ポンイツさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ポンイツ

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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

フォードの栄光物語かと思っていたらめっちゃヒューマンドラマで面白かった。それにしてもクリスチャンベールのの役作りがすごい。バットマンの逞しさとバイスの貫禄からは考えられない風貌。どこにでもいそうな車屋>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.8

日本では考えられない現実。日本人の持っているフランスのイメージとはかけ離れた現実。後味の悪いエンディングだったけど最初から最後まで一気に引き込まれた。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

若気の至り。
日本だったらどれくらいの罪になるのか。
面白い青春映画だった。

作りがどことなくガイリッチーに似てる感じがした

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.7

むかし犬鳴き峠をレンタカーで通ったことがあり昼間なのに鬱蒼としていて気味が悪かったのを覚えている。そこが舞台になってるという事で気になっていた作品。普段は邦画は観ないけどホラーは好きなので視聴。思った>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーは単純だが、役者達の演技が絶妙。リチャードもワトソンもママも。クリントイーストウッド監督の作品にハズレなし!

グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

3.7

スカッとする中にもやもやが残る。そんな物語だった。最初は資産を奪い合うための騙し合いかと思って観ていたけど壮大な復讐劇。もやもやは悪人のロイにも感情移入しちゃうところ。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.6

ニコールキッドマンの変わらぬ美しさに目を奪われてストーリーが二の次になってしまった。そのためかポリコレリベラル化が進むアカデミー賞にマッチした作品。それしか感想がない。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

アメリカ南部の黒人差別を扱う映画はこれまでも観てきたが、80年代でもまだこの有様だったのかと驚いた。アメリカの闇。
作品自体はハーブの死刑シーンを間に挟んだ挟んだ前半の刑務所から後半の法廷への展開の流
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

二重三重のトリック。前半は先の展開が全く読めず退屈だったけど後半で一気にまとめ上げてくれた。最後には全て腑に落ちた。面白かった。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.6

デニーロの大ファンでこの映画も昔々に観ていたけど、ジョーペシはアイリッシュマンで存在を知って、最近観たカジノでファンになり、本作でも期待通りの役柄だった。ストーンズなどの音楽がふんだんに使われて、ナレ>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

3.9

面白かったけど長い!
昔のラスベガスのことがよくわかった。
子供の頃観た氷の微笑の印象の強かったシャロンストーンか、いい女優だったというのがわかった。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.2

旧型でもポテトチップスでついせき。ターミネーターも20年経つと好々爺。アイルビーバックとサングラスのくりがもはやネタ。ストーリーは過去作越えられず。痛快アクション映画としては「普通」に楽しめたけど、こ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

とにかくこんな展開をワンカットで作っている事が凄い。本当に2時間息を切らさず集中させられる。予告で話題になっていた飛行機が墜落して迫ってくるシーンは噂通りその迫力もさることながら、そこから展開が大きく>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

待ちに待ったTENET。ノーラン作品+時間逆行なのでストーリーから取り残されないように上映開始から集中を切らさないで観たが、序盤のオペラ劇場から難解が続いた。そしてその難しさは最後まで続いたが
途中か
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.7

期待通りに震え上がらせてくれたが、ストーリーがチープだったかな。ダニエラ扉開けちゃダメでしょ!
子役のはずの主人公のジュディが一番大人に見えちゃうのもちょっとと思ったけど、メアリーとダニエラ合わせてみ
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.6

ジョーカーで知ったホアキンの作品観たくてwowow で視聴。ホアキンが破天荒なところがジョーカーと被ってた。彼のアカデミー賞でのコメントに違った意味で狂気を感じてたけど、いい役者だって事がわかった。ジ>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.3

四半世紀を経て二度目の視聴。ストーリーは全く覚えてなく、面白かった印象だけが残るなか再視聴したが、思ったほどではなかった。名だたるマフィアものはほぼ観てきているので、おそらくこの時代の作品を土台にして>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

前作もそうだったが、ホラーの中のファンタジー、モンスターが出てくる冒険活劇といった感じか。前作よりもハラハラやびっくりさせられるシーンが多く、凝っていたのは良かったけど、少年たちの友情をおっさんおばさ>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

トリック系、探偵物は見慣れてるけど、今回はウラの裏のそのまた裏をかかれた感じ。ブレードランナー以来ファンになったアナとダニエルクレイグの絡みも良かった。次作の007が一段と楽しみになってきた!

