Cezanさんの映画レビュー・感想・評価

Cezan

Cezan

実を言うと映画が好きです。

映画(1067)
ドラマ(10)

バイス(2018年製作の映画)

4.9

めちゃくちゃ面白い。
フィクサーという言葉はこの人のためにあるのか。
ちょいちょい出てくるCMライクな映像もブレアレボケ映像もまあ好み。
マイケルムーアの下手なドキュメンタリーよりこっちのフィクション
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.8

細かい物語の素晴らしさはさておき、演者がみな変性意識状態でその場を掻き乱している。演技、などという枠では収まらない。カメラも照明も衣装もメイクも美術も映画に匂いを残そうとする共犯者。
男女が堪らなくな
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.9

浜辺美波と夏菜とアグネスと椿鬼奴先生と。
中国大陸中から集められた美女たちがみるみる成長していくチャイナ版青春映画。

いまできる最高峰の演出!って感じの力の入れ方で、戦争のシーンとか金がかかり過ぎて
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INNERVISION インナーヴィジョン(2013年製作の映画)

3.6

真っ暗闇でみて、そのあと普通にみて。
映画館UPLINKと連動した演出がすごかった。

マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画(2015年製作の映画)

3.9

大学生のときにみて、モキュメンタリージャンルが好きなことを自覚した。
こんなメインビジュアルだったんだ。

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

1.0

バック・チー・ザ・フューチャー。
マジでつまらない!!!!!
さよなら白石監督。
服脱満子で1点。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.6

イワオにみんなこれだけの愛を注いでいるということだよ。
性欲、これが正常なのかもしれない。動物の愛を感じた。アイリーンは確かに愛おしい。フィリピーナの演技が皆恐ろしく上手いのが気になる。

にしてもわ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.2

吐くほど泣いた。めちゃくちゃ疲れた。

途中まで趣里の表情が続き食傷気味。
暖かい仮装家族のセリフも仲里依紗もどうでもよかったのに、
「いいよなぁ、ツナキは私と別れられて」から嗚咽が止まらなかった。
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.8

映画は音と照明だ!!

瞬きなしで正座して観る。

フィッシャーキングに似てるシーンがあったな。
1番楽しんでいるのは監督のようにも見える。
まだまだ言いたいことがたくさんある感じ。
オトナって自分の
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

ダニエルくん、いくらハリーポッター演じるのに疲れたからって死体役やんなくても。。
バス作るシーンの音楽と最後のドヤ顔めちゃくちゃおもろい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

良かったのだけれど脚本がうまく出来すぎていてディズニーのズートピアあたりを連想してしまった。
監督がコメディの人だと知って納得。
ズボラっぽくて実は全部見てるトニーの一瞬の目線のカット@バーが最高

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.3

ファーストデーにファーストマン。

インターネットが存在しない時代に宇宙にいく不快感がこれでもかというほどに重ねられて、最後月に行ったときのカタルシスは気持ちすぎてトリップ。ボーっとしながら泣いてた。
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.9

完全に犯罪者。
「みんなの反対を押し切る」ことがヒーローみたいな風潮が産んだモンスター。
だれしもみんな心にビリーを抱えている

ガンモ(1997年製作の映画)

3.8

ビデオに「リアル」を封じ込めることに命をかけている人々。

バクシーシ山下の「女犯」のようなトリックがありそう。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.0

映画館でみんなと笑う体験、久々。
ポリコレがいきすぎた世の中で、隠れた選民意識が笑いに変わる。

トランプ時代の映画。

関西verや九州verも見てみたい!
翔んで佐賀とか。

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.5

それぞれの短編が連なってエンドロールで優しく包み込んでいるような構成はさすが山戸結希さんだし、やはり彼女の作品が群を抜いて良かった。
暗闇のジャンプカットはもはや画がほとんど見えないのに圧倒的な情報量
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

こういう系好きだなあ。

才能そのものより才能に伴った名声が好きな女性は田舎者のお嬢さまに多い。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

5.0

日本のKIDS.
キューブリックを引用したあのシーンもトレインスポッティングみたいなあのシーンも、一切ドラッグが出てこない!?

