kamuroさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

「どこが好きなの?」と聞かれても答えられないが「どこかが好き」な映画

恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おいおい、ホラーかよ!

前半のふたりの恋の過程はキュンキュンするし、インテリア、ファッションもポップで楽しい感じなのに途中急にホラーじゃん…

男の子が変わっていく過程、理解できすぎて辛かった。
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

本当にすばらしかった。

配信で映画を見ることの多いこの時代に、映画館で映画を見る価値を突きつけられた。

男の子とすべり台を叩き合うシーン、(これがサウンド・オブ・メタルか!と思った)言葉はないが確
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.7

小学生のとき友達の家に遊びに行ったけど自閉症のあった友達の兄にあいさつしなかったこと、今でも後悔してる。

障害のある人とはコミュニケーション取れないんじゃないか、と思ってあいさつしなかったけど、取れ
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スウィート・シング(2020年製作の映画)

3.8

子どもは楽でいい、なんてありえないよな。子どもはいつだって大人の勝手に振り回される。主演3人が愛おしい。

これ、父親以外実の家族なの!?
だからこその自然体の演技なのかな〜。
公式HPのニコの紹介の
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.2

まさに「ユートピア」
至福という言葉がぴったり。

最後の方、身体動かしたくて堪らなかった。頼むから観客と一緒に「Fooo」って言わせてくれ〜!という気分になった。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

主演二人の色気がすごい。
ファッション、色彩。映像美の2時間弱。

愛の喪失から復活することの残酷さ、希望を目の当たりにした。
愛するひとを失ったって人生は続くのだ。よくも悪くも。
ケイトが最後に言う
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.9

同性愛とか関係なく他者と他者が共に生きる苦労や喜びが丁寧に描かれててよかった。ずっと二人の生活を見ていたくなった。

出てくるご飯どれも美味しそうなんだよな。内野聖陽の演技がすばらしい。

…劇中、美
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見終わったあと、友人と「一人称ボクの幼なじみほしいわ〜。今からできないかな〜」と言い合った。(今年28歳)

歌も良かったし楽しかったんだけど、最後結局シオンが宇宙に行くのを見て、人間はやはりAIと共
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.6

子どもたちかわい〜。
キスする前には相手の同意が必要、とか当たり前なんだけど見過ごされがちなステップを丁寧に書いてくれてて安心してみれた。(下ネタまみれだけど)

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

2時間半のチュートリアル。
主人公の能力のせいでちょいちょい未来の映像が出てくるのがテンポを悪くしてるし、「あっ、これ進研ゼミでやったところだ!」みたいな気持ちになる。

part one 言うくらい
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白蛇:縁起(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

世界観と妖怪のキャラデザ最高。
特に狐妖怪。

ほぼ初対面のやつのために妖怪なる?とか色々ツッコみどころはあったけど、てがい妖怪が闘ってるだけで満足です。

エンドロール見るまで全然Snow manの
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ミミが一番残虐怪人じゃん!
…と思いつつあまりの唯我独尊ぶりに好きにならずにはいられない。

お兄ちゃん、ミミに手を焼きつつもやっぱりミミのこと好きなんだろうなぁ。
兄妹の絆、妹の成長譚としてよかった
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.0

大久保さんに5万点つけたいね。
まさか大久保さんに泣かされる日が来るとは思わなかったよ。
喉が痛くなるくらい泣いたわ。

映画ってたしかに「虚」なんだろうけど虚無ではなくて、映画を通して自分の中に芽生
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

心が抉られた。
陰鬱な気持ちと爽快感を同時に得られる稀有な映画。

前途有望な男はみんなから守ってもらえるが、前途有望な女はだれも助けてくれない。
加害者は罪を償うことなく成功し、名もなき被害者たちは
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

ゆる〜い日常パートとガンギマリアクションの緩急がきもちいい。

伊澤さんは現実でも殺し屋やってんのか?

