過去鑑賞作品を追加中さんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.4

2023/4/19 @TOHO新宿
この数日の中に、人間のエゴとかサガとか複雑な生き様が詰め込まれていてすぐに感想が出てこなかった。
人に親切にしようとしても、それによって他の人を傷つけたり、自己満足
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ダークグラス(2021年製作の映画)

-

2023/4/14 @シネマカリテ
この映画を観ながら、この監督が作らないサスペリアをリメイクする意味はなんだった?と改めて思ってしまった。
ダリオアルジェントの映画だなーという首切りと電子音楽と叫ぶ
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デジレ(1937年製作の映画)

3.7

2023/3/23 @シネマヴェーラ
サッシャ・ギトリに俄然興味が湧いてきた。あのなりでどこの屋敷に行ってもモテて困ってるとか本当にふざけてる。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

2023/4/16 @TOHO新宿
ベン・アフレックが作るなら面白いだろう、という信頼感がすっかりあるし、自分の作品でコメディ担当やるって益々信用出来る!
ベンとマット・デイモンが話すシーンもエモかっ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

2023/4/11 @TOHO新宿
前作観てないんだけど、ヒッチコックが多作であったように、シャマランもこれから日本で言うプログラムピクチャー(量産映画)というか、100分程度の娯楽作を沢山作っていき
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.2

2023/3/19 @立川シネマシティ
私以外客がおらず奇しくも映画館ひとり貸切で見た訳ですが、扱われている問題提起が急にとってつけみたいでちょっと下手じゃないか…思ったら監督の初脚本だった。それでも
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

2023/3/18 @ TOHO新宿
移民一世二世を描いたアメリカ映画で、映画愛にも溢れていて、アメリカのアカデミー会員に刺さるのかもなあ。
アジア人にとっても歴史的な作品だし、今年のアカデミー賞は「
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

2023/3/2@ TOHO新宿
こういう描き方に到達したのが大御所感ある。
これタン・ウェイの当てがきなのかな。タン・ウェイを撮りたいがための映画だと思った。
というかパク・チャヌクって女優を撮るこ
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

-

2023/2/24@ 新宿武蔵野館
ふと思ったのは、様式美。映画の基本を心得ている人の職人仕事。
ベネデッタのことをどう捉えたらいいんだろう、とずっと考えていたんだけど最近亡くなった総裁をみて、これだ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

2023/2/19@ TOHO新宿
自伝というのは表向きで、本当は映画論とか、映画に携わった人たちへの労いを込めた作品だと思った。
ハートウォーミングでもないし爽やかなラストとも思えないし、何かがチグ
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

2023/2/19@ 新宿ピカデリー
アントマンはファミリームービー枠だと思っているから、SFだとしてもやっぱりファミリームービー。
娘の誕生日がキーワードになっているけど、ハッピーデスデーの女の子が
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暗黒の旅券(1959年製作の映画)

3.6

2023/3/5@ シネマヴェーラ渋谷
複雑で面白いミステリだった。
主人公を疑う警察、家に入り浸っているのにお茶飲んだりして外出先にはついていかないのは無能過ぎないか

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.5

2023/2/26@ 新宿ピカデリー
好きなふたりの共演で楽しみにしていたけどひどく落ち込んでしまった。
人を食べる姿は獣のようで、彼らがキスしているシーンも野獣のように食べあっているようにみえる。こ
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美女と野獣(1946年製作の映画)

4.3

2023/3/12@ アンスティチュ・フランセ
シネマテーク・フランセーズの館長を務めたドミニク・パイーニのオンライン解説付き。解説を聞いて「もっと下世話に見ていいんだ!」と思ったらもっと違って見えた
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.1


どこの国でも変わらない事が行われている。
「戦争は始めたら終わらせるのが難しい」というけれど、上にいる人たちのプライドが大いに邪魔しているんだよな。己のプライドのために始めた戦争で、戦争に反対出来な
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.6

2023/2/17@ N
大人のための教訓みたいな映画だった。親のエゴがどう子供に影響するか、子供とはこういうものだよ、と。
昔なら「人間になるのが幸せ」という価値観を否定したのも今の時代とデル・トロ
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.9

2023/2/11 @ 武蔵野館
尊厳死をコミカルに描いていた。
老人が「最後はこうしたい」というのは家族にとってはワガママ、困った要望になることはよくあって、最後くらい自由に選択したいのに反対されジ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.6

2023/2/11 A
ベテラン陣みんな上手いし、これくらいコミカルなコメディちょうどいい。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

2023/2/6 N
ファンタビに思い入れがないのでそこまで乗り切れなかったが(話が込み入っていて…)ジュードロウとマッツのカップル考えた人天才。

ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.6

2023/2/1@ N
黒人と白人カップルの話が増えたけれど実際にこんなに大変だというのが興味深かった。ジョナ・ヒル主演でポップだけど、リベラル家庭ゆえの大変さなんか分かるかも。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.3

2023/2/1@ N
ランボー1作目しかみていないけど、愛する人をなくして自分は戦うことしか生き方わからない感じ切ない

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.8

2023/1/30 N
自分を責め続けて精神異常をきたしてしまった医師。本当は繊細でかしこく優しいこの人のことを嫌いになることはできない。
博士も格差差別と闘ってきた人。
誰もが活き活きと出来る場所が
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スクール・フォー・グッド・アンド・イービル(2022年製作の映画)

3.3

2023/1/21 N
ティーン向け映画。
色んな人種、細い子ばかりでないのはもちろんだけど、恋愛第一主義でないところが今っぽい。

オースティンランド 恋するテーマパーク(2013年製作の映画)

-

2023/1/20 N
テーマパークと従業員の控室、というのが滑稽で面白い。
結局、ぶっきらぼう男なのはオースティンそのもので、やっぱりオースティンなんだ。

毒薬/我慢ならない女(1951年製作の映画)

3.5

2023/1/15@ シネマヴェーラ渋谷
ヌーヴェル・バーグ前線
犯罪かもしれないけど仕方ないじゃない!が通ってしまうのが面白い展開。ただ水を差すようなこというけど、男性が作ったコメディではある。お互
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.6

2023/1/12 A
戦争映画というより恋愛映画。
たまたま生きた時代が戦時中だったというだけで、恋愛に翻弄された人のお話。

ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.5

2023/1/1@ イオン
新年1本目の映画館。
本人の状況と歌詞が見事にリンクしている。
どうして有名人の父親は最低な人が多いのか。何故身内だからと許してしまうのか…。彼女の優しさ、弱さもあったのか
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殺人者にスポットライト(1961年製作の映画)

3.6

2023/1/15 シネマヴェーラ渋谷
仕掛けはあれこれあるけどどれも変な映画。
後半の人が死ぬシーンは舞台のようだった。

非常宣言(2020年製作の映画)

3.6

2023/1/26 バルト9
窮地に立たされた時の人の本性が見えてきて、自分だったら…と考えとてもずっと怖かった。やり過ぎまでやるのが韓国映画。マスクをして映画館の密室で息苦しさが増した。
添乗員さ
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ボギー!俺も男だ(1972年製作の映画)

3.5

2023/1/25 A100円セール
女性がミア・ファロウっぽかったり、どことなくエルファミングっぽいとかセレーナっぽいとか、昔から女性の好みが変わってない…と今みると面白い。ずっと同じことをやり続け
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