チコレイトさんの映画レビュー・感想・評価

チコレイト

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SWAN SONG(2017年製作の映画)

3.3

ウミのあざとさがとても苦手でした。
天真爛漫に見せかけているから、
なおのことたちが悪い…。
命の危機を迎えていなくても、
大概の男はああいう女を選ぶことでしょう(苦笑)

自然の驚異を感じさせられる
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パラレルワールド(2017年製作の映画)

3.4

逆光が美しく、青春を映像として
表したように感じました。

毎度のことながら、奈良の景色が神がかって見えますね。
今回は河瀨監督の母校が舞台らしいですが、
彼女のロケハン力にも感服です。

山田孝之さ
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世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.3

昨今ではこんな
ハチャメチャドタバタ喜劇(楽しさばかりではないけど…)を
なかなか見なくなりましたね。
終始ミュージカル仕立てなのも、
往年の映画へのオマージュなのだと実感しました。

一方で銀色団に
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光と禿(2016年製作の映画)

3.0

撮影も脚本も演出も
埋もれていくインディーズ作品止まりと感じたけれど、
スギムさんの存在感だけは際立っていました。
彼へのリスペクトが込められた作品なのだろうと
実感しました。

ビッグ・リバー(2006年製作の映画)

3.4

哲平の煮え切らない態度には
賛成も出来ず、理由もわからなかったけど、
要所に登場人物のやさしさが感じられる作品でした。
広大な自然の中では、人はちっぽけだけれども、
その小さなやさしさは、大自然に負け
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一度目の鑑賞では混乱したまま終わってしまいましたが、
二度目を見た時に、様々な点に納得できました。

クロエの多くの妄想や幻覚は、サンドラが自分の存在を
気付かせるための主張だったように思いました。
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俺たちに明日はないッス(2008年製作の映画)

3.0

男子高校生の頭の中を覗いた感覚でした(笑)
アホだなぁ、初心だなぁ。

もともとは違う3編の話をまとめたそうで
演出にやや窮屈な印象を受けましたが、
女性が避妊を求める姿や、初体験後にはにかむ様子を
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.2

なんと心あたたまる作品なのでしょう。
心無き人もいれども、市井の人のやさしさが感じられる演出は
『ル・アーヴル…』や『希望のかなた』への
序章のように感じました。

本当は笑って済まされないようなブラ
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街のあかり(2006年製作の映画)

3.9

カウリスマキ作品にしては珍しく男前の主人公。
しかしながら、世間からズレているのと
不幸の連続を味わう姿は毎度のこと…。
今作もカウリスマキ節満載で、
いつもと似たような演出なのに飽きが来ない。
やは
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逆光の頃(2017年製作の映画)

3.8

台詞もストーリーも詩的で、
是非原作を読んでみたいと思いました。

時間軸をずらしたことにより、
孝豊のお父さんの微笑みが
より一層深いものに感じられました。

青春のきらめき。
いいですね。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.5

比べることではないとは思いつつも…。
家族の構成が似ている
『愛しのグランマ』のようなジワリとくる温かさや
トランスジェンダーの男性が主人公の
『ボーイズ・ドント・クライ』ほどの感動もなく…。
期待し
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

戦争は相手国を憎むべきではなくて、
兵士が悪いのでもなくて、
戦争が悪い。

アンナとアドリアンが両国で同一体験をする対比は、
戦争は両成敗なのだと語っているように感じました。

劇中で奏でられるノク
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氷の海に眠りたい(1999年製作の映画)

2.8

つっこみどころが満載(苦笑)
オドレイ・トトゥが出演してなかったら、
DVD化もされていなかったことでしょう。

無駄に裸のシーンが多かったような…。

それでも今もこの時もオドレイは麗しいです♡
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プラネタリウム(2016年製作の映画)

3.4

思わぬ結末に悲しみだけが残りました。
はっきりとは描かれていない戦争というものが
悲しみの"戦犯"なのだろうと思います。

改めてナタリー・ポートマンという
女優に魅せられました。
恋で一喜一憂する際
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男と女(2011年製作の映画)

3.5

深いですね。

幸せな時もあれば、悲しい結末もあり…。
失恋した時に、元恋人との楽しかった日々を
思い出して涙した日のことを思い出しました。
別れるために出会いがあるとは思いたくないけど、
どんな相手
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未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.5

