leylaさんの映画レビュー・感想・評価

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エルジ(1968年製作の映画)

4.0

メーサーロシュ・マールタ監督の長編デビュー作。説明も起承転結もない描き方にヌーヴェルヴァーグ味を感じました。デビュー作からブレずにカッコイイ。

孤児として児童養護施設で育ったエルジは、捨てられた実の
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ハード・トゥルース ⺟の⽇に願うこと(2024年製作の映画)

3.8

人間ドラマの名匠、マイク・リー監督82歳の作品。

無口な配管工の夫とニートの息子とロンドンに暮らすパンジー(マリアンヌ・ジャン=バプティスト)は、常に苛立ち、人に怒りをぶつけキレまくっている。母の日
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ドマーニ! 愛のことづて/まだ明日がある(2023年製作の映画)

4.1

観たかった作品。
コメディエンヌでもあるパオラ・コルテッレージが初監督し、主演も務めています。

パオラさんが実にいいんです。

1946年、戦後間もないローマ。日々DV夫に殴られ、義父の意地悪に耐え
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そして彼女たちは(2025年製作の映画)

3.9

若くして子どもを生んだ母子を支援する施設で暮らす少女たちの群像劇。

母に捨てられた経験があったり、継父のDV、薬物依存、子供の父親に逃げられるなど、問題を抱える少女たちが母親になった葛藤と成長が描か
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雪子 a.k.a.(2024年製作の映画)

3.8

小学校の先生×ラップ

ありきたりな教師の成長譚に、ラップを加味したところが新鮮。ラップだからといって尖ってるわけではなく、好感の持てる素敵な作品でした。

自分に自信が持てず臆病な雪子29歳(山下リ
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海賊のフィアンセ(1969年製作の映画)

4.0

ネリー・カプラン監督による痛快なフェミニズム作品。

閉鎖的な村社会で、ジプシーとして蔑まれ、男たちのエロい視線を浴びながら暮らすマリー(ベルナデット・ラフォン)。飼っているヤギを殺され、母親はひき逃
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かげろう(1969年製作の映画)

3.8

いきなり乙羽信子さんが水死体で登場。しかも犬がその死体の腕をくわえて走っているという衝撃的なシーンから始まる。新藤兼人監督は、またまた妻の乙羽さんをそんな目に…笑

サスペンス仕立てですが、新藤監督な
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シャルルとリュシー(1979年製作の映画)

4.1

詐欺に遭って無一文になった老夫婦のロードムービー。
多幸感があって心地いい余韻…好きだなぁ、この雰囲気。ほっこり。

災難が起これば起こるほど夫婦仲が深まるのが、なんともユニークで微笑ましいったら♪
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0

有名作すぎて未見でした。テレビからあのマーチが流れてきて、冒頭で今作が「実話」だと知り鑑賞しました。
てっきりスティーブ・マックィーンが監獄を脱走するアメリカン・ヒーロー的な作品だと思い込んでいたので
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.8

映画、ゲーム、ニルヴァーナ、暗号、都市伝説、犬…などなど、監督自身が好きなモノを全入れしていると思える作品でした。

悪夢のようなエピソードが次々と巻き起こる摩訶不思議ワールド、嫌いじゃないです。ファ
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.8

行方不明だった夫(松田龍平)が保護された。しかし、夫の様子がおかしいと戸惑う妻(長澤まさみ)。実は夫は宇宙人になっていて言葉の概念を奪って地球を侵略するという…

安っぽいSFドラマと思いきや、意外に
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Seventh Code(2013年製作の映画)

3.5

過去鑑賞記録 

映画ではなく、前田あっちゃんのPV/MVとして観るのが正解。AKB卒業後のあっちゃんを愛でる作品。アクションもあるスパイもの。ウラジオストクの道路での爆破シーンとか好きですヨ。

くれなずめ(2021年製作の映画)

3.6

藤原季節くん目当てで。
監督の実体験をベースにした舞台劇の映画化。
監督自身のノスタルジーが熱すぎて観客を置き去りにしてる感が…

結婚式の余興のため久しぶりに集まった高校時代の友人たち6人が、披露宴
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恐怖(1961年製作の映画)

4.0

60年代のサスペンスですが、ミスリードが巧くて面白い!あっという間に観終わってしまった。
ネタバレ厳禁です。

イギリスらしいお屋敷を舞台に、ホラーチックな映像も散りばめながらのサスペンス。モノクロの
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.9

海を舞台にしたコメディかと軽い気持ちで観たら、観終わって哲学を感じて軽く戸惑う。

嘘だろ〜⁈と思える奇想天外でジョークのような描写が続くのに、段々と芯を突いてくる感覚。

死体を使って「生」を描く発
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

4.0

カメラワークや構図の作り込みはもちろんのこと、殺し方にアルジェント監督の美学とこだわりのギミックが詰まっていて楽しい〜♪

まだまだアルジェント初心者ですが、この間観た『歓びの毒牙』にちょっと似てる?
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.8

6編からなるアルゼンチンのブラック・コメディのオムニバス。アルモドバル監督が製作を手掛けています。

どれもかなりシニカルな復讐劇でサクッと観れて面白いっ!


