ベルファスト出身のケネス・ブラナーの自伝的映画。アイルランドの内戦がプロテスタントとカトリックの宗教戦争だったとは知りませんでした。大変な時代でも家族やご近所に愛された映画好きな少年として活き活きと生>>続きを読む
本当に久しぶりにNetflixで映画を観た。それもお仲間二人のレビューを参考にして短いのを選んで。
これほど不幸続きの主人公も珍しいが楽しめた。
移動カーニバルからショービジネスで成功し、最後は予想しない結果を迎える男の話。ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラ、トニ・コレット、ロン・パールマンなど>>続きを読む
長い。長過ぎ。暗過ぎ。せっかく初めてのIMAXだったのに途中で何度か目を瞑ってしまっていた。
今回のバットマンはキャットウーマンがちょっと全体の調和を崩しているように感じた。バットマンは好きなシリーズ>>続きを読む
1961年に起きたゴヤの名画と言われる「ウェリントン公爵」盗難事件の真相を描いたドラマ。最後にホロっとさせるハートウォーミングな映画。
どこかにヘレン・ミレンがカメレオン俳優と書いてあったが、まさにそ>>続きを読む
なかなか観に行けず諦めかけていたのだが、ようやく観てきた。ハッピーエンドとわかっていても、良い作品で観て良かった。
号泣とコメントしている人が多いようだったがそんなことはなく、下ネタ笑いも多い。
脚本がよく出来ていてサスペンスとして面白かった。逃げる場面では久しぶりにドキドキしてしまった。フランス映画なので万事めでたしめでたしとはならない。
オミクロンに怯えながら、床の傾斜がほとんどなくて首が疲れる武蔵野館で観てきた。
奥さんをギャングに殺された復讐と娘との絆を取り戻す男の話。デンマークらしい?笑いやシチュエーションでアメリカ映画とは違う>>続きを読む
1990年代にあったというグッチ家の壮絶なお家騒動の一部始終を重厚に描いたもの。グッチ家の子孫は真実とは異なると声明を出しているそうだが、大筋は合っているのだろう。演技派がたくさん出演している中でガガ>>続きを読む
穏やかでいい終わり方。やはりイーストウッドの映画はハズレがなく満足させてくれる。90歳を越えてさすがに腰が曲がってしまい残念だが、カーボーイハットがよく似合い、昔とまったく変わっていないのが嬉しい。ど>>続きを読む
以前より観たいと思っていたもの。三船敏郎の眼光の鋭さは、三船の前にも後にも知らない。スピルバーグやスコセッシが惚れ込むのも無理はない。オビ・ワンのオファーを断っていたことは初めて知った。蜘蛛の巣城の矢>>続きを読む
元海兵隊狙撃兵とメキシコ麻薬カルテルの攻防を描くアクション映画。リーアム・ニーソンもさすがに歳を取ったが、絶対に外せない。リーアム・ニーソン主演のはいつ観ても満足する。
一級の娯楽アクション映画。面白かった。ご祝儀を兼ねて5点満点
去年映画館で観ての5点満点は、
Mr.ノーバディ
悪なき殺人
の2本
次いで面白いと思ったのは、
ファーザー
クルエラ
プロミシング・>>続きを読む
期待どおり面白い。「悪銭身につかず。」「神様は見ている。」そのままの結果で、なぜかホッとした。
アメリカだとこういうビジネスチャンスあるかもしれない。
1960年代のロンドンのソーホーを舞台にしたタイムリープ・ホラー。クルマやら007サンダーボール作戦の映画館の看板やら当時のソーホーを再現している。ぺトゥラ・クラークの「恋のダウンタウン」やウォーカー>>続きを読む
偶然が連鎖する練りに練られた脚本で面白い。フランス映画らしく最後に「ん?」となるが、あれは無いほうがスッキリして良いのだが。
ハンフリー・ボガードは過去にカサブランカを観ただけ。これは原作はサイコ・サスペンス小説だったが、恋物語に大きく書き直した作品とのこと。フィルム・ノワールとして評論家の間では高評価だったらしいが、犯罪色>>続きを読む
やっぱりリーアム・ニーソンに尽きる。
ホンモノのB級アクションだけれど、次から次へと続くアクシデントに最初から最後まで目が離せない。
正月第二弾のマークスマンも面白そう。
3人の幼い子どもを放火で殺害した罪で死刑を言い渡された男と、無実を信じるシングルマザーの姿を実話を基に描いたドラマ。90年代のテキサス州で起こった実話を映画化したもの。当時のテキサス州知事の死刑執行承>>続きを読む
