最後にあの展開にするなら、それまでの話は全ていらなくなる。一番してはいけない展開だったかなと思う。
藤原竜也に実力があるのはよくわかる。でも映画やドラマとなると毎回なぜかつまらなくて避けてしまってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本語吹き替え版を視聴。吹き替え陣(山本耕史、上川隆也、ブルゾンちえみ)が下手すぎてもうどうにもならない。話題作でも、どんなB級映画だとしてもオーディションなしでタレントを起用するのは本当にやめてほし>>続きを読む
すごくおもしろいわけではないけど、一度観たら忘れられない作品。印象に残る。ここまで他との差異化ができるのはすごい。人工重力の設定はよくあるが、出演者は本当に4人だけ。派手なBGMも演出もない4人の世界>>続きを読む
まだ幼さの残る志田未来の演技がずば抜けてる。終始重く、救いがない鬱展開ながら、ごまかさず逃げない脚本が素晴らしく最後まで一気に観てしまう。何回か観たが、頭の中にその映像が残り、ふとした瞬間に浮かんでく>>続きを読む
爆破シーンは一見の価値あり。これを見ると、一般的な映画やドラマの爆破シーンが子供だましに見えるくらい、すごい。でも、それだけ。爆破シーンを見るための映画と言ってもいいかもしれないくらい、他はあまりにも>>続きを読む
原作で秀逸な部分、重要な部分がすべて抜け落ちてる。むしろ、映画ではストーリーが破綻してるともいえる。人気俳優を出して、お金をかけ、小説の始まりから終わりまでを無理やり繋ぎ合わせたかのような展開。どうし>>続きを読む
予想を凌駕するほど本当に素晴らしかった。個人的にはゴジラよりずっと好きだった。アマプラで何回も見た。
ただ、有岡大貴の演技があまりにも未熟すぎて、どうしてもそこだけが気になって、恥ずかしくなリざわざ>>続きを読む
観ていて心地よかった。ストーリー展開は先が見えるものだし、どこか2時間ドラマのような作品ではあるが、心を安っぽく掻き乱したりしない穏やかないい作品だと思う。例えるならマイインターンの廉価版といったとこ>>続きを読む
前情報なしでみた。予想外のストーリーで驚いたが、特に世界観は、ハリーポッターx千と千尋の神隠しxもののけ姫xラピュタx鬼太郎x西遊記、、といったごちゃごちゃな感じで、なんだこれは?という感覚が最後まで>>続きを読む
原作の良さがなくて残念。とても濃そうに見えて、後味は希薄。大切な部分部分がカットされているし、初めての人にはわけがわからない描写も多くあったと思う。一緒に見た人は原作を読んではいなかったのでわからない>>続きを読む
アダかわいい。かわいすぎる。
アマプラではホラーにも分類されていたのでかなりびびりながら観たが、そういうことではなかった。フランス映画ににた後味。延々と続く陰鬱さの中で、ただそこにいるアダのかわいさ>>続きを読む
すごくよくできた作品。全員実力派で固めてるのにガチガチにならずナチュラルで、ミニシアター作品かのような気持ちよさがある。ファンタジー映画かと錯覚するような世界観。黒木華、風吹ジュンの演技がずば抜けてう>>続きを読む
淡々と苦しい時間が続く。
こういう事件の当事者は実際にこうなるんだろうなと思った。映画がオーバーなわけでもなんでもなく、これが現実で、これよりも無慈悲に救いがないほど過酷を強いられると思う。
今を>>続きを読む
この作品は、いい意味でタイトルとポスター詐欺だと思う。個人的に怖い作品は本当に苦手だが、この映画は実はパニックやホラーものではない。親子が新しく住み始めた広い家に訳ありの強盗が入り込み、いわゆるセーフ>>続きを読む
あまりにも美しい映像だった。このような古典を丁寧に作品化、しかも映画化するときに誰もが知っているエマ・ワトソンを入れたのは本当に脱帽。素晴らしいキャスティングセンスだし、美術もすごかった。
どんな環>>続きを読む
背景?の絵が美しすぎて圧巻だった。光の入り方がリアルなのに他に類を見ないほど綺麗だった。実在の場所が作品になっていて、自分でも行ったことがある阿左美冷蔵が出てきたときは、おっ?!っとなった。こういう巡>>続きを読む
星0。普通に怖いホラーかと思ってみていると、だんだん様子がおかしくなり、結局コント映画になって終わった。何が言いたいのかわからない。江口のりこが霊に体を乗っ取られて(ゾンビ化?)車に轢かれたり、KAT>>続きを読む
小室哲哉を真似てる(と思う)DJ役の三浦春馬がインパクト特大。そして渡辺直美やはり最強。
あまりにも画面の中が楽しそうで、少しうらやましくなる。でもそれが90年代という「時代」のおかげ、というのは少>>続きを読む
観てよかった。
ドラマのような作品かと思っていたが、どこかファンタジーのような世界観。ページをめくるように進んでいき、心を掴まれた。歴史に忠実でありながら、そこに高い技術のCGがなんの違和感もなく存>>続きを読む
観る人はきっと、想像以上に感情が動く。やられた。すごい。
ありがちな、人気若手女優を使った涙を誘う目的のチープなストーリーとは違う。有村架純のやわらかさと國村隼の静かで確かな存在がぴたっとあって、絶>>続きを読む
成田凌は、イカれた役をやらせたら若手で右に出る人はいないかも。それくらい気持ち悪いし、イッちゃってる。このままいくと高嶋政伸みたいな、一種のサイコパス専門みたいなポジションにはまるかもしれないなと感じ>>続きを読む
これは本の方が10倍おもしろい。というか、ストーリーをこねくり回して良さが消えてるとの、肝心のところが事実と違ったり美談になってる。余計なことをしないで本に忠実な方が感情を揺さぶられそうなのにな、と思>>続きを読む
これ、いい意味でフランス映画とは思えなかった。確かにフランス映画っぽいどんよりとしたベースは根底に流れているし、作りも淡々ともしてるのだけど、「楽しい」と感じるし、どこか心地よさがある。仮にアメリカ人>>続きを読む
過不足があると思う。必要ない部分を入れたり、いまいち足りない部分もあって、「?」という感触が残る。どこかチープになりがちなストーリーを有名な役者で無理に埋めてるように感じた。土屋太鳳と芳根京子が入れ替>>続きを読む
なんとも言えない気持ちになる。不安定な、ひどく歪んだクズのような人間が、知り合いの子供と関わり、自分を必要としてもらえる実感の中であたたかい感情のスイッチが入る。亡き妻に愛されていなかった、子供たちに>>続きを読む
なんとなくずっと気が乗らなかったけど、観てよかった。長瀬はどんなジャンルでも演技がうまい。がっつりと重い社会派作品などに出てほしい。深キョンは親の役でもやっぱりかわいい。
周りは苦しむかもしれないけ>>続きを読む
期待しただけがっかりした。ドラマの方が100倍おもしろい。これをわざわざ映画にする理由がわからなかった。SPで十分の内容。ドラマがヒットした時によくある無駄な映画化としか思えなかった。これがもしSPド>>続きを読む
不思議な余韻が残る。1度見たらこの雰囲気は忘れられないかも。ドラマでもサスペンスでも超常現象でもSFでもない。
すごくよかった。さすが監督が鈴木雅之なだけあって、キムタクに負けないキャストを揃えつつキムタクだけの映画になっていない。ものすごい人の数の群像劇なので、原作を読まないと理解できない部分も多いと思うが、>>続きを読む