ちびたこさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ANIMA(2019年製作の映画)

3.5

コンテンポリーダンスが素敵。
というかトム・ヨークがずいぶん年取っててビックリ。
時が経つの早過ぎて怖いわ。。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.1

こんなにスッキリしない復讐劇は見たことないかも。
20分とは思えないしんどさ。

白鳥(2023年製作の映画)

3.6

ストーリー的には1番好きかも。
ただ、じゃぁもう小説を読めば良くないか…?とも思ってしまう。

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.6

もう一捻り欲しかった!B級映画にワガママ言いたくなる位には楽しかった。
低予算でここまで楽しませてくれたら満足。
あんな感動的なストリップが見れるとは。。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.4

ネトフリ契約したら絶対観たいと思いつつ、3時間半という長さに完全に日和って今の今まで未見のまま過ごしてしまったことを後悔。
めちゃくちゃ良いじゃん…!
スコセッシの集大成と言われる所以も理解できる。
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

4.0

ウィル・フェレル大好き!!最高!!!
情けな憎めない役がこんなにハマる役者さんは他に居ないのでは。
今回は特に魅力が全開だった。
ウィル・フェレルが歌うだけで笑えるし、革ジャン着てるだけで笑えるし、猫
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.7

90年代の映画にこんな事を言ってもしょうがないけど、ドンデン返し慣れした現代人にとっては予定調和過ぎる気が。
ただ、映画としてはテンポも良くとても楽しめた。
サスペンスの名作として度々名前が上がるのに
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

登場人物のキャラクターが私にはイマイチ見えてこず、これで3時間越えは正直ちょっと辛い。
前半のガチャガチャゴチャゴチャした感じも個人的にはあまり乗れず。
ハリウッド版『ブギーナイツ』って感じだったけど
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.8

久々に鑑賞。
めちゃ観たかったのに近所のゲオで永遠にレンタル中で、今回ネトフリでやっっっっと観れた。
あれれ…この映画こんな泣ける話だったっけ⁉︎
こぶしウェーブ以外全部忘れてたから新鮮に感動出来た。
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

これは良かった!
資本主義と消費社会へのアンチテーゼをコメディタッチで描いているにも関わらず、「実際マヂでこういう事態になるのでは…」と思わされる程にめちゃくちゃにリアル。
アダム・マッケイといえばコ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.2

誇張されて描かれてはいるけど、相当YouTube事情を調べて撮影されてるなぁと思えた。
今はだいぶ減ったけど、10年以上前まではマヂであぁいうモラル無しの人気YouTuber達が沢山居たのさ…。

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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

かなり今更だけどやっと鑑賞。
楽しかった〜!
マキタスポーツめっちゃ良いじゃん!!
可愛いおじさんキャラに萌え。
コメディだと思って観てたけど終盤の方では結構ウルウルしてしまった。

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.7

人間辞めてるレベルのクズ具合。
仁義とは…。
後半少ししか出てない田中邦衛の存在感。

ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

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ポーランド分割の歴史と関係があるのか?
どうなのか?
深読みしすぎか?
ポーランドの歴史に疎いから現状スコアを付けるのはおこがましい気がするのでレビューのみ。

悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

海外留学後に現地で仕事までして、しかも現在は英語教師という設定の割に、あまりにも伊藤英明の英語の発音がお粗末すぎて見ていて恥ずかしくなってしまう。。
ここ最近はミュージシャンだってきちんとした発音で歌
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.7

話の筋がなんとなく掴めず、また、終盤までこれといって大きな見どころもなく進むので、割と忍耐を要した。
ただ、見終わった後は不思議と満足感がある。
「舐めたらあかんぜよ!」の台詞はマヂで最高。
結果的に
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女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

4.2

これは好きー!!!!
めちゃ面白かった!
風呂場のガラスぶち破り後のキングボンビーのシーンとか最高すぎる。
「恨み節」のシーンはタランティーノよりもさそりの方がカッコいい。

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.2

三部作で1番好き。
ただ、この映画の魅力を言語化するのは私には少し難しい。
“素晴らしく情緒的”としか表現できない私の語彙力よ…。

新幹線大爆破(1975年製作の映画)

3.4

日本の好景気が感じられる。
ここまで元気な映画はもう今後日本で作られないんだろうな…。
ぽんこつポリスっぷりに笑ってしまった。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.6

色んな映画の雛型になってるのかな。
ガス・ヴァン・サントの『永遠の僕たち』を思い出した。

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

3.4

子供たちの群れがワラワラしててかわいい。
あの女の子『ペーパームーン』のテイタム・オニールだったのか!

飢餓海峡(1965年製作の映画)

3.6

殺人を単純な善悪で語らないあたりは『砂の器』と通ずる気がする。
原作が上下巻に渡る作品らしいので、それを綺麗に3時間に纏めるのはそれだけでも大変な苦労だったとは思う。
ただ、それにしても主人公の貧困の
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王将(1962年製作の映画)

3.1

三國連太郎見たさに。
若い頃の三國さんて男前なイメージだったけど、こんなダメ人間役までやってたとは。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.6

超絶久々園子温。
『冷たい熱帯魚』鑑賞時に何となく苦手意識を持ってしまい、そこから15年以上園子温とは距離を置いていた私。
やっぱりこの監督あんまり好きじゃないかも。
性加害のイメージがあるから余計な
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

2.4

めちゃくちゃカウリスマキ。
個人的にカウリスマキがそこまで好きじゃないっていうのもあるかもしれないけど、それにしてもこの映画は苦手だった。
この作品を観るならカウリスマキを観た方が断然有意義に感じる。
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昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

3.8

『自転車泥棒』や『ふたりの女』とは打って変わって、今作は可愛らしいオムニバスコメディ。
個人的には3話目が1番好き!
体育座りのマストロヤンニにめちゃ笑った。

ふたりの女(1960年製作の映画)

3.7

序盤中盤と少し冗長に感じるものの、終盤の展開には言葉を失う。
最近豆腐メンタルだからあれは本当にしんどかった。

コマンドーニンジャ(2018年製作の映画)

1.3

分かってはいたもののやっぱり酷い。
恐竜は意味分からなすぎてちょっと笑った。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.2

この作品がアカデミー賞でノミネートすらされなかった事が不思議でしょうがない。
あの40分の緊張感が評価されないなんて。
大人の思惑が存在していたとしか思えない。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

冒頭の『アパートの鍵貸します』な展開がそのまま広がっていくのかと思いきや、どちらかというとパルプフィクション的。
『鍵泥棒のメソッド』、『アフタースクール』と観てきたけど、今作が1番緻密に脚本が練られ
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