かほさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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すみれ人形(2007年製作の映画)

1.0

登場する男性陣が揃いも揃ってイッテシマッテます。
綾野剛演じる連続殺人鬼が元凶とはいえ、すみれの兄も恋人もマトモじゃないなんて、こりゃどうしたらいいんかね?
映画って監督の…なんだろうけど、この映画は
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場版になったからと言って派手な脚色入れるわけでもなく、テレビの時のまんまだったのでホッとした。派手になのは京都旅行くらい?
同性カップルってだけで法的に認められたカップルの日常とあんま変わらないよな
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ん〜なんだろう、つまらない訳では無いのだが、満足度が低いかな?ロキがいないのが一番の要因なんでしょうが。
個人的に壮大な兄弟喧嘩が大好きだったんだなぁとロキを失ってから気付いたよ。
ジェーンがムジョル
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前編は原作の良いところ大切にしながらも、原作ではあまり描かれなかった零の幸田家での暮らしや香子と歩の辛さなどオリジナル部分も割りと良かったのに…。
後編は原作改悪の見本市みたいじゃないか『秘密』よりは
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

漫画を映像化した作品のなかで珍しく配役が合ってたわ。

零を神木隆之介が演じるとしか知らなかったが、蓋を開けてみたら島田八段の佐々木蔵之介ピッタリ過ぎた!スミスの中村倫也もイメージ通りだったし、林田先
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

MCU映画はこれでやっと追い付いた(笑)

太古の昔から“エターナルズ”が地球に居たのに、指パッチンをただ見ていただけなのに何故?と言う疑問に対しキチンと答えていたのは良かった。
だけど指パッチンされ
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

お披露目作品久しぶり。って事でむちゃくちゃ期待したのだが…。
前半は文句無く面白かった!サンフランシスコの土地柄を目一杯活用し、連結バスだった事にも納得出来た。
父と子の確執は見飽きたと言えば見飽きた
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

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“フェーズ4”は映画館に行けない時期があったせいで観る順番バラバラ(^^;
『シビルウォー』のアノ短い期間(逃走〜脱獄)ナターシャが何をしていたのか、そして彼女の過去が明らかに…。

子供時代、偽物家
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやぁ〜むちゃくちゃホラーでしたね👻『ワンダヴィジョン』は必修科目と言う意味分かったわ。

まさかワンダがヴィランになるなんて。ドラマでは見る角度によるけれど紙一重だったから踏みとどまるかと思っていた
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画公開日に観たかった!三世代(?)スパイダーマン揃い踏みを知っていたせいでわくわくが薄れてしまったが、デアデビルとエディ&ヴェノムのゲスト出演は嬉しかったぞ。

前回の終わり方からして事態は悪い方向
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.0

すっかりテレビシリーズ観なくなってしまったので、赤井ファミリーがこんな風になっていたとはビックリΣ(°д°ノ)ノ 分からなくてもそれなりに観られるのはコナンの良いところ。
今回は事件派手な割には犯人が
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.8

原作未読で鑑賞して正解でした。年齢重ねたからってだけでそんな事出来るの?と不思議だったが星ばあの正体判明し納得。って言うか既に〇んでいると思っていたから、あらまだそうだったのねと逆におぉ…でしたよ。>>続きを読む

人数の町(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

借金地獄に陥った主人公が連れて来られた“町”、それなりに労働はするもののほぼ働かなくても衣食住だけでなく快楽も保証されているが妊娠は御法度なうえに同行した子供達の扱いが酷いな。それもこれも人数を保つ為>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー作品かと思ったのになんだよコレはッッ!(爆)だってシャーロック気取りの明智とワトソン的ポジションの葉村が、田舎のお屋敷を舞台に謎解きするのよ…普通のミステリー作品だと思うじゃない?殺害する方>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恋に恋している様な若い子は見たらダメな映画じゃないかッ!!メリバやぁ〜ん!デートで見に行った恋人達どんな顔して映画館から出たのだろう?カフェで映画の感想言い合う時なんてお通夜になったのでは?と心配しち>>続きを読む

さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

2.0

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原作1巻しか読んでいないが、キャストが原作とはかなりかけ離れているよね?平手友梨奈だけは、演技云々は別だが容姿は原作に近かった?個人的に岡田将生好きなのに漫画原作物こうまでハズレ続くとうーむ。除霊する>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

毒舌キャラな清原果耶に、数学ヲタクでモテない成田凌を観られただけでも満足(笑)
普通の恋愛をしたい予備校教師・大野が教え子女子高生・香住に恋愛のイロハを教えて貰う筈だったのに、教える筈の香住が恋愛音痴
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

前作ほどの面白さは無かったな。騙し合いの場面のやられた感が皆無だったもの。最後の最後でダー子たちの方が…ってところくらい?だってあんなに集まるの不自然だもん。しかしコックリは本当にこれでいいのか?赤星>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