映画ドットコムに「美しくも残酷に映画化したダークファンタジー。」とあるので、どれほど怖い結末かと思っていたら、まったくそんなことはない。ディズニーしか知らず原作を知らないのだが、おそらく概ね原作に近く>>続きを読む
ジョディ・フォスターがいつの間にか随分と老け顔になってるのには少し驚いたが、ごく最近起きていた実話でもあり、見応えがある一本。
この前上映されていた「ザ・スーサイド・スクワッド 極悪党、集結」が面白かったので、観ていなかったこちらを観てみた。第一作が一番つまらなかったが、こちらは中くらいといったところか。
「羅生門」の影響を受けているというこの作品。原作の映画化を検討し始めたマット・デイモンは、リドリー・スコットに連絡をし、取り憑かれたように「羅生門」の話をしていたと書かれていた。
内容は、史実としてい>>続きを読む
久々にジェイソン・ステイサムの映画を観た。周りがバタバタ死んでいってもステイサムは不死身なのは分かってるのだが、先日観た007よりもこっちの方が断然面白い。現実にはあり得ない荒唐無稽さがあったとしても>>続きを読む
やはりボンドが「愛してる」なんていうセリフを吐いちゃいかん。遊び人でクールじゃないと。初期のアストンマーチンで昔を彷彿させるシーンがあって懐かしさがあったが、全体的に大味で、ごく普通のアクション映画並>>続きを読む
普段はおさらいをすることはほとんどないのだが、ノー・タイム・トゥ・ダイがダニエル・クレイグ最後の作品となるため、これだけは観ておくことにした。
面白いけど、拳銃でヘリコプターを墜落させるのは幾らなんで>>続きを読む
今まで、やはりボンドはショーン・コネリーが一番と思ってきたが、このドキュメンタリーを観て、ダニエル・クレイグが一番かもしれないと思い始めた。
ロジャー・ムーアが最低と思うのは揺るがない。
キューバ危機を迎える前の米ソ核戦争を回避すべく奮闘するスパイサスペンスで実話。カンバーバッチは、ソ連の情報提供者からの運び屋をCIAに依頼されるセールスマンを演じた。終始緊迫感が続き目が離せず、上質の>>続きを読む
だいぶ前に観ていた一作目の続き。出演者も多く続演している。前作以上の血飛沫。
適度のくだらなさがってあって好きな作品で、「ハッピー・デス・デイ」のようにスマッシュヒットしてもおかしくないのに、と思った>>続きを読む
視聴中の映画とドラマが複数あるのだが、どれも面白さがイマイチで、途中でほったらかしにしてこちらを見始めた。痛快なアクションを期待したが、ちょっと趣が違っていた。復讐劇なのだが、逆恨みのようなきっかけな>>続きを読む
アガサ・クリスティでは初めて観た作品。グレン・クローズに惹かれて観た。
レオニデス家という大富豪の孫娘が、祖父の死が毒殺によるものの可能性があるとして、かっての恋人の私立探偵に調査依頼をする。そして第>>続きを読む
ショーン・コネリー007で一番評価が高い第二作。新鮮な感覚であらためて観た。当時は「危機一発」だけだったのがいつのまにか「ロシアより愛をこめて」が併記されている。さすがに古さはあるが脂が乗ってるコネリ>>続きを読む
マッツ・ミケルセン扮する覇気のない高校教師と3人の同僚は、ノルウェー人の哲学者が提唱した「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事も私生活もうまくいく」という仮説を証明するため実験を始める。
い>>続きを読む
1952年製作のフランス映画。
病弱な夫と冷淡な姑とともに喜びのない結婚生活を送る人妻が、トラック運転手の男と恋に落ち、男が夫を列車から突き落とし殺害。この犯罪で同じ列車に乗っていた第三の男から強請ら>>続きを読む
フランス女優のメラニー・ロラン監督の作品。
裏社会で生きるベン・フォスターが自分のボスに切り捨てられて襲撃され、その場に捕らわれていた少女エル・ファニングを連れての逃避行ドラマ。
ちょっと期待と違う悲>>続きを読む
以前からブックマークしていたのを観た。邦題とポスターからは派手な復讐劇を予想していたが、内容はまったく違う。原題は”A bluebird in my heart”。ヨーロッパ的なハードボイルドタッチな>>続きを読む