チャさんの映画レビュー・感想・評価

チャ

チャ

  • List view
  • Grid view

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

役所広司ってすげーや。感情を放つ前半も圧巻だが、感情を抑えた後半のシーンは心揺さぶられる。作り笑いの演技は震えた。フラッシュバックも効果的。西川美和作品でトップクラスに好きな作品になった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

坂元裕二全開の固有名詞をバンバン出したサブカル会話に刺さる部分もありつつ、流石にやり過ぎ感も否めない。少しご都合主義であまりにも出来過ぎた前半部分も、青春の輝きや青臭さという解釈をすればむしろ心地よい>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

大人の青春。ヲタク映画というよりは青春映画。そして主役ではないが、仲野太賀の映画。
若い頃を想起するだけに終わらず、今を大切にする青春というのはとてもいいメッセージ性だと思えた。

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.6

リンチ作品の中ではサスペンス的要素が分かりやすく、もう少しカルト感も欲しかったのが正直なところ。ただギャングのキャラクターは流石だし、始まりはリンチ作品の中ではトップクラスに好きかも。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.9

分かった気になろうと思えばなれる。でも何度見ても分からないと言われれば何も分からない。相手家族との気まずく得体の知れない食卓の表現好き。
不穏な音響、不思議な浮遊感。印象に残る画もたくさんある。好きと
>>続きを読む

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.7

漫画のようなキャラクターと映画のようなデフォルメされたワイルド感。それが逆にシュールで面白い。ジョジョに出てきそうなキャラばかり。リンチ作品の中ではとても気軽に見やすい。

チェイサー(2008年製作の映画)

3.6

記録。
韓国映画らしいサスペンス感と無能警察感。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

リアルな離婚裁判を知ることができた。
少し期待し過ぎていたかもしれない。決して悪い映画ではない。期待がデカ過ぎた。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

草彅剛の好演。
ラストで序盤のエピソードを復習したり、フラッシュバックが入ったり、というのは少しくどく感じた。
しかし、全体的にこういう画が撮りたかったんだろうな、という狙いは見事に刺さったし、役者さ
>>続きを読む

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.6

大人になった親子愛。たまに重くならせようとすれば出来る無いようなところも
ビル・マーレイによって絶妙な軽さが出てるのがよかった。

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.1

世界観の作り方、テンポ感、ワクワク感、そして感動。全てのバランスが完璧。小さい頃から好きな作品だが、今見てもやっぱり好きな作品。いつ見てもこうなれる作品はそう多くはない。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

マーベル好きの友人たちが好きなヒーローで挙げるのがこのキャプテン・アメリカ。彼の誕生を知れて良かったし、飽きずに見られたし、今後の展開も楽しみ。それだけっちゃそれだけ。普通に面白い。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.6

面白い。単純に面白い。何も考えずに見られる。ブチ上がるシーンはそこまでないが、今後のマーベル作品の期待には繋がった。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

初めてマーベル作品を見た。アメコミで幼稚なものだと思っていたが、とんだ勘違いだった。大人がしっかり楽しめるし、海外らしいいい意味でわざとらしいキザな感じも好み。
単純に興奮した。マーベル作品を続けてみ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

一度見ただけでは、正直理解しきれない部分もあった。かと言って何度も見直したいか、と言われたらそうでもない。
わからない部分はありつつも興奮は出来たし、満足できた。満足してしまった。
単純にスパイ映画と
>>続きを読む

アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.5

ラース・フォン・トリアーは好きだ。鬱々とした世界にどうしても誘われてしまう、いつの間にか暗い世界から逃れられなくなっている雰囲気が好きだからだ。
この映画は始まりこそ良いが、後半の衝撃や苦しみの展開が
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

男の私からしても、ブラッドピットは理想の男性で、つまりこの映画の主人公が感じているそのもので、キャストおよびその見せ方は圧巻。
終始エレクトロな音楽から最後にPixiesという人間臭い音楽になるのも絶
>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.3

[メモ]
得体の知れない、時折ナンセンスで気味が悪いのに、何故か何度も観たくなる。
何度も見ても安心感より衝撃が上回る圧倒的にエネルギー。70年代ながら、古い新しいとかの概念で考えるのも辞めてしまう。
>>続きを読む

