村上虹郎の沖田総司が凄かった!不穏で剣呑で危険な壬生の狼感出まくりで、無敵の人斬り抜刀斎に単騎で対抗できる数少ない最強剣客の風格と目元から溢れ出る色気が圧巻で、なんと言うかリアルってより伝説に語られる>>続きを読む
木渡と芽亜里のスピンオフが観たいっす♪とりあえずの主張しといた。そしてそれは置いとく。
ボクの愛する英勉監督の剛腕爆裂な人気シリーズの最新作。
英勉の包丁捌きで華やか飾り立てられキラキラを超越した極彩>>続きを読む
すげぇ、大規模な水曜スペシャルだなぁ。凄いぞ さらばアフリカ、さすがだよヤコペッティ。でも人と動物殺しすぎなのは、アレだなぁ、、、と、壮麗な胸糞映画に魂汚された気分で帰宅。
で、ググって驚いた。
あの>>続きを読む
奇しくもコロナ禍の前後の社会の激変を活写することになった新旧のドキュメンタリーを併せレビュー。
旧版のシネマ狂想曲は3回目?かな、何度観ても面白い。映画と映画館を愛しVHSを偏愛するミニシアターの名物>>続きを読む
死期を担任する、医療と人生の最後衛に立つ医師の映画。
白い巨塔で最新鋭の医療を研究し今日とは違う明日を切り拓く医学者も大切な存在だが、学んだ医学の王道外法を駆使し患者さんの人間性を崩壊させる肉体的な苦>>続きを読む
大規模コントって映画の使い方、なかなか良い♪
コメディ映画とはちと違うと言うか、ロケにモブにワイヤーアクション、特殊効果もしっかり入れて、フルスケールの映画撮影のテクニックを駆使して極端なキャラにあり>>続きを読む
高柳明音はどこだ!とウォーリーを探せ気分で観ておりましたが、これが映画そのものも大変具合がよろしくて、気持ちがポカポカするシスターフッド物の佳作です♪
知らない役者さんばっかだけど、泣きに、笑いに、泣>>続きを読む
外国人技能実習生のレールに乗ってて地獄、レールを外れての悲惨を映画化。最後のシークエンスは異国で進退窮まった女性の、女性特有の辛く重い決断で終幕。
ボクが仕事を始めたころは、大手の工場の定期修繕期間に>>続きを読む
流血+お色気+その他諸々フル装備おとぼけエンタメ活劇♪
制作陣がボク等を楽しませようとおもてなしの心を尽くして接待してくれてるような、そんな快適安心な作品です。頭のなか空にしてただ笑えって素敵な快作ね>>続きを読む
森山大道と彼の伝説の写真集の再構築決定版の出版に狂奔する編集者&造本家の1年を撮ったドキュメンタリー。
写真雑誌壊滅の時代に写真家の映画って需要あるんかね?と思いつつ、ニワカとは言え写真が趣味のボクが>>続きを読む
隣町の東海市(知多半島限定ネタ♪)はAKIRAなバイクが爆走するオリエンタルなディストピアでJOJOがマッドマックスな砂漠を激走したりスタンドな元神が魚を焼いたり闘ったり猿人がウロウロしたりするマジカ>>続きを読む
アンソニーウォンの眼がヤバい、本気で異常者。ホプキンスも怖いけどウォンはマジキチ。絶対5人は殺ってる眼だもの((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
映画の始めから終わりまであの万人恐怖のあの>>続きを読む
役所広司に天海祐希や有村架純を脇に従え、濱田学や榎本時生に芳根京子の若手陣の自主映画制作話を軸に、何時ものおじさん達がその他たくさんのドラマや映画でお馴染みの名バイプレイヤーさん達とバイプレウッド撮影>>続きを読む
若松孝二がつくったシネマスコーレで東アジア反日武装戦線の映画を観る。
良き♪
なぜ良いのかは少しがんばってググるとわかるぞ。
で、映画ですが 意外と明るい が率直な感想。
東アジア反日武装戦線と言えば>>続きを読む
急角度で胸糞ターン突入な良作です。なんかあんまり広宣されてないけど、これ面白いぞ。
若手のできる子とベテランの演れる子を巧みに配置しドラマチックな展開と細かい伏線回収とをチャッチャッと進行させるSAB>>続きを読む
アメリカ南部の奴隷制の醜悪さを描いた怪作。
自国の恥部を予算も資材もこれでもかって注ぎ込んで晒し上げながら、映画の国の誇り賭けて説教臭さなど毛ほども感じさせない娯楽大作にしてやるぞと、いわゆるハリウッ>>続きを読む
さてAGNAIである。直近にA A2も観た。荒木浩3部作と言うか、甘さが残る二十代の若者だった荒木氏が影のある壮年となってスクリーンに在ることの不思議。深く刻まれた皺は馬齢を重ねたのではなく、重い十字>>続きを読む
思いっきり大人向けのボクシング映画です。夢って字に苦味や痛みを見てしまうような陰影濃い面構えの大人向け。21世紀少年にはちと早い。
どの世代が見ても誰か見ても号泣必至のアンダードッグのような激しいエモ>>続きを読む
