地球の調査にやってきた宇宙人(PK)が、到着早々UFOのリモコンを盗まれてしまい、取り返すためにさまざまな人に聞き込みをするが、皆が「神様にお願いしろ」と言う。そこで神頼みをすることにするが、彼には神>>続きを読む
哲学的で難解な押井版、哲学は引き継ぎつつもテンポの良い神山版(SACシリーズ)、最初は嫌いだったけど結局終盤には好きになったAriseシリーズ、これらをまとめた攻殻機動隊は人生でトップ3に入るほど好き>>続きを読む
思い入れがある人たちのドキュメンタリー映画なので、冷静なレビューには当然ならないのだけれど、結論をまず言うとなかなか良かった。「音楽をもっと聴きたかった」というレビューを書いている方がちらほらいるよう>>続きを読む
クリスマス前に「ラブ・アクチュアリー」を見て以来、普段ほとんど見ないラブコメ映画を立て続けに見ている。ものすごく久々にこの作品も見たくなって鑑賞したものの、気付けば自分もいつの間にかブリジットと同世代>>続きを読む
レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんの訃報を聞いた数時間後に鑑賞。私はスター・ウォーズは大人になってから一気見したタイプだし、思い入れは本気の人たちに比べたら浅いと思うけれど、それでも訃報を聞いた後>>続きを読む
スウェーデン版は未見。オープニングからカレン・Oが歌う「移民の歌」と、スタイリッシュさとグロテスクさが混ざり合った映像が最高にかっこよかった。ここだけでも映画館で見てよかったなぁと思えるほど。
内容>>続きを読む
もう何度も見ているけど、今回初めて物語の中の時間に近いクリスマス前の時期に見た(Huluがやたら勧めてきたw)。年々クリスマスやお正月などの感覚がなくなっていく中、こんな風にクリスマス感を味わうのも悪>>続きを読む
新海作品は「言の葉の庭」以来、2作目。アニメ作品やディープなファンを持つ作品を劇場で見るときは、いつも座席に恵まれないので(イスをガッシガシ蹴られたり、携帯落として延々とゴソゴソ捜索されたり。それらの>>続きを読む
「夏/秋」から間を開けずに、この「冬/春」も鑑賞。この組み合わせ、なんで春/夏、秋/冬じゃないのかなと思っていたけれど、見終わってみるとすごい良いバランスだった気がする。
夏には緑が青々と茂り、長雨>>続きを読む
公開当時から評価が高かったので、早く見たいと思っていた本作品。想像通りストーリーの起伏はあまりないものの、美しい大自然とその中でたくましく生きるいち子の姿、そしてどれもおいしそうなごはんなど、とても楽>>続きを読む
最近はおもしろいけど心に響くほどではない、という映画を見ることが多かったので、久々にワクワクしながら見れる映画に出会った、というかんじ。やっぱり魔法はいいね。
ストーリーは特に意外性とかがあったわけ>>続きを読む
原作小説は1巻&2巻途中まで読み、ドラマはシーズン1、2鑑賞。文章で巧みに新谷和彦と宏美の関係を表現した小説もなかなか良かったが、ドラマのシーズン1がとても好きだったため、シーズン2の失速感が気になり>>続きを読む
実際に事故が発生した時のニュースの画面を覚えている。飛行機大好き&某航空会社のマイルをコツコツ貯めている身としては、見たいような怖いような、複雑な気分で挑んだ映画だった。
物語はイーストウッド映画ら>>続きを読む
ある日突然監禁されてから7年、ジョイは息子のジャックとともに狭い部屋の中で暮らしている。この狭い部屋が世界のすべてだと思っているジャック。母と2人、ずっと一緒にいられると思っていたが、ある日ジョイが「>>続きを読む
メキシコの麻薬組織との戦いを描いた、重厚な内容の作品。ミュータントでもない限り女性が無意味に強いのが好きじゃないわたしは、こんな危険な任務に女性が行くのかよ、と最初はちょっと微妙な感触だった。でもその>>続きを読む
ささいな出来事が原因で、妻が夫から三下り半を突きつけられる、というようなエピソードは時代劇ではよく出てくる。しかし妻が別れたいと思ったら?無理だと言うのはなんとなく知っていたけど、まさか駆込み寺があっ>>続きを読む
原作漫画は5巻くらいまで追いかけ中。一年戦争のアナザーストーリーであり、今までのガンダムのように子どもたちが主役なのではなく、戦場が職場である軍人(大人)が主役のオトナガンダム。描かれるのは少年の成長>>続きを読む
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を見に行った際、劇場鑑賞を逃した「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」はDVDで勉強済みだったから、ヴィジョンやワンダ登場→OK、問題ない、スパイダーマン>>続きを読む
