仁科さんの映画レビュー・感想・評価

仁科

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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

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まあ、こんなもんか…

ストーリーの中弛みや急展開に苦言を呈そうとしたけど、私が令和6年の映画に慣れきってしまっただけで、ゴーストバスターズって昔からこんな感じだったか。…だったか?

市子(2023年製作の映画)

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「市子、ありがとうな。」

北くんは市子のヒーローになれて良かったやん。最初からそれを望んでたんやろ?な?

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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「あんたが去った時、俺は振り返られへんかった。

ハートがめちゃ痛い。

追いかけ続けてしまいそうで怖い。

あんたのマボロシ見てもうて
真実見つけに真っ暗な街を走ったで─

記憶の中のあんたは
俺の
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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「あまりにも相手を好きになりすぎると、自分の形が保てなくなって崩れるんですよね」

恭ちゃんはもう引っ越せないだろうし、今ヶ瀬はもう戻ってこない。
それでも、またひょっこり現れることを期待しちゃうね。

(2023年製作の映画)

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「この撮影に際して 動物に危害を加えていません」エンドロールで流れてきて令和5年だな〜と思いました。

レビューでは散々BL要素は要らないと言われているが、この時代の男色文化は作品でも描かれていた恋愛
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

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「いつもより「ク」が多いぞリューク。何がそんなにおかしい?」

タトゥーゴリゴリワタリがアホすぎて辛い。
全てのデータを削除し死んだ本国のワタリのことを思うと胸が苦しくなる。

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

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何であのピカピカ夢追いマジシャンがこんなおっさんになっちまうんだよ。会社経営って酷だな。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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例に漏れず私もディズニーチャンネルで 「夢のチョコレート工場」を見て育ったクチなので、夢と希望と思いやりに溢れた聖人だった頃のウィリー・ウォンカを見て混乱した。

私が落としたのは金のウィリー・ウォン
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

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チャーリーの家がティム・バートンすぎるし、チャーリーの母親もティム・バートンすぎる。

ついでにオープニングの工場設備もティム・バートンだったし、全体的にティム・バートンすぎる。

そしてやっぱり何度
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キリエのうた(2023年製作の映画)

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一生分アイナ・ジ・エンドの歌声を聴いた。
3時間アイナ・ジ・エンドのMV観てた。
特にファンではないので3時間アイナ・ジ・エンドの歌声を聴くのが辛かった。

岩井俊二が得意な、綺麗な画を繋げて何の意味
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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

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やられた。こんなに話広げておいて2時間で終わるのか?と思ってたら…


画力が凄まじく、俳優陣の演技も圧巻、全体的に重厚感のある渋い映像だった。

途中途中、潜水艦にiPhoneを貼り付けて撮ったのか
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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サクッと観られるこのテンポ感、本当に最高すぎる。特に1人目のヴィーガンを殺すまでの展開、思わず笑ってしまうくらい早い。
そこからはおじさんが殺そうかな〜やっぱりやめようかな〜と迷いつつめちゃくちゃ殺す
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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この熱量で「ハロウィーン・タウン」を映画化してくれ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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タイトルだけ見ておっさんの説教オナニー作品かと思ったらちゃんとジブリだったしちゃんと面白かった。

これまでのジブリ作品を贅沢に詰め込んだような一作だったし、もうこの先 何か一作だけしかジブリ作品が観
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星くずの片隅で(2022年製作の映画)

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こんなに誠実で、真面目で、親切で、決して人の道から背かない人間が、何で騙されたり損したり悲しんだりしなきゃいけないんだ。

「不運は永遠には続かない」

不運の先に落ちた場所でしっかり地に足つけて生き
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怪物(2023年製作の映画)

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小学5年生にとって世界は、あまりに狭く、永く、苦しい。

何を信じて、何を疑えば良いのかも分からないのに、あんな世界。

自分が自分のままで生きて居られれば良いのにね。ただそれだけなのに。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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何かを言葉にして、何かを形づくりたくないから、何も言わないことにします。

ほとんど詩のような映画だった。

エンドロールでソフィを思い出して泣いてしまった。
ソフィの手にビデオカメラが渡って、それを
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最後まで行く(2023年製作の映画)

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神経質な綾野剛。

ただひたすらに運が悪い人たち。

韓国映画特有のテンポ感、映像全体の彩度の低さ、湿度の高さが、綾野剛と岡田准一の演技とマッチしていて凄く良かった。

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

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ずっと違和感がある映像だった。

ストーリー云々、演技云々ではなく、ずっとカメラワークや画質、CG、映像全体に違和感があって何かすごく嫌だった。

エンディングのいきものがかりが合ってなすぎておもろか
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ゼニガタ(2018年製作の映画)

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「死んだらそれが寿命」

やっぱり生活感のない映画が1番好ましくないかもしれない。

作中の人間が生きている気がしない。私は現実味ではなく、生活感を求めている…

そして、金のことを「ゼニ」と言うの
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ちひろさん(2023年製作の映画)

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"元風俗嬢" という肩書きってそんなに珍しくもないし、偶像化するようなものでも、軽蔑するようなものでもないと思っているのは当事者だけで、第三者からしたら奇特な経歴なんだろうか。

その経歴を根拠にちひ
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RRR(2022年製作の映画)

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渋谷で時間が有り余ってしまった為試聴。

前々からフォロワーが大絶賛していたので、認知はしていたが如何せんポスターにそそられず、直前まで見るべきか悩みましたが、あるフォロワーが「絶対に劇場で観ろ」との
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ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

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テーマが良かっただけに… もう少し重めの質感の映像が観たかったかな… 個人的な好みの感想ですが。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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どこまでも静かで、耳を澄ませていなければ置いて行かれるような気がした。

風に騒めく草っ原を眺めているような時間だった。大きな起伏があったわけでは無いけど、ケイコの中の炎がゆらゆら揺れている様だけは見
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デストイレ(2018年製作の映画)

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視聴中トイレに行ったけど、うちのトイレは火を吹かないので助かる。TOTOって凄いな。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

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まぁ、足立区だから……

足立区で家建てたら完成する前に不良にぶっ壊されるの、普通に嫌すぎる。

くれなずめ(2021年製作の映画)

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要するに、綺麗な木更津キャッツアイ?

冒頭の「久しぶりだったなお前ら〜!元気だったかァ〜!?」 がぶっさんすぎて、テレレレレレッテ テレレレッテ~ テレレレレレッテ テレテテ~ カキ~ン って脳内で
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