Tetsu3さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Tetsu3

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靴ひものロンド(2020年製作の映画)

3.0

仲の良い4人家族の夫からの突然の浮気の告白で、以後30年以上に渡ってぎこちない夫婦生活を送ることになる話。老いた夫が最後に堪忍袋の緒が切れて爆発するが、その先は観客の想像による。イタリア映画はホントに>>続きを読む

残り火(2022年製作の映画)

3.0

うーむ、面白かったけどちょっと旦那に根性が無さすぎる。途中でやめるチャンスはあったのに。でも弱みを握られたこんな怖い女房がいたらこうなるかな。

デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

フランス革命直前のフランスで世界で初めてレストランを作った男の実話。料理そのものはほとんど描かれないものの、フランス映画にありがちな消化不良ではなくハッピーなエンディングで幸せな気分にさせてくれた。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

新幹線を舞台にしたプラッド・ピット主演のアクション映画「ブレット・トレイン」を観てきた。シーンのほとんどが新幹線車内で、撮影はすべてアメリカのセットなので本物とは大きく違うが、それはそれで楽しめた。サ>>続きを読む

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.0

テロリストにハイジャックされた旅客機で息子を守るためにテロリストと戦う母親を描いたドイツ製スリラー。だいぶ普通の母親とは違うので見てのお楽しみ。

キャットファイト(2016年製作の映画)

3.0

面白いような面白くないような、どちらとも言えない内容だったが、一気に観てしまった。
キャットファイト (catfight) は、女性同士の取っ組み合いの喧嘩またはそれを見せる興行のこと。

バトルフロント(2013年製作の映画)

3.0

数多くブックマークしている中から選んだのは、安心のジェイソン・ステイサム。

灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

3.0

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品で評価が非常に高くミステリーとあったので以前から気にはしていた。今回、デジタルリマスターで劇場公開されたので観たわけだが途中から重すぎる。正直なところ観なければよかった。

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.0

久しぶりにアンジェリーナ・ジョリー主演のを観た。昔はこの手のサスペンスものの出演が多かったようにも思うし、もしかすると既に観ていたかもしれない。普通の面白さ。

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.0

珍しい黒人西部劇。予備知識なしだったのでイドリス・エルバが主人公かと思って観始めたが敵役だった。少し長いが中弛みせずに活劇シーンは痛快。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.0

ギレルモ・デル・トロ監督作品のスリラー映画。興行的には失敗しているようだが、ホラーとしてではなく、スリラーとして観れば満足できる作品だと思う。素顔が好人物のトム・ヒドルストンが好きだし。

アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~(2018年製作の映画)

3.0

久々にこの手の歴史ものを観た。戦争シーンが残虐だったが大迫力。また、少し歴史を知ることができて面白かった。
あとで調べたら、この戦争で負けたイングランドのエドワード二世は曰く付きの人物で、この後にいろ
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アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

2.0

評価が高いのでほとんど予備知識なしで観てきた。刑務所が舞台なのでサスペンスフルなドラマを予想していたが、実話なので人間ドラマそのもの。ちょっと高評価過ぎないか。「ゴドーを待ちながら」やベケットに詳しい>>続きを読む

ヒット・パレード(1948年製作の映画)

3.0

谷啓の役者名の元となったダニー・ケイに興味があったのと、戦後の大御所ジャズマンが大勢出演するのに惹かれて観た。
ルイ・アームストロングは、「ハロー・ドーリー」や「この素晴らしき世界」でほとんど歌でしか
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

90分ワンカット。問題を抱えたレストランシェフとその周りで起きる次から次への困りごとの連続をワンカットで描き目を離せない。一食抜いて観ても損はしない。
しばしば水筒からドリンク補給しているなと思ったら
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ベイルート(2018年製作の映画)

3.0

やはり中東のものは複雑で状況を理解していないと置いてけぼりを喰らう。5シーズン目で挫折したホームランドでわかっていたはずなのに、つい手を出してしまった。髪を下ろしてスカートを穿いたロザムンド・パイクが>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

