かたつむりさんの映画レビュー・感想・評価

かたつむり

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ホグワーツから離れていくのが辛い…

3人が分霊箱を持っているからか、心がバラバラになっていくシーンが辛い…

ドビーの最期が辛い…

の3本でお届け。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

年齢を言い訳にしてはいけない。けれど、時に年の功は侮れない。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

人の証明は難しい。されど、誰でも過去があり今ができている。
身分証、個人ID、所属。人を定義するのにたくさん方法はあるが、どれも不確定であることを思い知らされた。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

是枝色強めで好き。
母の愛の形、て愛するだけじゃないと思った。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

今までのジブリ作品はどことなく完璧で理想を物語ってきた。
けど、今作は、今までのジブリ作品は、現実で起こり得ない。理想は理想、現実は現実、て叩きつけられた感じ。
あとこれから鳥を見る目が変わりそうです
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星の子(2020年製作の映画)

4.7

信じることと正しいことは、いつもイコールではないよ、て教えてもらった。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

自分の大事なものを大事だと思ってくれる人が友達。
そんな縁側みたいに温かい絆が欲しくなる映画。

怪物(2023年製作の映画)

4.6

私が怪物と思っている人は、実は怪物ではないのかも、一方で、私は誰かの怪物かもしれない。
そんな事を考えさせる怪物級の映画

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

黒は自分の罪を償わせ、自分の後悔を飲み込まさせる。
黒とは神であり不用意に近づいてはいけぬもの

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.2

当たり前だと思っていたところに新しい道が開かれた時、自由と希望にあふれているが、同時に出口が見えなくなる絶望がある。
人生の選択肢が増えた現代で、女性が生きるとはどういうことを意味するか、総じてくれて
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

彼女にとって、ザリガニの鳴くところは、男でも、親でも、友人でもなく、湿地しかない。
湿地が彼女である描き方が美しい。
ただ、自然である湿地は、善悪も生も死も曖昧。だから彼女も、善悪や生や死が曖昧なのか
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.1

新たなるミステリーの形。
犯人がいて、被害者がいて、動機がある。そんな勧善懲悪に染まったストーリーは、現実にはない。
リアルミステリー。

罪の声(2020年製作の映画)

4.7

数十年前の罪が、弱きものを現代に至るまで苦しめる。
罪の声の重さと救いがよくわかる。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「人魚姫は涙を持たない」から始まるのは、実写だからできた表現。
ディズニーアニメ版だけじゃなくて、アンデルセンの描いた原作も盛り込むのはずるい。すき。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

5.0

原点にして頂点。
がっつりな推理に、少年探偵団が活躍しつつ、新蘭要素あり、そしておっちゃんと蘭ちゃんの親子愛を感じる展開。
好き。

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

4.1

赤井さん家に結婚の挨拶行くの、大変そうだな、て思う(?)

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キッド様とコナン君が手を取り合うの、言わずもがな最高。
犯人は、メイクさんでありながらメイクを使って罪を犯したことに対して、おっちゃんが良いこと言ってたんだよな〜、反省させながらも一人の人生を案ずるこ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.7

ああああ、だから新一と蘭ちゃんなんだよおおお、幸あれ。
推理としてもハラハラさせられる展開だな〜名言も多いし

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

蘭ちゃんが最後崖で犯人と落ちる、て選択を選ぶの、蘭ちゃんの人柄とコナン君への絶対的信頼を感じる。
軽率に好き。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

推理としてはイマイチだったかもだけど、それ以上にこれまでのコナンの歴史が目に染みる本作…

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

考察ありきの映画だと思う。
映画の作りとして、伏線や含みのある描写がとても面白い。だからこそ、考察の方が面白いまである。
そして、テーマを一つに絞ってほしい感が否めない。男女の愛?親子愛?過去のトラウ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

5.0

推理がどうこうよりも、犯人の動機や事件の経緯が切なすぎた…
あと、数十年経ってから関係性が時系列順に完成してくる警察学校組はホントに罪。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

5.0

推理も、トリックもぴかいち!
この時代のキッド様、まだ、ミステリアスクールキャラで、大変レア。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

パイプオルガンに爆弾、てのがすごいスリル満載だった!

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

1.9

キッド様もチートだったことを思い出した作品。
犯人が初っ端から当てられる推理でちょっと残念だった…

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.9

最後、カッコ良すぎるし、平次とコナンくんのペアがリアル男子高校生で好きなんよな〜

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

平次の言い放った、「コンクリのようにかとうなる」が引っかかり過ぎて、あとのシーン忘れたんだが(平次は悪くない)

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.5

カリオストロ見て、クラリスみたいな女の子になりたいと誓ったが、3日後には、ルパンみたいにスパゲッティ頬張って食べてるのがオチ。