CHEAPGUYさんの映画レビュー・感想・評価

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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.0

栄光なき者たちの闘い。森山未來、北村匠海が熱演。試合のシーンは迫力もリアルさもあり秀逸。惜しむらくは前編後編の大長編にしたこと。あれもこれも詰め込みすぎた上に無駄に情緒的なシーンが多かった。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.0

悪くはないのだが、前編後編にしたのはtoo much。なまじ時間があるものだからあれもこれも織り込み過ぎた。

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.0

灯台守として孤島に取り残された2人の男を狂気が蝕んでいく。
観念的なお話を通ぶって理解してみせたりする気はないからはっきり言うが、退屈でつまらない。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.0

暴力と分断の時代のベルファストに生きる少年と家族の物語。決して幸せな時代じゃなくても子どもは楽しく生きる。子どもってそんなものだ。
モノクロなのに映像が美しい。子役もうまい。安易に暗く描かれていないの
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最後まで行く(2023年製作の映画)

2.5

正味しょうもない。
そもそも韓国版が相当に荒唐無稽だった。あれを面白くできると思ったのか、或いは日本人で再現する価値があると思ったのか。いずれにしろ試みは見事に失敗した。岡田准一は完全なミスキャスト。
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レオ(2023年製作の映画)

3.5

これは当たり。
5年生のクラスで飼育されている、人間の言葉を話すトカゲが、クラスの子どもたちの悩みやコンプレックスを解決していく。ハートウォーミングでありながら、シュレック的なブラックジョークに溢れ、
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アメリカン・アンダードッグ(2021年製作の映画)

3.0

鉄板のサクセス・ストーリー。
アリーナ・リーグで培ったスピードを活かす、というエピソードがあるのかなと思ったけれど、そういうことではなかったね。

漫才ギャング(2010年製作の映画)

3.0

映画やドラマの劇中の漫才やコントは往々にしてつまらないが本作のネタは普通に面白かった。佐藤、上地の配役も活きてる。ただ、ところどころ出てくる吉本の芸人でしょうもない笑いを取ろうとするのがマイナス。本筋>>続きを読む

ツユクサ(2022年製作の映画)

3.0

世の中にはCG使って派手にバーンとかドカーンとやる映画もあれば、地味な出来事と人の微妙な心の動きを繊細に描く映画もある。後者を選ぶのだったら、子役でも妥協してはいけない。航平役にこの男の子しか見つから>>続きを読む

北の桜守(2018年製作の映画)

3.0

吉永小百合に三十代の役をさせるのは流石に苦しい。ただ、年配になってからの主役を彼女で撮りたいという願望があるのだろう(体力的にも熱演)。冒頭のシーンから想像した温い展開ではなかったので愉しめた。
コン
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.0

これまで数々の奇跡を生んできたPIXARスタジオもついに才能とアイディアが枯渇したか。
造形的にも内面的にも魅力のないキャラクターとまるで意外性のないストーリー。かつてのPIXAR映画も友情や家族愛や
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かぞく(2023年製作の映画)

1.0

正味つまらない。悪狙いして大ハズレといったところ。原作を読めば何かは伝わるのかもしれない。良いところを挙げるとすれば短いこと。それだけ。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

「すばらしき世界」。アイロニーと取るにせよ文字通り取るにせよ、表面を浚っただけ。深く描き切れず中途半端な観後感。ボトルネックは役所広司を配したこと。どこから見ても善良そうで1mも調書が積みあがるような>>続きを読む

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.0

正義マンの跋扈するこのクソな社会における報道する側される側、理想と現実、他人事と自分事といった複数の対立軸を地味ながら骨っぽく描いている。主演女優はつまらない脇役でしか見たことがなかったが、適度に無名>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.0

「サムライ」や「Bushido」に対する幻想と、過度の期待が作り出した世にも奇妙なファンタジー。

ドロップ(2008年製作の映画)

3.0

面白くない芸人が多数出ている割に劇中のボケが普通に面白い。乱闘シーンのアクションはかなり作り込まれている。
成宮寛貴にこんな嵌り役があったのを知らなかった。

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.0

英国軍の上陸地点を隠匿するために偽の機密文書を死体に持たせてナチスを欺く作戦。
リアリティを持たせるために死体のプロフィールを創作する過程で死体はひとつの人格と化し作戦立案者たち自身に影響していく。後
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湘南爆走族(1987年製作の映画)

