終戦後も終わっていない戦争が残した悲惨な史実。ドイツ少年兵たちに与えられた過酷な作業。地雷の恐ろしさに何度も目と耳を塞いでしまった。デンマーク軍曹の少年たちへの心情の変化と反して、変わらない目の前の現>>続きを読む
スパイものだけど、どちらかというとラブストーリーメイン。ラストこんな悲しい展開で泣かされるとは思ってなかった。
マリオン・コティヤールはこういう時代の雰囲気や衣装に映える。
日常生活が淡々と流れ、ドキュメンタリーっぽい感じ。くだらん会話、絶妙な返し、二人の会話がこの作品の大きな魅力の1つ。
どんな立場の人間でも、組み合わさると化学反応かのように人生観が変わることもある。
愛する人、ほんのきっかけを元に疑い始めるとそこから全てが疑うものとなる。信じきる事がこんなにも難しいものなのか。観てる側は怒りよりもとにかく悲しい。
役者の方々の圧倒的な演技力、それだけでもかなり満足>>続きを読む
重い、最後まで緊迫感がすごかった。
会話も少なく、あまりに似たようなカタカナの名称や聞き慣れない文言が多くて、話や登場人物の関係性を繋げるのが大変だった。笑
藤原竜也お得意のクソっぷりを何も考えず楽しんでいたら、中盤衝撃の展開に驚いた。
首を絞められている妹の姿の投映に重なる犯人の首を絞めるたくみの姿が何とも言えない。
毎年冬になると観たくなる。
対象的な二人の失恋からハッピーエンドまでのストーリー、それぞれの女性から感じ取れる感情の違いが面白い。
狂ってる笑
サスペンス系は今まであまり選ばなかったけど、観てみたらおもしろかった。場面場面でエイミーの容姿の変貌がすごい。
サスペンス的な部分はあまり強調されてなくて、事件もわりとあっさりしてる。本質は、25年を経て主人公の何が追憶に変わったかというところ。
岡田准一と安藤サクラのラストシーンすごかったなー。主人公の救いが>>続きを読む
戦争映画として、主人公の信念である銃を持たない身でどう戦場に立ち向かうのだろうかと思いながら、前半のエピソードを観ていた。
主人公デズモンドたちが、いざ戦場に立ち向かった先は、ハクソー・リッジ....>>続きを読む
椿のシーン、大友くんに癒されてたのに、一瞬でこうちゃんこと菅田くんのあの眼差しに全部持ってかれた。。
発想や世界観がおもしろい。
みんな頭の中がこんなキャラクターたちで構成されてると思うと、平和だなと思える笑
ヒロインの美しさと憂いの描写がフランスらしい。
ヒロインの内面は最後までわからない。ストーリーの答え合わせもなく、意図も不確かなまま終わる。
でも、まさにこれが17歳の女の子そのもの。
大人を弄んでる>>続きを読む
エピソード毎の『あと1センチ』のタイミングや感情表現のズレに、存分にもどかしさや切なさを楽しむことができる。ある意味色々考えさせられた笑
映像と音響による臨場感、終始追い詰められているような感覚に何度も息を呑みました。
攻めて攻撃し合うだけが戦争ではない、こういった選択肢があっての今ということを考えさせらせる映画。
素敵な映画
プラダを着た悪魔と同様、元気をもらえる。
日本とはかけ離れたライフスタイルだけど、単純に憧れる笑
戦争が人間性を変えていく様がよくわかる。ノーマンと見逃してくれたドイツ軍青年は紙一重なんだろーな。
ほんと面白かったな~
キャラクターたちが魅力的で、SF映画はあまり観ない私もどっぷりハマってしまった。
ヨンドゥもうなに!カッコよすぎる!
ベビーグルートは愛おし過ぎて...鼻血出そうだった。。
とに>>続きを読む
終始銃撃戦に圧倒された。
当初の作戦の目的は、形勢が変わると共にその目的と戦う意義はかけ離れていく。実話とは思いたくないほどの壮絶で悲惨なストーリーだった。
ただ、現場で共に戦い支え続けた米兵たちがひ>>続きを読む
ディカプリオの演技、素晴らしかった。
子どもの頃、この映画を観た時理解できなかった登場人物それぞれの立場や心情、悲しい現実。今この歳になって改めて観ると、やり場のない感情が痛いほど心に突き刺さる。
登場人物それぞれが絶望を持ちつつ、どこか真っ直ぐでピュアな部分が必ずあった。絶望やどうしようもない現実をそれぞれの形で消化、折り合いを付けながら生きている。重いストーリーだけど、登場人物の真っ直ぐでピ>>続きを読む
教える、見守る、突き放す、託す、遺す
アルフレードのトトへの大きな愛に心温まる。
しばらく音楽が頭から離れない笑
言葉の表現がきれいだった。
桜良役の子の演技がどうもピンとこなくてむずがゆい感じだったけど、割り切ればだんだん慣れてくる。通り魔に殺されてというくだりにえっと思ったけど、病気で死が間近にありながらもう>>続きを読む