このレビューはネタバレを含みます
予告に踊らされてサスペンスなのか?と思いつつ観に行った
観ながら、あーこれサスペンスじゃないやつだ!答え出ないやつだ!と気づき
そこからは法廷劇をしっかり楽しめた
そもそも疑わしきは罰せずなのでね>>続きを読む
ラストシーン!!!!!!!
正直あらすじの最初のシーンでのワクワクがピークではあり、
真相的な部分はなんかエロマンガとかエロアニメにありそうな設定だななんかそこは裏切っててくれよ
とか思ってたし
そ>>続きを読む
劇中劇中劇
かなりの奥行きと幅を感じで
今まで観たウェスのアニメーション以外の作品では1番好きかもしれない
モノクロ映像と(やりすぎなくらいの)カラー映像
ラストの見方は人によって解釈が変わりそう
再生・再出発と見るか
没落と見るか
クラシックが聴きたくて少しそこを期待して観てしまったけれど
実際に曲を楽しむようなシーンはなかった
クラシックテーマの作>>続きを読む
たしかに賛否あるのはわかる
私も観終わったときは何やねん…となったがジワジワとまた観にいきたいなという気持ちになってきている
ヘレディタリー、ミッドサマーの監督だと思って観に行ってはいけない
そうする>>続きを読む
父の怒鳴る声とジュリアンの子役の子の演技で
めちゃくちゃ精神すり減らしてこっちも泣きたくなった
ラストの畳み掛けは嫌なことばかり想像しちゃって
より恐怖を感じる
今後飛行機に乗る機会があるというのに
絶対あの墜落シーンがフラッシュバックする……
評判はいいけど、
どうせ某仰天ニュースとかでやるような再現ドラマ的な感じで
事件の面白さによる評判なのかな…とか思>>続きを読む
もっと俗な終わり方をすると思っていた
ふとしたシーンがすごく好きだ
ハンバーガー屋でのキス
「愛してる」に返事をしない
シャッターアイランド的な話かと思ったら
宗教法人が作った映画みたいな映画だった
クローネンバーグの表現したいことに時代が追いついたんだろうな
未来化しているのに
全てに柔らかさと温かさと艶感がある
エンジニアの2人組がキャラクターとしてめちゃくちゃ良い
コンビニのひとくち羊>>続きを読む
こういうのがいいんだよ!!!!
エクソシストものってやっぱりこういうのがいい
小さいスクーター?に乗るラッセルクロウ
めちゃくちゃキャラクター的に良い
原作読了済み
サスペンス的な雰囲気の予告だけれど
原作はとても哲学的なので観客とのミスマッチが起きてそうだなと思っていたが
多分そうだったんだろうなと思う
群像劇ではあるものの
原作は主人公を弁護>>続きを読む
ちゃんと面白い!そして怖い!
どうせ設定だけなんだろと思って見てみたけれど
めちゃくちゃ面白い
これ映画館で見ていたらヒヤッヒヤしてやばかったろうなと思う…
家のテレビで見るだけで
うわっうわっと声>>続きを読む
ヨルゴスランティモス大好きなので
公開前からめちゃくちゃ楽しみにしていた
エロスとタナトス
人間の尊厳と自由
女性の独立と自由意思 etc……
今までのランティモス作品もこれらのことをテーマにして>>続きを読む
この映画を映画館で観れたのってすごく最高なこと
可愛くていじらしくて
そんな2人のキャラクターだけの映画ではなく
繊細な脚本ありきの映画だと思う
2人に深みがあり
もっと知りたいという気持ちになる
ジリジリと不快感を感じる映像で
主人公を追体験するように心が痛めつけられていく
ラストに報われた気持ちもあればの虚しさもある
淡々と殺人鬼の日常が過ぎていく
当たり前に犯罪を犯していく日常には
被害者のことを想う時間はないし
本当に娯楽として?日常生活として?"こなされる"犯罪たち
犯罪を犯すことに恐れや罪悪感などないので>>続きを読む
モキュメンタリーだって知らないでみたので
始まった途端ワクワクだった
ところどころのホラー演出×POVがまじで怖い
最後、運転手待っててくれるの優しいなあ
原作読了
すごくエネルギーを持っていかれて
ずっと余韻が続いて日常生活にまで侵食してくるあの原作をどう映画化するのか
キャスト的にも楽しみだったけれど
その分観に行くまでの覚悟ができなくてようやく年明>>続きを読む
正義と正論
インタビュー、ドキュメンタリーとは
演者、観客、そして
切り離すことのできない撮影者という3つ目の視点
嘘とは
こういう史実ものだと単調になりがちなアクションシーンだけど
こういってはなんだが
見応えのあるアクションシーン
見ていて飽きないのめり込める
不安感と恐怖がずっと続く
テスラのシーンは怖いのと
ここでこう使うかー!という快楽とでめちゃくちゃ好き
アメリカの分断や闇、怖さが詰まっていた
細かなところがもっとわかればもっと面白いんだろうな>>続きを読む
もっとB級感があるのかと思ったら
ちゃんと面白い
ヴィーガン2人目を殺すまで
思いの外ちゃんと葛藤してるのに
殺し出したらどんどん止まらなくて最高
しっかりギャグをやってるものの
色んな二項対立を>>続きを読む
「いつも間違えるから」
サラのことがどんどん愛しく感じてしまう
もっと狂気に満ちたキャラクターなのかと思ったら
サラはずっと変わらず
ずっと一生懸命で応援したくなる
途中の犯人と見つめ合うシーンは>>続きを読む
子どもは大喜び
しかし真剣に感想を考えて野暮な事を書いていく
前作は怖がってもみんなを助けたいって気持ちがあればヒーローだ的なメッセージだったと思うけれど
それを否定された気分で少し悲しくなった>>続きを読む
南北ものによくある「統一したらまた会おう」的なセリフの中にある正確な感情を
我々は本当には知ることができないんだろうな
残っても地獄
帰っても地獄
音がかなり気持ちいい
モンパニ映画に必要であろう
この牛がどんなに恐ろしい牛なのか説明されるようなシーンは無く、
なぜか村人たちが牛をめちゃくちゃ怖がっている
かつ
牛目線で人間が逃げ惑う姿で
(そ>>続きを読む