバート・デ・ニーロが締めてくれた。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

3.0

評価が良くないのは知っていたがジェシカ・チャステイン主演なので観てみた。本人がプロデューサーに名を連ねているのだが内容は中途半端。やはり頭脳派のイメージでアクションはやめておいた方がよい。久々に見たジ>>続きを読む

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.0

Netflixで26日から配信するのだがジェシカ・チャステイン、エディ・レッドメイン主演でサスペンスということなのでやはりスクリーンで。前半から後半にかけて緊迫感が漂い期待に違わず面白い。日本映画のよ>>続きを読む

渇きと偽り(2020年製作の映画)

5.0

エリック・バナ主演のサスペンス映画。主人公が過去と現在に遭遇する二つの事件の謎が最後に解き明かされる。エリック・バナが原作に惚れて映画化したというだけに面白い。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.0

途中で瞼が重くなってしまったがなんとか持ち堪えた。双子の女の子が可愛らしく演技も自然で素晴らしいが、この手の映画はコメントすることが難しい。レビューを書ける人に感心する。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

ブレードランナー2049で共演した二人の最高級のアクションを楽しめた。