まず絵の強さ
演出の不気味さ
そしてラストシーン
発想の勝利!
…ではなく、実際にこうして人は暮らし、幕を閉じたのだろう
動悸を忘れられない1本
イタリア女のかしましさがゆり過ごせないと、少しキツいかも
破滅型の人間が抱える、どうしようもない孤独感
欲しいものはたったひとつ、家族の存在なのに、絶対に手に入らない
トスカーナの情景が実り豊かで美し>>続きを読む
ミステリー的な要素もありつつ、のっぺりとした得体の知れないドキュメンタリー
このフィルムに答えなどない、受け止めるしかない
ゾッとしたと同時に、自分が心の病と対峙する覚悟がなかった事に気づいた
再視聴
物語に意外性はない。
だからこそ、そのメッセージはシンプルで、心に響く。
自分がただの記号ではなく、名前と尊厳を持った一人の人間である事。