建築家を目指すジャックはアーティストタイプだったわけで…。
彼がアートを見出したのは、殺人だったと…。
彼のアートの完成形に悪寒が走る。
残酷で変態的で虫唾が走りながらも、引き込まれる作品であった。>>続きを読む
なんか冒頭のメイスのアクション、ちょっとダサかったなと思いつつ、
終盤になるにつれて、強い女性たちが続々と出てきて、アクションもまあまあかっこよかった。
范冰冰が綺麗すぎる。
他の人のレビュー見たとき、ホテルなかなか登場しないって、続編としてどういうことや!って思ったけど、
まあまあまあまあ、よっぽどの事が無い限り、あんなホテルに自ら戻らないよなあと、観終えてから思いました>>続きを読む
余計なお泣かせ描写とかがなく、シンプルで繊細な物語が描かれていた。
死が近づく父親に、その息子、2人と出会う里親たち。
一つ一つの出会いと、それぞれの家族の形の違いが興味深い。
最後のマイケルの>>続きを読む
昨今の環境テロ団体と似たものを感じる。
超胸糞で、自己中心的で気持ち悪い人間たちの集まりだった。
しかし、引き込まれるカメラワークにより、見たくないのに目が離せない。
彼女たちの最期まで、是非とも>>続きを読む
ワンカット風に撮影され、メドゥーサの如く、畝りながら事件後の混乱を映し出すその映像に釘付けになる。
鮮やかで華やかなモデルのヘアスタイルにも注目したい。
殺人事件の舞台でヘアコンテストって中々ないの>>続きを読む
家族の死に人種差別、複雑な友情、親のエゴと、なかなか重めな内容だった。
子供ながらに人種差別に立ち向かうのは難しいし、思春期ながら親の言っていることも理解できない。
ジェームズ・グレイの半自伝的作>>続きを読む
人は時々泣きたい分 激しく笑う。
静かながら、間接的に凄惨さを分からせるのが何とも地獄で絶望的だった。
実際被害にあった方々と同じような衝撃を受ける。(比に及ばないが。)
ボリビアのゴーストレイ>>続きを読む
物語の紡がれ方が大好きだった。
映像も色彩豊かで美しい。
現実的なおとぎ話というかなんというか。
人のもつれと愛と孤独と欲望と。
観たあとに余韻を残す。この満足感が良い。
光を集めようと、太陽に向かって手を伸ばす子供たちの手。
映画を流しながら、子供たちが効果音を作る。
彼らの純粋な眼差しがなんとも綺麗で、居心地が良かった。
夢を追いかけること以外の余計なものがあま>>続きを読む
もうアトラクションだった。楽しかった。
あの椅子に乗って階段降りるシーンが好き。
ゴーストたちの仕掛けも壮大で面白く、見応え満点だった。
坊やの成長も見れて良い。
4DXで観たい作品!!
ブランコのシーンが寂しくて、でも一番好き。
ブランコに乗りながら、彼は何を考えていたのか想像してしまう。
人生を振り返っていたのかと思うと、とても寂しくなる。
120分に収めず、もっと長くても良いの>>続きを読む
喪失感とか恋への心残りとか、ひしひしと伝わってきて辛いけど良かった。
ウードの元カノ巡りがメインかと思いきや…、もうそっちの恋路の記憶しかない。
でも、ウードとボスの関係もしっかり描かれていて、2>>続きを読む
第二の人格とも言えよう謎の生物が孵化する以上に、母親がキモすぎる。
ラムは期待以下だったけれど、これは逆に期待以上の作品。
思っていたより良かった。
簡単に言うと、アベ○ジャーズが悪者と戦う話。アストラバース。
ところどころ、あれ、オマージュ…?って思う部分が笑
すごい現代だな、今回は踊らないのか?って思ってたら踊ったし、突然君臨するアーリヤー・>>続きを読む
泣いた。
様々なことが盛り込まれた作品だった。
今日、私は1つの世界の終わりを見た。
この世は脆く、不均衡で、一日一日が危うい世界である。
いつ燃え尽きてなくなるか分からないこの世界を、一日一日を、>>続きを読む
映画全体がアートパフォーマンス。ニュアンス映画。
そういえばヌードシーンがあったことを忘れるほど、世界観が強烈。
グロビジュは良いが、食事用マシーンの意味がわからない。
そういえば私、『マップ・>>続きを読む
なんだか冒頭すごくASMRな映画。スナックの音といい、シリアルの音といい。