3.0

それぞれの青春、といったところでしょうか。
江口洋介と織田裕二を世に送り出したという点では、バブル期のトレンディドラマへの貢献が大きい作品。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

B級ofB級。クルーズ船乗客の人間模様も背景も薄っぺら。オリジナリティもまるでなし。

聖地X(2021年製作の映画)

2.0

正味しょうもない。映研の卒業制作か?着想が製作者側が思っているほど面白くない。コメディなのかシリアスなのかもはっきりしない。タイトルもマッチしていない。要するに評価できるものが何もない。

近松物語(1954年製作の映画)

3.0

封建時代の理不尽な道徳観に翻弄される身分違いの男女。でもハッピーエンド。
序盤の入りが良かっただけに途中で間延びしたのが残念。だが無闇にカメラを揺らしたりしないこの時代のかっちりしたカメラワークは心地
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.0

長い長い物語が漸く終わった。
一大スペクタクルだが、そして戦争シーンはご苦労なことだが、最もスリリングなのはフロドとサムが火口で対峙するシーン。
そもそもガンダルフとフロドの話をサムが立ち聞きしていな
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.0

大掛かりな戦争シーンがメインの本編。しかしよくできているのはゴラムのシーン。
悪の側が醜悪なキャラクターで判り易いのはファンタジーの世界だけ。同じような容姿だったり悪の側が美しくても面白いのに。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.0

小さな小さな指輪を巡る、対象的に壮大で遠大な冒険。次から次へと現れる障害。もう障害のための障害。
原作がハリー・ポッターに少なからぬ影響を与えたことが伺える。

こころ(1955年製作の映画)

3.0

文学作品を映像化することの不可能性を改めて感じる。湊かなえのようなストーリー小説は映画化が容易でかつそのほうが原作より往々にして良い。しかし言葉自体が特別な力を持つような文学作品を映像で再現するという>>続きを読む

シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

2.5

天使を名乗るストーカー、或いは逆『ゴースト』。
盛り上がりもなくテンポも悪い。存在意義の判らない作品。

美徳のよろめき(1957年製作の映画)

3.0

当時「よろめきドラマ」という流行語を生んだ三島由紀夫の小説を映画化したもの。
ナレーションをふんだんに使うことで主人公の不可思議な(三島由紀夫特有の-)心理の動きや葛藤を説明することに努めているが、不
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.0

ただ何となく、「墨を使った絵」と認識していたが、画でもありそれでいて字でもあるような水墨画の世界は新鮮。映画自体はどうということもないのだが終始明るいトーンなのは好感が持てる。江口洋介をこういう明るい>>続きを読む

総理の夫(2021年製作の映画)

1.5

くっだらねえ。
女性総理が誕生した場合、その夫に何が起こるか-。真面目にやれば十分面白い話にもなり得るのに、こんなぬるいふざけた設定にしたものだから箸にも棒にも掛からぬジャンクができた。田中圭もこんな
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

究極のパニック環境における人々のエゴと自己犠牲。1番描きたかったのは、「責任を取る政治家」像か。

破戒(2022年製作の映画)

3.0

このテーマを部落の話、過去の話と捉えたのでは的外れだ。LGBTであれ生活保護受給者であれ朝鮮人であれ中国人であれホームレスであれ派遣社員であれ、今の日本に厳然と存在する全ての差別がテーマだ。100年間>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

ケネス・ブラナーのポアロシリーズにこの作品があるとは知らなかった。これまでのものからは、原作の知名度もスケールも小さい。物語自体は悪くないが、テーマがテーマだけに、画面がずっと暗くてストレスフル。ポア>>続きを読む

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

2.5

宇宙人を探すという一見シニカルな設定を軸にしつつもその実歌舞伎町に闇を抱えながら或いは懸命に生きる人たちの人間模様を描く-といったところなのだろうが、どのエピソードも底が浅く散漫なだけ。狙ってる感があ>>続きを読む

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