ナカテツやニナミカだと安易にカラフルな錠剤飲んで安易にキマるんだけど、
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写真家ミック・ロック ロック・レジェンドの創造主(2017年製作の映画)

3.9

写真撮りながら
「俺の名前はなんだ!!」
「ミックロック。」
「そう!!」パシャパシャパシャパシャ

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.6

アイダニエルブレイクよりコミカルに白人の貧困が描かれていたし、ところどころ第4の壁ぶち破ってくる演出とフィギュアの再現度には感動してしまった。

インタビュー映像が入るのも個人的には良い。
単なる観客
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.3

さすがテリーギリアム!!
使い古された設定や臭いセリフが一切出てこないのに、新しい古典として成立しているのが素晴らしい。

ビデオ店のカード当たった時のオフィスゲリラライブシーンが最高。

(2018年製作の映画)

5.0

最近CMの監督が映画を撮る事例がたくさんあるのは、
企画のない雰囲気だけのエガキレイ映画や、キャストだけで盛り上げようとする川村元気映画にそろそろ民が飽きているからじゃないかな。
大人になる少女と、幼
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来る(2018年製作の映画)

2.0

なにかに脅されているかのように物語を説明しまくる人たち、それを半ば強引に埋めるようにいろんなアングルのカットが、回想が、抽象シーンがはめ込まれている忙しい映画。
物語と関係のないカットも、それがまるで
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

最初のFOXの画面から目の潤みが止まらなかったんですけど!なにこれ。
4歳のときから車でGREATIST HITSを聴いていて、LIVE AIDのDVDはおかあさんといっしょばりに観ていた自分にとって
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

映画の中で神経衰弱してるような気分になりました。
映像の一部が止まるとことか低下する解像度とかtumblrをお父さんがtumblerと検索してしまうところとか一回生配信やってみるところとか、細かい!
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娼年(2018年製作の映画)

4.4

「女の欲望の種類は全部違うもの」というメッセージは園子温の「恋の罪」にも通ずる。あの映画の試食係の神楽坂恵がどんどん欲望まみれになる過程は大好きだったけど「娼年」は欲に正直な女性たちの「結果」のみを淡>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

「この世で一番悪い奴ら」で腐敗した警察組織をあそこまで見事に描き切った白石さんがなぜこの似た映画をわざわざ撮ったのかがわからない。
原作「孤狼の血」を読んだ映画プロデューサーあたりが「そういや綾野剛の
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

ひゃーーーめちゃくちゃオモロイ!

国家が成熟する分、人の評価制度のようなものも肥大化していって、そのシワ寄せは学生に向かい、競争社会が思春期の男女を包み込む流れはついに新興国アジア圏にも。。。という
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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

5.0

いやなところが一つもない。

主演の一心不乱で不器用な恋と先生・ライバル・東京のダンス講師・おとぎ話のキャスティング、全部が全部、彼女の人生になくてはならない満点の存在。
いつだって女の子は片思いの相
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Her Res 出会いをめぐる三分間の試問3本立て(2012年製作の映画)

3.4

あの子が浜辺で踊ってる、からのつながりで鑑賞。

おとぎ話みたい、に出てくる「キチガイ」像が理想の形で登場。

あの娘が海辺で踊ってる(2012年製作の映画)

3.4

この監督の支配下において、演技が下手とか上手いとかどうでもいいことなんだと思わせてくれる作品。
このころから女の子の身体性と「私」という器のズレに関して言及していたのだね。
踊る日本舞踊女子と踊らない
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5つ数えれば君の夢(2014年製作の映画)

5.0

基本的に山戸結希監督が好きなんだろうな。好きになっちゃったんだからしょうがない。物語の構成しかり、それらを描くトーン&マナーの全てが。

「こんなこと言わないよ!」高校生離れした気の利いたセリフの連続
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.4

体制側とレジスタンス側の対立構造が非常にわかりやすいノンフィクション。
結構長いはずなのにあっという間に感じるのは同じシチュエーションが出てくることがないほどコロコロ場面転換するから。なにこの潤沢な予
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.4

作家苦悩もの日本映画!めちゃくちゃ良かった!

小説を読んでいるときに妙な光が走る演出、
受賞を知るときの2つのシチュエーションと表情。
動物園での平手の素の高校生の振る舞い演出、
一番良かったのは、
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