Nataliaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.6

パンクな良作ボーイミーツガール 全てに反抗しFワードで楯突く主人公良いね ディナーと名がついている割に地獄みたいな家族しか出てこないし食事に向かない絵面ばっか出てくるのに、ラストの畳み方!お見事〜

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.7

ぶっとび〜 導入から片鱗は見えてたんだけどさ、ただのクライムサスペンスかと思ってたらやっぱりロバートロドリゲスとタランティーノだった 例のお店に入ってからニコニコが止まらない クールでサイコーなアイテ>>続きを読む

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで不穏 OPから胸騒ぎする 演出がホラーの系譜 ティム・ロビンスとジョーン・キューザックの夫婦とか絶対なんかあるんよ 途中まで良かったけど結末が好きじゃない ギリギリで止められて息子と再>>続きを読む

黒い罠(1958年製作の映画)

3.6

OPの長回し、ドローンとかないあの時代にしては凄すぎる ジャネット・リーも勿論綺麗な女優だけどマレーネ・ディートリヒの魅力よ ラスト好みで良かった

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.6

ヘンリー・カヴィル、スーパーマンやるために生まれてきたみたいな完璧なお顔 似合いすぎる

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

クソデカ奥歯がついてる馬車が登場した時点でもう高評価 久しぶりに刺さるゴキゲン映画 黒人奴隷が題材なので痛ましい描写あるわ血吹き出るわで簡単にお勧めしづらいが 賞金稼ぎ2人の復讐劇で見事に爽快な娯楽映>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

凄まじい演技力を筆頭に力作ではあるがツッコミどころ多い カタルシスない 嫌な気持ちになる

ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

中身薄いが構成は良い 私の苦手なくどい劇団演技が数人いて見辛い ベイビーわるきゅーれの2人が完全に主役食ってて印象強い

スーパー!(2010年製作の映画)

3.4

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ジェームズ・ガン作品を網羅したくて。血生臭い内容に反して最後は意外な所に着地。ウサギは良い選択だ。エレン・ペイジが作中最高に狂ってて好き。ケヴィン・ベーコンも悪役のクズだけど顔がカッコいい。
「シャラ
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

殺し屋青春?映画という変わり種 久々に好みに刺さる映画に会えてハッピー 殺し屋とバイト掛け持ちしてゆるく頑張る2人見てるの楽しい まひろとちさとの会話ずっと聞いてたい 脇役もキャラ濃くて好き 続編も見>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

悪党VS悪党 中々パンチの効いてる設定でスリリングで面白く見れた けど私めっちゃおばあちゃん子だからイラついてる時間の方が多かったかな それもロザムンド・パイクの演技力の賜物です 後見人制度、良い面も>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

祝完結!最終作だから誰か死ぬのかと思ってたら欠けるどころか増えてて”らしさ”全開 ガン監督ありがとう

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.7

最初は作る必要あったか?って思ったけど面白くてびっくり とことん楽しませようって気概を感じられるハッピーメルヘンエンタメ作品 1に引き続きディズニープリンセス映画見てる人好きな人ほど楽しめるオマージュ>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.5

連続で5周した MCUとかのどんぱちお祭り映画が好きな人は好きだと思う エンタメに振り切ってて面白い 何回でも見たくなる 神話のようなダイナミックさで圧倒される

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.3

ジョージクルーニーとジュリアロバーツってだけ 特に面白みのない脚本とオチ 良いキャラだった親友ちゃんがレイア姫の娘なのが一番衝撃 確かに似てる〜

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

たくさん笑わせてもらった〜 たった一晩の出来事にしては内容が濃すぎる こっからアフタースクール→鍵泥棒と洗練された脚本になってくのも良いね 内田けんじに外れなし

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.0

長回しは次第にカメラマンとか演者のこと気にし始めて乖離しかけるから苦手 全体的に退屈だった

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.1

久々に見た 無駄なシーンが一つもないの凄い 最初から面白いけどリスベットが参戦してから一段と面白くなる ダニクレ分析は一流だけど終始頼りないおじさんなの某シリーズとの対比で良いね 上質ミステリーと緊迫>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

2.8

なんじゃこりゃ...
良くも悪くもA24だな〜
ラストは清々しくてよかった
湖やレモネードなど印象に残るシーンが多かった

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

広大で美しい湿地の景色としたたかに生きる賢さと純愛 心の琴線に触れる良質な映画だった 原作を早く読みたい

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

前後編だということを知らずに行って最後驚いたが、最高のクオリティ!これ以上ないドンパチお祭りアトラクション映画。映像技術は完全に前作超え。アカデミー賞お願い!

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

ナイキがマイケル・ジョーダンとの契約を得るまでの話 「信じる」が主題なのかな 決断力のある優秀でアツい人しか出てこない エージェントのガチギレシーンがお気に入り 爽やかなエンディング 80’sアメリカ>>続きを読む

犬王(2021年製作の映画)

3.6

オープニングでガッと引き込まれる カッコいい QUEENとどろろと平家物語の悪魔融合?中々強烈な印象を残す独創的な作品だった 時代を風靡した2人のロックスターの快進撃 アニメーションの表現も進化し続け>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

人生まあ思うようにはならないけどしゃんと背筋を伸ばして生きていこう 樹木希林の演技に引き込まれる 心に留め置きたいセリフの数々 何気ない会話なのに重みが違う おばあちゃんにまた会いたいよ

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.2

要所はちゃんと面白いんだけど誰かにオススメするにはキワどすぎる サルマ・ハエックってラテン系女優の中で一番綺麗だと思う 凄まじい魅力 オチが斜め上で笑った

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドイツの法廷サスペンス 新人の弁護士が負け確の裁判を請け負う所から始まるが中盤から展開ががらっと変わったのが面白い 歴史上最悪の汚点 過ちを犯した後もまた同じ過ちを繰り返す 誰も指摘してこなかった法の>>続きを読む

ザ・グリード(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

午後ローで再会 後にハムナプトラやヴァン・ヘルシングを作った監督の手腕 お手本みたいなエンタメ映画 死に際もそれぞれ印象的でセンスある さっきまでいがみあってた敵と共闘アツい 全体に工夫が凝らされてい>>続きを読む