無駄に長くせず73分で終わるところが良い。
短いが、SF的で奥深い。
ファンタジックなのに、リアルで不思議な気持ちになる。>>続きを読む
1人の女性の生き様をなだらかに、時に激しく追体験するような映画だった。
特に、周りの動きが止まっている中で、新しい彼との愛へ突き進むような映像が秀逸。あと、クスリで幻想に溺れる映像も秀逸。
愛で溢>>続きを読む
イーヤがパリコレモデル並の長身。
うーん一日空けたけど、とてつもなく感想が書きづらい。
自分が思っていた感じと違ったっていうのと、ただ自分に合わなかったんだろうなっていうのが…。
前半は好きだった>>続きを読む
リンクする時の映像表現は面白かった。
直接的なグロさも良い。
でも、ストーリーの流れは分かるけど、結末とその他何か特別に感じるものはない。
自分の気持ちとは裏腹に、胎内で育っていく命。
たった小さな命で未来が全て変わってしまうのに、女性には選択権がなく中絶する術も無い。
彼女の焦りと恐怖と苦しみと痛みを追体験する。
頭空っぽおばかムービー。
仲良すぎて羨ましい。
働こうってなるのがまだ偉いね。
最後のおげってぃスプラッシュがすごい。
介護者の痛み、介護される側の痛み。
痛みは本人にしか分からない。
父と子、母の葛藤。
今は数年前より、少しは理解してくれる人も増えたのかもしれないけど、隣人らから差別を受けるのが辛い。特に子どもの>>続きを読む
良すぎない!?!?!?良すぎる。
フランシスが可愛すぎて愛おしい。
34歳と6歳が一緒に過ごす夏。
そこにはいっぱいの出会いと成長と絆があった。
私は賢い、私は勇気がある、私はカッコいい!!!!>>続きを読む
現代の作品かと思った。
これ1967年の映画なのか…。
3時間弱で長いけど、章立て構成なのでついていける。
でも、予め大雑把なストーリーは知っておいた方がいい。
個人的に顔が似てると思う人がいて>>続きを読む
皮肉なフーダニットスリラー。
真の友情か。上辺の友情か。
誰が殺人鬼なのか。
終わり方…草って感じで好きだわ(語彙力)
残された記憶と失った記憶。
その記憶を失っても、寂しさだけは残る。
私も嫌な記憶を“忘れたい”って強く願ったことがあるけれど、
今ではその記憶があるからこそ、今の自分があるって思えている。
人間皆>>続きを読む
全部ショッキングだけど、グリーンカプセルの真実が一番ショック。
悪ママ役のサラ・ポールソン、超ホラーだった良かった。
実際こういう親はいるっていうんで、怖いですよねぇ。
誰かの展覧会で、ベンチに座って映像作品を観る。そんな気分で観てた。
そして、今日蔡國強展を観に行ったばかりだからか、地球、宇宙に身を委ねる…そんな感じの同じようなものを感じた。
静寂の中で突然訪れ>>続きを読む
ムビチケ当たったのに、届くの遅すぎて映画館へ観に行けなかった作品。
ロバート・エガース監督、相変わらずダークな作品だった。
宗教的な面が強くて物語は好きになれなかった(ハムレットは好きなのに)けど>>続きを読む
ハリス・ディキンソン目当て。
そこで終わるんかい!でもそんな終わり方も嫌いじゃない。
クセ者揃いの金持ちたちとへんてこキャプテンの豪華客船にて。
バビロンよりもこっちのゲ○の方がやばい。
皮肉が効>>続きを読む
サイレントからトーキーへ。
上映時、Twitterで溢れかえっていたのは“下品”“汚い”“過激”という感想が多かった印象なので覚悟して観たけど、
そんなことより映画の変遷において渦巻く当事者たちの葛>>続きを読む
カニバリズム映画の中でもダントツに良作。
葛藤と関係の変化があって、超良作ロードムービーだった。
骨まで愛す2人の愛が紡ぐ、美しさとグロさが共存する物語。
重圧がすごい。見入ってしまって超疲れた。
大人は知らないその世界。
美しい景色と日常の中に潜む狂気と心の闇。
欲望と共に育っていく超能力への恐怖をひしひしと感じて、私がその重圧に負けそうだった。>>続きを読む
RAWの監督の新作と聞いて納得した。
チタンチャイルド(?)。
きっとなるべくして出会った変態と変態。
主演の彼女、インスタでオファーもらって初演技らしい。凄すぎ。