①おかえし
恨みのある人間を飛行機で一
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(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

3.8

日活ロマンポルノの傑作と言われている作品とのことで観たかった作品。田中登監督はATGで撮りたかったが叶わなかったようです。

欲情させることが目的とは思えないエロシーンとドキュメンタリーのような街の映
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スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ(2026年製作の映画)

4.1

スパイダーマン・シリーズで一番好き♡

ピーターの孤独が切ない、優しさが切ない、MJへの想いが切ない…
いつもより人間ドラマの内容が濃いと思ったら『ショート・ターム』『黒い司法』の監督で納得です。
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ハムネット(2025年製作の映画)

4.0

シェイクスピアの『ハムレット』誕生の背景を、想像力豊かに、クロエ・ジャオらしい自然美あふれる映像で描いています。スピリチュアルな雰囲気に引き込まれました。

シェイクスピアとその妻アグネスとの出逢い、
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.8

男性優位のイタリア社会で奮闘する女性建築家を描いたコメディ。

冒頭から早口の自己紹介をしていて、過去にそこで途離脱した作品でしたが、そこを乗り越えたら何とも楽しかった!

海外で活躍する女性建築家セ
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キングダム Ⅰ(1994年製作の映画)

3.9

医療系ドラマも、トリアーだとこうなるのか〜!

テレビドラマを劇場用としてまとめていて、1話1時間ちょっと×4話で観やすいです。

デンマークの国立病院を舞台に描く群像劇です。オカルトチックだったり、
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愛と殺意(1950年製作の映画)

3.8

ミケランジェロ・アントニオーニ監督の長編デビュー作。のちの「愛の不毛」3部作への序章とも思える作品でした。

裕福な家に嫁いだパオラ(ルチア・ボゼー)が元恋人(マッシモ・ジロッティ)と再会し、恋愛関係
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マーティ・シュプリーム 世界をつかめ(2025年製作の映画)

3.7

ティモシー・シャラメが“若手イケメン俳優”の殻を破ったという印象。

6~7年かけて1950年代の卓球スタイルをマスターしたそうで、『ウォンカ』の歌と踊りを覚えながら、ボブ・ディランの歌を練習しながら
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ハウス・オブ・トゥモロー(2017年製作の映画)

3.8

若者の反抗心とエネルギーが尊い。
自分も親や先生に反抗しまくってた時期にパンクと出逢ったので共感度が高かったです。

両親を亡くし、祖母(エレン・バースティン)に偏った思想を押し付けられて育てられ、学
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木挽町のあだ討ち(2026年製作の映画)

4.2

スカッと胸のすくような人情噺&エンタメミステリー時代劇でした。お見事っ!

⬇️以下、内容に触れています⚠️
















江戸の芝居小屋という設定と、芝居の裏方たちの活躍を見せる仕
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キングダム 魂の決戦(2026年製作の映画)

4.0

王騎が亡くなって3年。秦国vs.6カ国の合従軍、総勢50万人との戦いを壮大なスケールで描く。アニメだとまだ第3シリーズ。先は長いぞ〜

この戦いは長いしエピソードも多々あるから、今作だけでは収まらなく
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エミリア・ペレス(2024年製作の映画)

3.8

ミュージカルは苦手だけど、いかにもな曲じゃなくて観やすかった。

ミュージカルでなかったら受け入れられないストーリー展開だと思う。ミュージカルを盾(タテ)として描いているからツッコミどころがあるけど許
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デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.8

B級が観たい気分だったのでロジャー・コーマン製作作品を。

アメリカ大陸を車で横断しながら、人を殺すとポイントが付く、その名の通りデス・レース。車でどんどん人を轢いていきます。

サメの顔をした改造車
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メイデン(2022年製作の映画)

4.2

生と死、此岸と彼岸を、まったく違和感を感じさせずにシームレスに繋いだ手法が見事なマジックリアリズム。観終わっていろいろ考えをめぐらせたくなります。

16mmフィルムのノスタルジックな映像が美しい世界
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荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

3.9

ある意味カルトな西部劇!

“荒野の”と付くタイトルから、マカロニ風味の西部劇だと思っていたら、予想を覆す展開に。最後にそういうことだったのか〜と合点がいく。

荒野ではなく、湖畔の町が舞台で、いかに
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あとがき(2024年製作の映画)

3.8

役者を目指す春太とバンドデビューを目指す吃音があるレオ、夢を追う2人が出逢い、共に過ごした下北沢での日々を描いたホロ苦い青春ストーリー。

どこにでもありそうな話をまっすぐに作っているからこそキュンと
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ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家(2024年製作の映画)

3.9

ミシェル・ルグランの半生と、彼の人生最後のステージに密着したドキュメンタリー。

ミシェル・ルグランがかなりの数のジャズライヴを行っていて、何度も来日している親日家だったのは知らなかった。映画音楽の作
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ひつじ探偵団(2026年製作の映画)

3.8

メェェェ探偵たち、大活躍〜🐏🐑🐑🐏

羊を愛してやまない羊飼い(ヒュー・ジャックマン)が何者かに殺され、羊たちが真相を探っていきます。ちょっと子ども向けだけど、コメディタッチで楽しい。想像以上にちゃん
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美わしき歳月(1955年製作の映画)

3.8

小林正樹監督の青春群像劇。

現代の日本人に失われてしまった、人を思いやる心が描かれていて清廉で尊かった。

戦後10年、日本は復興を遂げつつも、人々の心には戦争の傷跡がまだ色濃く残っている時代。
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Michael/マイケル(2026年製作の映画)

3.7

マイコー、サイコー✨

ジャファー・ジャクソンのマイケル再現度は満点です。そこに加点してます。かなりの練習量だったろうと察します。

マイケルが歌と踊りだけでなく、プロデュースの才もあり、そこは父親譲
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