190さんの映画レビュー・感想・評価

190

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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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これ全部手作りと思うと本当にすごいクオリティだ…

もっとシリアスなハードコアな感じかとおもってたのでなんとなく観る決心がつかずにいたけど
フタを開けてみたら意外とキャラクターたちに愛嬌があって
お正
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

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ディレクターズ・カット版 primeにて

ロマンシスものとしてとても良かった

昔観たときになんか良かった後味だけ覚えてたので
観放題のうちに観てみたけど
当時のはディレクターズ・カットじゃなかった
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

YouTube無料公開の際に視聴

ジャンプ始まってからが本番
ジャンプの見せ方かっこよくて好き
自己否定と肯定を繰り返し
にわとりたまご
ウロボロス
真相はわりと想像つくけど、付随する問いが
円環の
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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因習村かと思ったらやっぱり鬼太郎世界観

6期鬼太郎未履修・墓場鬼太郎原作(無料公開中)のみ既読の程度でもそれなりに楽しめた
中盤の超作画アクションシーンはもう一度コマ送りで見たい
あそこだけちょっと
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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いつか観ようと思ってる間に10年経ってしまった
ペテン師のレオナルドディカプリオもお人好しのトビーマグワイアも同時に観れてお得
空虚で華やかすぎるパーティーのシーンが映画ならではのハッタリ感があって見
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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上位人類と地球原産の人類との生存競争

とにかく造形が面白かった
こちらの想像外の発想でキメラのようにモチーフが合成されたデザインのようで、部分的には見たことあるようで全体像は見たことないやつが沢山出
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

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友情・努力・勝利の王道ストーリーで熱かった!
4DXで観ても良かったかも

あえて言うとバーチャルな「ごっこ遊び」から本物の世界へ羽ばたく今の世代ならではの熱さを感じた
全然スケール違うけど、自分もか
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観客は演劇の夢を見ていたらしい

とにかく画作りの完璧さが完璧すぎて、畏怖の感情になった
配色とレイアウト、プロップスの全てが良すぎる

前作に引き続きの淡々としたメタフィクション
入れ子構造にされる
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

怪物と要素が似てるくらいの事前情報だけで見に行ったので
こんなに感情ぐちゃぐちゃにされると思ってなかった

冒頭とラストの花畑のシーン、それ自体も怪物とも対照的

前半の夢みたいに幸せで
子犬や天使同
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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朝のリレー
世界の車窓から
みたいな感じ

エッセイの朗読のような私的なナレーションが
好みがわかれそう
主観カメラで筆者の自分探し的な話をされるので
視聴者側は距離感がつかみにくいかも
言いたいこと
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

難しかった、色々詰め込まれてて整理がまだできてない
個人的には楽しめたけどど真ん中に刺さってはなく、読解力の足りなさが悔しいし、素直に積み木を受け取って自分の感想を書ける人がうらやましいな
表向きは引
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初見だと鑑賞前の印象から全然違った
何だったんだ今の感がすごい
SFホラーと思わせてからの西部劇
解説見て色々納得(インスタント理解)

カマキリ「ほな(ブーン)w」←何?
伝説ポケモン、もしくはU
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怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんというか…映画がうまい

「線から出たら地獄だよ」
「普通」の価値観と先入観の呪い
要所要所で頭を抱えたくなるくらいのしんどい場面
噂話っていいことないな
人間社会ってなんでこう…
小さな悪意の集
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キラキラした夏休みのバカンスの思い出と
奥底に流れるかなしみ

思い出の中に帰っていくカラムのラストシーン
もう会えない現実に引き戻される寂しさなのか
後半から押し寄せるエモさの波なのかわからないが
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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「うまい絵」がずっと動き続けているし
お話もずっとテンポよく進んで贅沢で楽しかった
しかし盛り上がりまくって
これからどうなる?!のとこで終わってしまったのがもどかしい

新キャラもみんな魅力的だし(
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

天馬行空…天馬が大空を勢いよく駆け回るように、思想や行動などが自由なこと。 また、文章などがのびのびとしているさま。 「天馬」は、天帝の乗る、空を駆ける馬。 (検索結果から引用)

春節パーティー
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チェス盤のようなテーブル
黒やグレーのコーヒー
意味なさげでありげな会話
タバコの煙
微妙な空気感

カフェイン・ポプシクル
まさかのスパイク・ジョーンズと知り合い
ビル・マザファッキン・マーレイ

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

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三部作まとめてプライムで見られるのに気づかず、これから見てしまった
後で順番に見直しました

なかなか言うことを聞いてくれない出演者たち
ホセインとタヘレ、どっちもなんなんだ

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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けだるげな90年代感
主人公がかわいい
こういう時期ってあるよなあとも思いつつ、さすがに危うすぎ
ただ登場人物それぞれにほんのり共感できる気持ちもある

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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冒頭の画面のGIFにしたさ

とにかく情報量が、情報量が多い
台詞が多い上にウェス・アンダーソンならではの美意識高い画面造り、おまけに並列画面分割とか出てくるから追いきれない
冒頭の編集室までのシーク
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