再放送されていたドラマを観たので、映画版も鑑賞。
ドラマも映画も未見でしたが、観てみると昔ながらのなぁーんにも考えずに楽しく観られる娯楽作品(映画)って感じがして面白かったわ。
唯一、引っかかったのは
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

両片思いが互いの気持ちを打ち明けずすれ違いとなりその後やっと想いが通じるストーリー大好物な筈なのに何故かこの映画はモヤる。途中で互いに別のヒトと法的にも結ばれてしまうせいか、両片思いの期間が長過ぎるせ>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

冒頭で「防波堤1週間」「海1日」「空1時間」と説明文の意味を映画を見進めていき、そう言う意味だったのかと理解出来たよ。
小型船の船長の言葉が印象的だった。本当だよ、年寄り世代が勝手に戦争を始め戦場へと
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奈緒子(2008年製作の映画)

2.5

原作未読なのだがタイトルと違和感を感じてしまう。主人公はどちらなんだ?って感じ。幾らなんでも駅伝なのにあんな無茶な走り方したら…と何度も思わされるのってなんだかなぁ。つい某箱根駅伝を扱った映画と比べて>>続きを読む

囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather(2020年製作の映画)

3.0

えッΣ(OωO )ここで終わるの?原作未読な人間は走ってコミック買いに行けってことかい、鬼だな(爆)

影山×久我のあれこれや、矢代と影山の学生時代のあれこれが省かれ過ぎていてコンタクトレンズぅぅぅ
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.5

前作未見だけど特に支障は無かった。常識を求めたら駄目ダメと思いながら見たが丸坊主させられる下っ端達からは不満は出ないのか?(笑)
一番恐ろしさのは不良少年達ではなく彼等を利用しようとするヤクザだよね。
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TAJOMARU(2009年製作の映画)

3.0

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「藪の中」の2次創作と最初から説明してくれれば、映画見ながらあれれ?と思う事も無かったのに(笑)
畠山兄弟は桜丸は兄弟同然と思っていたのかもしれないが、桜丸のなかでは色々と鬱積していたのだろうな。あの
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ソレダケ that’s it(2015年製作の映画)

2.5

映画館で観ていたら映像酔いしていたかも。この監督の映画はホント好みが分かれそう。自分はちょっと苦手かも。

とは言え、後半になるにつれ面白くなってきたのに終わり方が「えッΣ(OωO )」だった。途中か
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どうしても触れたくない(2014年製作の映画)

3.8

近頃のBL作品の映像化は割と成功している気がするが、6年前のだからどうかな?と思いながら観たのだが…。
無茶苦茶原作に忠実だったぁぁ!外川が外川(笑)実在したらこんな男なんだろなと思わせてくれた。嶋は
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.0

原作のあの内容をよくぞ120分に収めたと感心してしまう。だから主人公達の個々の事情は省略するのも仕方ないよな。
登場人物が多く小説は読み進めるのに苦労したが、映像でもお初な俳優が多いのでやはりちょっと
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

小山薫堂氏が招待状のタイトルを「想像の迷子」にした意味が鑑賞してみてよく分かった。主人公と観客がすっかり迷子になってしまったもの。
だけどそこを狙ったんですよね、だって最後も観客の想像に委ねる終わり方
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予備知識ないまま鑑賞。てっきりサスペンス映画だと思っていた(笑)どちらかと言えばミステリー?またはその中間ってところかしら?だけど意外と面白かった。

決まった曜日で人格が入れ替われるのなら、社会生活
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影踏み(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で鑑賞したが、予告の段階で北村匠海演じた啓二の正体は予想出来ちゃった。が、まさか山崎まさよし演じる修一と双子だったとは!!だって似てないよ?学生時代は北村匠海が一人二役演じていたが修一の方を山>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読なのに島本理生の作品だなと思わされる内容だったが、ラストは原作と違うと知り驚いた。
塔子と自分は違う人間なので彼女の生き方には口出し出来ないが、夫・真は良いとこのボンボンってだけでここまでされ
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

実在の「グリコ森永事件」をベースにしたフィクションだと頭では分かってはいるが事件の真相はこうだったのでは?と思わされるほど引き込まれてしまった。当時の異様な空気と報道を覚えているだけにね。
大人の身勝
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

違う次元の世界だと分かってはいるのだが、一歩間違えば現実世界でも起こり得るのでは?と思えて仕方ない。
手塚兄の主張も分かるが、例え彼の思惑通りになったとしても一時的だよねきっと。お互いの主張が正しいと
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ダブルミンツ(2017年製作の映画)

3.0

「同級生」の中村明日美子作品と言う事で原作未読だけど鑑賞。無茶苦茶ハードボイルド過ぎてギャップについていけな〜い(汗)学生時代にあれだけ壮絶な虐めをした相手を何故そこまで愛したのかちょっと理解出来なか>>続きを読む

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

噂には聞いていたがあまりにも原作レ○プで唖然としてしまった。どうやったらこんな駄作になるのだ?本当に原作読んで脚本書いたのですよね?
俳優に罪は無いが生田斗真の薪は無い!ゴツ過ぎるし、何故衣装がハイネ
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