ほとんど仮面をつけていたがイーサンホークが誘拐殺人犯に扮するホラー/スリラー映画。ホラーというよりもオカルト/スリラーというほうが正しいと思う。最初から最後まで間延びすることなく十分に楽しめた。
いつ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

面白かった。大人から子供まで楽しめる娯楽映画として素晴らしい。クリスチャン・ベールもさすがの演技。超豪華な出演陣と声優陣を¥1100で観て申し訳ない気持ちになる。

ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.0

珍しいノルウェー映画だけど内容的にはハリウッド製と言われても疑わない。テンポが良くて面白い。

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

キング・オブ・ロックンロール、世界で最も売れたソロアーティストであるエルビス・プレスリーの真実の物語。パーカー大佐の存在なぞ今迄まったく知らず、エルビスが日本に来なかったのは日本嫌いだったのかと思って>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

暇だったら...の一品。ホントにアメリカでヒットしたのかな。
ダニエル・ラドクリフは唯一無二の俳優になってきた。

マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

4.0

黒人初の米国最高裁判事まで務めた実在の人物による法廷ドラマ。法廷ものなので面白い。
チャドウィック・ボーズマンが早く亡くなってしまったのが惜しい。

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.0

1973年製作のクリント・イーストウッド監督作品の二作目。この時およそ43歳。
さすがに馬を操るのが上手くてカッコいい。

殺人者(1946年製作の映画)

3.0

ヘミングウェイ原作で、1946年のバート・ランカスターのデビュー作品とのことであるが、バート・ランカスターはあまり知らない。一気に観ることが出来ず日を跨って観た。

私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-(2018年製作の映画)

4.0

家で性的虐待を受ける少女が、連続殺人犯に誘拐、レイプされ、やっと逃げて帰ってきても誰も信じてくれず。。。
犯人を捕まえたい一心で唯一信じてくれた刑事とともに。。という実話。
87分で小気味良く進み面白
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.0

写真集まで持ってる者としては欠かせない。美しかった。

ルーシーとデジ ~知られざる真実~(2022年製作の映画)

3.0

1950年代、60年代において当代随一のコメディエンヌだったルシル・ボールとその夫だったデジ・アーナズの二人が、いかにして作品を世に送り出し続けたのかを明らかにするドキュメンタリー。
「ルーシー・ショ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

GW中近くの映画館ではこれくらいしか興味がわかず。MCU作品は興味が湧けば観るけれど、もうストーリーはどうでもよいかな。観に行くことが目的になってる感がある。

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.0

一作目は映画館だったが二作目はAmazonで。つい身体に力が入ってしまうアクションで、スリルがあり前作よりも面白いかもしれない。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.0

休暇で山小屋に遊びにやって来たモテない気の良い二人の男が、同じく遊びに来た大学生グループに凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまって巻き起こる事件を描いたスプラッターコメディ。88分の長さで楽しめるオススメ。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.0

金貨の入ったカバンをネコババせずに届け出た男が、ほんの小さな嘘から、勝手な周囲の者やSNSによる噂に翻弄されるドラマ。こんなの現実にあり得るよなぁと思う嘘が、世間を騒がせてしまうことが怖い。
イランっ
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フライトナイト(1985年製作の映画)

3.0

だいぶ前に観たコリン・ファレルの「フライトナイト」のオリジナル版。コリン・ファレル版がリメイクだったことは知らなかった。こちら、怖がらせるために、わざとらしくまどろっこしいが、久しぶりにヴァンパイアを>>続きを読む

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.0

ダニエル・ラドクリフ主演の実話の脱獄劇。一気見していないが、面白く鑑賞出来た。ダニエル・ラドクリフはニッチなところで頑張っていて、面白い存在。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.0

フランスの「TITANE」にしようか、悪の権化となったロシアの「親愛なる同志たちへ」にしようか迷ったが、どちらもスッキリしない終わり方のように感じたので、スッキリさを求めてこれにした。正解。
「マシュ
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