「キック・アス」の1作目や「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の監督マシュー・ヴォーンの作品ということで、期待して鑑賞。高級テーラーで働く品の良い紳士姿のコリン・ファースが、スマートに任務を遂>>続きを読む
裏社会の伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。引退して妻と幸せな日々を送っていたが、不幸なことに妻が病死。1人憔悴していたところに、妻が最後に残してくれた子犬がやってきて、わずかにでも心がやすらいでいく。し>>続きを読む
広告会社でバリバリ働く父・サムと、大学の寮にこもって音楽制作&録音に励む息子・ジョシュ。サムの仕事が成功したある日、「一緒にランチをしよう」という父の誘いをすっぽかして大学に向かったジョシュは、その後>>続きを読む
IMAX 3Dと4DXで2度鑑賞。前3作を見てから挑みたかったのだけど、時間がなくいきなり今作から見た。1回目は公開からすぐ見たのだけど、一番忙しくて余裕のない時期だったため、世間の盛り上がりや祭り状>>続きを読む
大好きなシリーズの7作目を、まさかポール・ウォーカーの悲報を噛みしめながら見ることになるなんて、時系列的に見ると今作の前のストーリーになる3作目を見ていた時にはまったく考えていなかったなぁと、そんなこ>>続きを読む
長らくどんな書き出しでレビューを書いたらいいものか迷いに迷って、これ以降に見た作品のレビューが全部滞ることにw
公開から結構遅れて見に行ったので、あちこちでの評判の良さとジャズドラマー菊地氏の痛烈な>>続きを読む
1945年7月26日のポツダム宣言発表から、8月15日正午の玉音放送・終戦に至るまで、特に14日からの長い1日の日本政府の動きを描いた映画。多くの方のレビューにもあるように、登場人物の説明や、その時の>>続きを読む
パトリシア・アークエット、アカデミー賞助演女優賞おめでとうございます。
タイトル通り、「ボク」ことメイソン少年・6才のとある1日からスタートする物語。
自分の子ども時代の記憶をチラチラと思い出しつつも>>続きを読む
あまりにも壮大であまりにもインパクトが強かったから、レビューを書く気になるまでに数ヶ月かかった。
自分のような人間がベラベラ語るような作品じゃない気がしてw
自分の中ではSF映画って好き嫌いがすごく>>続きを読む
実はマーベル絡みということを知らなかったもので、こんなにアメコミ色が強いとは思っていなかった。アメコミ大好きの身には本当最高だった。日本の広告では感動色を強くしていたのね。
亡くなった人が「みんなの>>続きを読む
恋人同士のロランスとフレッド。2人だけの独特の世界に浸り、幸せな日々を送っていたが、ある日突然ロランスから「自分は女になりたい」と告白される。
最近は昔よりもトランスジェンダーの方々がカミングアウト>>続きを読む
「Open Arms」が海猿の主題歌として使用されたこともあり、洋楽にあまり興味がない人でも一度はジャーニーの曲を聴いたことがあるのではないかと思う。
そのジャーニーの新ヴォーカルをメンバーのニール・>>続きを読む
大学受験に失敗した平野が、林業研修のパンフレットに写っていた美女に会うべく電波も入らない山奥へやって来て、何もわからぬまま林業の世界へと足を踏み入れる。
林業と言うあまり知られていない職業を、おもし>>続きを読む
ダブリンの街角でストリートミュージシャンをしている"男"。人通りの多い昼間はウケの良いコピー曲を歌い、夜誰も通らない暗い街角でひっそりとオリジナル曲を歌っている。ある夜、いつものように曲を演奏し終える>>続きを読む
先祖にかけられた呪いのせいで、ブタの鼻を持って生まれてきてしまったペネロピ。呪いを解くために、①自分を愛してくれる、②名家出身の人、を探すのだが、みんな彼女を一目見ただけで逃げ出してしまい、そんな日々>>続きを読む
今作も映像が滑らか過ぎて、IMAX3Dだと本当にすぐそこにみんながいるような感覚だった。なので竜が街を襲うシーンなんかトラウマになるレベルの迫力。
他の方のレビューにもあったように、竜との死闘がメイ>>続きを読む
貧乏小藩・湯長谷藩が、幕府の陰謀によってとある嫌疑をかけられ、帰国直後に再び参勤交代を命じられるドタバタコメディ。
敵の忍者の扱いが雑だなーとか、アクション中途半端だからなくてもいいんじゃないかなと>>続きを読む
様々な理由からSNSを利用する人々。ディスプレイの向こうにいる見ず知らずの誰かとの繋がり、その間に起こる事件、身近にいるのに関係が希薄な家族との交流など、複数の視点から捕えた複数のストーリーが並行して>>続きを読む