名古屋シネマテークのA A2 連続上映企画2日目。
A の3年後を撮った森達也のオウム真理教ドキュメンタリー。A で幹部逮捕で不在のなか窮地の教団を背負って奮闘する温厚で誠実な広報担当として見た人の共>>続きを読む
森達也のオウム真理教のドキュメンタリー映画 A 観てきました。シネマテークさんのA A2の連続上映を2日続けて観たので両作品の混ざった内容になったらすみません。
日本に叛逆した武装宗教集団を内側から撮>>続きを読む
人生の意味を賭けた流浪の旅路と言うことか。
想いの詰まったあの街だけが私の街。他の街に住むなんて頼まれたって嫌だ。だからどこまでも荒野を流離うの。
と、いうことだったのか?と鑑賞後2日たった現在の感想>>続きを読む
デイアンドナイトの清原果耶がヒロインと言うので観にきたのだが、なんてこった凄ぇ面白かった♪成田凌が変人予備校講師を素晴らしく好演。清原果耶演ずる策略家な女子高生との凸凹コンビがお互いのキャラの良さを引>>続きを読む
白石晃士&宇野祥平強化週間的な今週のシネマスコーレで白石盛り宇野尽しな夜を重ねたボクですが、今日の宇野祥平がヤバさ暫定1位。口数少な目で猥語も無いが鋭い怒声と容赦ない暴力の終わりの無い連打が呵責無き人>>続きを読む
20分の短編映画ですが密度と濃度はMAX!白石晃士監督の短編の凄さは超高品質ショートムービー 恋のクレイジーロード で驚愕のうちに確認済みでしたが、本作でも異能を爆発♪リモートの舞台挨拶で言われてまし>>続きを読む
うむ、狂ってる。
監督もだが演者もみんなヤバい。
この映画を構想し演出し撮影した監督の狂気が、演者を煽り狂わせ怒鳴り犯し殴り殴られ殺り殺られ良識のタガをぶち壊すかのよう。
虚実が交錯し目を背けたくなる>>続きを読む
宇野祥平の微妙に不快な演技がクセになる。お人好しに見えて実は図々しく強引で嫌味なクズ感を周囲が許せるギリギリで出す、この絶妙な癖味がたまらない。初主演でこの完成度。さすがの宇野祥平♪
舞台挨拶でお話を>>続きを読む
百田夏菜子が!ボクの中でいくぜっ怪盗少女のイメージで固定化されてたけども、浴衣の似合う佳い女になっとる。人は成長するのだな。ビックリだ。
ラ・ラ・ランドとかが好きな人なら大好物かと。いわゆるミュージカ>>続きを読む
君等はあちらで、僕等はこちら。
そんなラストシーンに駅をもってくるなんて秀逸。大人になって道は別れるけど、同じ空気吸って同じ時代生きてどこかでつながってる感が出てて良き♪
これは凄く素敵な映画の終幕で>>続きを読む
1番でなければ駄目なのですか?と言った政治家がいた。ボクは弱虫だから反射的に「1番のほうがエエがな!」と毒づき倒していたが、この作中でラウェイにかかわってた泥臭く血が熱い輩達ならもっと滋味のある言葉を>>続きを読む
押井守が本人役で出ています。しかも神として♪
ここで合格!なのです、ボク的に。
さて、お話的には典型的なBoysMeetsGirlでした。痛々しいサブカルカップルもいずれ大人になるのですってところで>>続きを読む
これは無明を彷徨う魂の救済の物語。ラブ・ストーリーではありません、表題に騙されるなっ😁不用意に彼女とは行かぬほうが良いかも。考え方を詰められて悲しい事になるかもよ。どうでもと言うなら、まず単独行で観て>>続きを読む
松重豊デケェなぁと驚く事でしょう。
なんたってTVではひとりで歩く姿と座って飯を食う姿ばかり見とるでね。
台詞は少ない役なのに佇まいに圧迫感があり、松重豊登場した瞬間から観客の関心は 誰が でなく 何>>続きを読む
ホラーと見せかけて文明の衝突を描いた世紀の怪作がウィッカーマン。ミッドサマーのネタ元と界隈で話題の作品がシネマテークで上映されてたので滑り込みセーフのおそらく最終回で鑑賞。
島の領主のサマーアイル卿を>>続きを読む
永瀬正敏が暴力的なヨリで少女を撮る、のを撮るカメラはヒキで撮る。
ほのかな狂気をまといつつ嫌がる少女をヨリで舐めるように撮るサディスティックな永瀬正敏を撮るカメラはどこまでもヒキ。
広くもない部屋で撮>>続きを読む
永瀬正敏である。
かっこ良いのである。
ゴミを拾っても、イカダ組んでても、女子を雑に扱っても、女の子に優しくしても、何をしてても格好良くて、言ってしまえば何もしなくても格好良い。
映画はそんな永瀬正敏>>続きを読む
悪くはなかった。むしろ良い。1800円払って損はしないぞ、プペル。
ジェットコースタームービーとして完成度がとても高く、圧倒的な書き込みのすばらしく美麗な背景の効果もあってか退屈と思う瞬間は無かった。>>続きを読む