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.0

面白そうな展開だったけど、作り込みが雑な感じだった上に、オチがある程度予想できちゃったので見終わった時にやられた感が無かった。
ダニエルクレイグ主演のドリームハウスをU-NEXTで観て感動してたらリコ
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.9

三人三様。
吸血鬼のくだりが話をまとめてくれた。
デイブが可哀想すぎる。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.6

ケイさんはクレイジージャーニーで見ていたのでアメリカの刑務所でチカーノと仲良くなった話は知っていたけど、その前段となる昭和時代のヤクザの兄弟分との話を実際にその人達が出てきて語ってるのが強烈過ぎて、度>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

不死身の戦隊。新しいヒーロー誕生。マーベルのような次作を気にさせるエンディング。最後にクイン!?この先アンディはどうなる!?

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

ダサいたまだけでなくチバラギとか八王子田無とか、関東圏ローカルで地元民として面白かった。けど日本全国レベルではこの面白さはわからないだろうな。普段洋物しか見ないけど、テレビのバラエティ番組観る感覚で観>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

アシャが可愛いと思ってたらいきなり殺されて、でも最後にグレイと幸せになれて良かったような違うような。で、ステムの今後の活躍期待!って、なんてバッドエンドなのか。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

床がミシミシいったり、勝手に布団が動いたり、見えない何かに投げ飛ばされたりっていうのは悪霊系の定番なので、見慣れちゃってあまり怖さは感じないんだけど、それを見えない人間がやってるってなったら怖い怖い。>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.9

ゲットアウトと同じ新しい怖さ。カメ止めとかパラサイトに通じる怖いけど笑えるシュールなところも良かった。ハサミとか手錠とかミニカーとか、小道具も怖い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

パラサイトってタイトルから核となる設定は想像の通りだったけど、半地下が舞台となる屋敷の地下かと思ってたらそうじゃなくて、でも屋敷のほうもってところから全編通して先が読めない面白さで退屈することなく観る>>続きを読む

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.9

難解すぎて90分の物語なのに何度も見返して2時間かかった。最初はこんな家早く引っ越せよ的なホラーかと思ったけど、その先のどんでん返しのタイミングが早くて、その後はまさかという展開。ホラーとサスペンスが>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.9

中盤まで背筋の凍る恐さで終盤は人間の怖さ。想像していた内容を超えてた。ギフトの意味が深すぎる。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

多重人格ものはたくさん見たけど新しい。結末にもやられた。面白かった!

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

シリアスなスパイものだと思って見始めてコミカルなので途中でリタイヤしようと思ってけど途中からは引き付けられた。次作が楽しみ

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

女性警察官がスリービルボードの人。犯人を追い詰める執念に同じものがあった。本当は悲惨な事件だってんだろうけど、ノーカントリーと同じような作りで面白くできてると思った。

って、ネットで調べたら実話じゃ
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.5

予備知識なく観たのだが、途中からスティーブンキングの作品だと思って疑わなかった。主人公のループ物はよくあるが、その逆というのが斬新で面白い。スティーブンキングなら最後に化け物が出てきそうだがそうじゃな>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.9

最近の宇宙ものではオデッセイ、インターステラー、ゼログラビティ等観てたので
プラピと宇宙ものという事で外かなり期待してただけにがっかり。主題は宇宙ものではなく親子ものだったのではと思ってしまうほど。ワ
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