そうか、フランスでは高校で哲学を学ぶのか。
フランス映画独特の展開や、難解さの理由が
わかったような気がします。

哲学に関しては、サッパリわかりませんが(苦笑)
フツーのきれいな女性に見えてしまう
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

観た後の余韻に浸るのではなくて、
自分と社会を見つめ直す機会をこの作品が
与えてくれたのだと思いました。

柴田家を見て、胸がチクっとした人間には
まだ成長の余地、救いがあるのではないでしょうか。
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.0

映像も淡い恋も美しかったです。

私の初恋相手も、私の気持ちには
気付いてなかったんだろうな。
私も誰かに密かに想いを寄せられていたら
いいな、なんて思ったりして。
あるわけないか(苦笑)

加賀まり
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

公開時に2度ほど鑑賞しましたが、
久々にテレビ放送にて。

・息子を持った母親って、いつまでも
なんだか“男の子”の親で…。
・元亭主には耐えられないけど、元義母とは気が合って…。
・幼くとも子供は
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

原作が素晴らし過ぎたので、
少々がっかり。
アニメ化しちゃうと、妙にエロさが増して…。

ジェーン・バーキン/マザー・オブ・オール・ベイブス(2003年製作の映画)

3.5

ファンならばこの作品を見て
ジェーンを嫌いになるはずがないのでは?

この作品のあとに
ケイトが亡くなってしまうと思うと
胸が痛みますが、
改めてジェーンは素敵さを実感しました。

ジェーン・バーキン in ヴェルヴェットの森(1973年製作の映画)

3.0

どの時代のジェーンも大好きだけど、
栗毛のストレートロングに痩せた体、
張りのある肌に、大きな瞳。
このころのジェーンのルックスが
一番憧れたなぁ。

というわけで、
ジェーンとセルジュ見たさに鑑賞し
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ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

3.5

キアロスタミ作品初鑑賞。
強烈な作風に驚き、
『桜桃の味』『友だちのうちはどこ?』などの代表作から
見るべきだったのかな?と反省…。

しかしながら、自分が知らないだけで
これは現実なんだと実感させら
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

誰の発言が真実なのかは、謎のまま。
むしろそれが、笑いの種に。
登場人物それぞれに愛嬌を持たせた
演出がいいなと思いました。

冷酷な母を演じたアリソン・ジャネイが
本人なのではないかと錯覚させるほど
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歓楽通り(2002年製作の映画)

4.0

プチ・ルイ(涙)

ルコント監督の描く“困ったさん”。
今回は微笑ましくも、やはり切なかった。

仲間たちのやさしさと、エンドロールで響く
アコーディオンの旋律に泣きました。

17歳(2013年製作の映画)

3.4

もやもや…。
でもこれがオゾン監督の真骨頂でもあり。

原因は母にある気がする。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

2回見ました。

言葉になりません。
というより、稚拙な自分の文章力で
この作品を語ってはいけないと思いました。

エリオ、エリオ、エリオ
オリヴァー…。
胸が裂けそうでした。

タイトルの美しさをこ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

ようやく見ました。

想像をはるかに超えたステップに
ただ感嘆です。

ひたすらにハッピーになりました。

龍城恋歌(1996年製作の映画)

3.1

製作された時代よりも映像が随分と古く感じました。
演出が古臭いのかな…。

チャン・イーモウのにおいがプンプンする作品でした。

映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!(2016年製作の映画)

3.0

アニメなら笑えても
実写だとギャグが寒~くなるものなのですね。
コメディ映画や芸人がどれだけ
センスがよいのかと実感したものです。

だけどやはりジバ&コマはかわいいニャン!

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

4.0

見た後の余韻がしらばく続きました。
それはこの作品に自分が同化した証拠だと思います。
気付けば自分も指を鳴らしているような気分になりました。
Mのシーンがドキュメンタリーのような演出だった
というだけ
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トマトのしずく(2012年製作の映画)

3.2

石橋蓮司さんの演技と、榊いずみさんの主題歌がよかったです。

真みたいな大きな心の旦那さんが羨ましい。

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.8

戦争は人を狂気にさせる。
そして人を愛する能力まで奪う…。
むごすぎる。

パトリシアさんは
人を救うために生まれた人なのかもしれませんね。

コリンファースの鬼気迫る演技も素晴らしいですが
真田広之
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