ラバーガールが出てる時点で高得点です。
こんなに人がガンガン死ぬのにこんなにハッピーな映画って
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全員切腹(2021年製作の映画)

3.6

窪塚洋介って素晴らしい俳優ですね。

27分の映画ってどうなんだろ?と見る前は思ってたけど、すごく集中して画面を見ていたことに映画が終わってから気づいた。あっと言う間の時間だった。

音楽がいい。切腹
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

大切な誰かを見送るとき、祝福するとき、ひとはいつだって酒を飲む。

わたしたちは酒と共に笑い、酒と共に泣くのかもしれない(自分は全くお酒飲みませんが)

「人生に祝杯を」という惹句にふさわしい酒と共に
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

最後、もじくんにフラれてたら☆5つけてたと思う。
結局恋愛に行き着くのか…。
最後のシーン、キュンとかよりもなんだか痒くなってしまった。

あまりに盛り上がりがなかった。
かといって淡々とした風景を楽
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

絶対これ毎年夏に金曜ロードショーしたほうがいいよ。

未来に映画はなくて5秒で終わる、ってファスト映画とかが蔓延る現在を考えると全然ありえなくないんだよな…。

たとえ何百年後の未来で映画がなくなった
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.7

やっぱ火山は爆発してなんぼだろ!!!

韓国映画レベルたけ〜〜〜。
わたしはめちゃくちゃ泣きました。

にしても韓国のタクシー頑丈すぎない?

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.3

この映画を見てよかったことは他人の人生に対する想像力が広がったこと。

オータムの相手が描かれてたりしたら「同意だったら自己責任だろ」とかわたしも思ってしまってたと思う。
でもこの映画はそんなことに焦
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.2

なにかと「いやいや、これどうなってんの?ありえないでしょ」とツッコまれがちな昨今において、ここまで「こまけぇこたぁいいんだよ!!」と言ってのける作品があるだろうか。

実際、おもしろさの前では現実的実
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.6

灯台守を絶対になりたくない職業1位にする映画。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.6

やっぱでかい怪獣がでかいスクリーンで暴れてるの最高だわ、
船上でゴジラとコングが殴り合うシーン見てたら思わず「よっしゃぁぁぁ」って言ってしまったよ。心のなかで。
人間パートは不要。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.8

ディズニーってほんま安定して面白い作品出してくるな。
敵キャラの造形センスありまくり。
ディズニー行きたくなった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ!中身なんもねぇ!でも面白い!
こんだけ中身ないのに面白いって奇跡の作品だよ!
冒頭の歌うシーンがクライマックス。

ストーリーがどんだけ空虚でも、映像と音楽がよければ作品はよくなることを改めて
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おろかもの(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これはもう令和のガールミーツガールのひとつの頂点だよ…。
登場人物全員に共感できすぎて精神ゴリゴリ削られる。

兄がただのクズだと認めたくない故に女を責めるしかできない妹の気持ちもわかってしまう。
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

台湾発SF(すこしふしぎ)ラブストーリー。
普通の恋愛モノは男女が出会って恋に落ちて…が定石だけど、これは男女が出会わない!出会わないのに、こんなに面白くてかわいい恋愛話ができるのかと脱帽した。

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いとみち(2020年製作の映画)

4.0

津軽弁メイド主人公、いとの成長物語として完璧。
津軽弁まじ何言ってるかわからんけど、分からせる気もないところがいい。
日本語に媚びてないところ。

おばあちゃんすっごくいい役者さんだな〜と思ってたら三
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

やっぱ人が軽快に死んでいく映画は最高だわ〜〜〜〜

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

なにも持ってなくても、胸を張って好きだと言えるものがあることは素晴らしい。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

毎日姿形が変化する、ってことはないだろうけど怪我や病気、整形で顔が大きく変わるってことはありえる。
それでも変わらず愛することができるか?
人はなにを持って「その人」だと認識してるのだろう?
大変なん
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.2

上質なラブコメは健康にいい。
結局いかなる人間関係においても誠実でいることが一番なんだなぁ〜。
主人公の同居人が最高でした。
ジュリア・ロバーツは美しすぎる。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

茫洋、しかし地下ということでずっと息が詰まるような閉塞感に包まれた世界。
この空間いたら5分ともたず泣き出すと思う。
ストップモーションのせいか、残酷な場面でも生暖かいグロテスクさがあった。

最後の
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