想像でしか考えられない戦争を映像として具現化してくれることは本当にありがたいことだと感じた
絵画の動画版みたく美しい映画でした
ラストシーン、リリーが見えてゲルダが笑う演出がたまらなかったです
時間はただ流れていくものではないかもしれない、という見方は多くの人にとって救いになると思った。
未来が見れれば選択を変える?
色々考えさせられるものがありました。
映画を見ている時の状況次第で色んな自分との重ね方ができる映画だと感じだ。
ストーリーの展開も、映画らしさもあって素晴らしい。
いつの時代も家族愛は普遍的だと感じた。
子供って最高に偉大
バッドエンドっぽくても、後味が良いのは何故でしょう
最後のセリフを聞くまでは・・・という感じでしたが、あの一言で希望や絶望感など様々な考えを巡らせられるようになっていて、セリフの妙を感じました。
個人的には、最後のセリフで「前向き」な気持ちになりまし>>続きを読む
アバンギャルドな技法で時代を切り取っている。
時代を切り取りつつも、普遍的なメッセージが込められている。
誰も見たことのない世界観を作ること。
人の心の内面をえぐりとること。
解説動画を見たら「とんでもない傑作」であることがわかりました。
ただ、初見では一ミリも理解できませんでしたので、この評価。
「このへんな生きものはまだ日本にいるのです。たぶん」
という名コピーを生んだ糸井重里の声優は少し棒読み。