タケバヤシマイさんの映画レビュー・感想・評価

タケバヤシマイ

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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

4.2

とても好みな映画だった!
ウォンカーウァイが総指揮というのも納得、ロマンティックなシーンは時より一時停止させたいほど綺麗でうっとりした。

同監督のバッドジーニアスも観ていたので、お馴染みの子が出てき
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

ずっと手に汗握ってた。

半地下に暮らす家族が
とあるきっかけで金持ち家族に全員雇われていくというストーリー。
彼らが全員就職できた時も、
なにか起きてしまいそうな不気味が残って落ち着かなかった。
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

SFのロマンチックさにどんどん引き込まれていった。
人を巻き込むことは、許される許されないあると思うけど、
許されるような体験ができるなら許したい。
選択はさせてほしいところだけど。

残酷な状況でも
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

4.5

目黒シネマにて、please stand by(邦題:500ページの夢の束)と二本立ての鑑賞。

新年の映画に相応しい前向きな映画!
鑑賞後には私もリストを作っていた。
彼女のように達成して線を引いて
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8人の女たち(2002年製作の映画)

4.0

最後のオチは予想できなくて、一本とられました。
この作品をキッカケにフランソワオゾンが好きになったのを覚えています!
ミュージカル調で女だらけのネガティブな要素もジメジメさせないのがいいです。
オン眉
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

冴えないダサボーイの青春ストーリー。
ダサくたってなんだって何かが好き!っていう熱い気持ちがあるひとって素敵だな。
むしろダサい子の方が渋いことしてくれる。

体育館のライブはback to the
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

蒼井優の魅力が溢れる映画。

蒼井優ちゃんが可愛いとか綺麗とかはあたりまえだけどそれを武器にしない女優魂。
オダジョーとのダンスシーン美しかったなあ。

オーバーフェンスっていう題名もナイスです。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

西川美和さん、画の切り取り方が好き。

もちろんストーリーも好き。

誰かといるのってめんどくさいことも多いけど、それ以上の幸せが多いような気がする。

二重生活(2016年製作の映画)

3.8

ラスト含め、物語の内容は予想通りな展開なのだけど、扱うテーマが面白くて引き込まれてしまった。

最後の珠の書いた論文が沁みた。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

今年1?泣いた映画。
ラストにむかってどんどん宮沢りえの魅力にひきこまれる。

シリアスな内容も多いのだけど結果として身体の芯まで熱くさせられる。
もう子供目線ではなく母親の目線になりつつある自分にも
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.4

個人的に(500)日のサマーと似ている何かを感じた。

主人公のように、
クリエイティブな人の頭の中は、あんな感じなのだろうか、と本気で思ってしまいました。

そしたらクリエイティブってやっぱり素敵な
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.2

GAGA★のオンライン試写会にて鑑賞。

物語の主人公二人が自分の両親くらいの年のため、重ねてしまい複雑な気持ちではあった。
日本の熟年夫婦の離婚率はそこそこに高いが、
国境を越えて夫婦間の悩みという
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.4

様々な批評は聞きますが、
批評する価値がある事自体が素晴らしいのではないでしょうか。

個人的に好き。
特に私は女性の視点で観てしまって、
主人公の菜穂子の好きな異性に対する接し方をみて、今の女性がい
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.3

初日舞台挨拶に行って来ました。

とくにコミュニケーションにおいて不器用な主人公に自分を重ねてしまいました。

この映画を観て、応援された気持ちになりました。

様々なシーンで涙が止まらなくなりました
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.5

とってもみやすいフランス映画。

病は人の人生をかえます。

実話というから驚きました。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.7

画が素晴らしい!!
色彩とか、モノとか、いちいちセンスがいいです。

ジュードロウかっこよすぎます。
こんな店あったらいいのに。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.1

この人たちほんとにバカです。
でもこういう人たちが、
いなきゃ世界はつまらないと思います。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.0

ロマンチックなお話でした。

ティムバートンらしい、
ファンタジーな世界観。

嘘をつくことも時にはありだなと思いました。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

(2018年のわたし)
決して戻れない幸せな過去の記憶を消したくなる気持ち、すごくわかります。
でもでも、こういう経験が人の魅力を作ると信じていて。
なのでわたしは向き合いたいと、改めて思いました。
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.8

主人公、ちゃんと見てあげたら、
ありふれた普通の女の子だとおもえてくる。
だから愛しいのか。

アメリ(2001年製作の映画)

4.8

女の子で嫌いっていうひといるんでしょうか、この映画。

おフランス映画なのにみやすい。
音楽もいい。

ブリュレ食べたくなります。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.7

二人の演技がすごすぎる。目が離せなかったです。

園子温監督のわりには重くなかった気がします。

でも全部リアルに描かれています。

子どもにとって、環境ってほんと大事だと思いました。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.0

子役の演技が素晴らしすぎる。

号泣というよりはホロリというかんじ。

もう一回みたいです。

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