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

3.7

[メモ]
ジーナ・ローランズがめっちゃ良い。
舞台の表裏、正常と酩酊、精神の浮き沈み、人の愛と憎がダイレクトに伝わり震える。そして、ジーナ・ローランズがめっちゃ良い。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.8

[メモ]
不思議な魅力溢れるキャラクター、ファイトクラブ的展開、邦画らしい静かで優しい雰囲気もありつつ、エッジも効いてて良いバランス。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.7

[メモ]
今見ても新しい、カッコいい。現代よりも繊細さを感じるアニメーション。
ストーリー云々より世界観や勢いを楽しむのもいいな、と。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

[メモ]
深そうに見えて浅かったり笑えたり、キャラが全員ここまで愛くるしく伝わるのも素晴らしい。音楽や演出など全てが「パルプフィクションらしい」と感じさせる象徴的な作品。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

[メモ]
少し感情の変化等の説得力やストーリーが薄いこと、美術が綿密に時代に合ってるのに楽曲が今風過ぎる違和感、など考えると「ん?」ってことが多いが大衆映画としてちょうど良い。
ミュージカル部分の演出
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

[メモ]
成功するのはどこか子供っぽくて嫌なヤツでっていうのがしっかり表現されてて良い。多少美化されてるのかもだが、美化し過ぎないのが映画としてちょうどいい。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

[メモ]
パク・チャヌクてことでバイオレンスと二転三転するストーリーでちゃんと度肝は抜かれる。あの時代を女性の強さで表現するのいい。自分が日本人が故、日本語が逆に分かりづらいのが難。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

[メモ]
前半のテンポの良い軽快さがあるだけに、後半はもっと怖い感じを欲してしまった。そこのエグいギャップがあれば尚好みだった。
映像は綺麗だし、普通にエンタメ映画として面白い。

オアシス(2002年製作の映画)

4.0

[メモ]
社会から追い出されたもの同士の愛、出来ればそっとしておいて欲しい、綺麗で歯痒く切ない。夢と現実の境目をあえて無くす「バリアフリー」が色んな意味も感じられて良い。韓国映画ではトップクラスに好き
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

[メモ]
良くも悪くもまさに小説原作の邦画って感じ(原作とは少し異なるが)の作品。
江口のりこハマり役。成田凌の感情も凄くわかるが男女で感想めっちゃ変わりそうな映画。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.6

[メモ]
クイーンの再現率としてはめちゃくちゃ高い。役者さんよく揃えたしハマってんなーと。クイーンファン目線で見るのはいいが映画としては正直普通かも。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

[メモ]
期待する展開や見たいシーンなどをあえて見せない、とことん肩透かしさせる感じが憎い。ラストだけある意味期待通りで全部見せるけど、全体的に渋いか。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

[メモ]
泣ける映画がいい映画というなら間違いなくいい映画。序盤からずっと泣く。
主人公以外の視点から描かれるのはいいが、特に姉などはもう少し深掘りしで欲しかった気味。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.4

[メモ]
前半でもう少し引き込まれる世界観が欲しかったけど、言うほど退屈はしなかった。
キャラに光だのを喋らせ過ぎるのだけ少し冷める。もっとメタファー的に表現して欲しい。かと思えば説明不足な部分もあっ
>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.6

[メモ]
メメント的時系列の構成で絶望の現代から無垢な過去へ向かう切なさが上手く表現されてる。国や時代に狂わされる主人公を全時代表現する演技力はすげー。
でもやっぱイ・チャンドンはやはりオアシスが至高
>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.6

[メモ]
前半やラストシーンの映像はとても洒落ててこの映画のらしさを感じる。
NY以外のシーンにもそのエッセンスが欲しくなってしまった。あえてかも知れんけど。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

[メモ]
個人的に典型的な好きな映画。絵やストーリーもそりゃオレ好きだろってタイプ。
笑いながら流せる涙はとても心地良い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

[メモ]
ユーモアのある会話、各地の表現、一期一会なドラマ、シンプルで派手な事は一切起きないのにグッと惹き込まれる古き良き映画らしい映画。
LAの圧巻の女優力、NYの笑いと切なさのバランス、パリのメッ
>>続きを読む

>|