ゴッホがなぜ黄色と青を基調とした絵を描いていたのか。背景に興味を持ちはじめた頃にこの映画を知りようやく鑑賞。
美術館で見たあの絵画が次から次へと出てくる、しかも動き出す!
ストーリーは煮え切らないけど>>続きを読む
初めは兄の言動に苛立ちばかり感じながら観ていたけれど、
考えたら長い間葛藤しながら家族を支えてきたのは兄であって、
死が近くなってから自分の都合でひょっこり現れる主人公も勝手だよなぁと。
家族だから>>続きを読む
息子が母の愛情を求める気持ちを痛いほど感じた。
母が思い描いた息子の未来には胸が苦しくなった。
『女の一生』もそうだったけど、
無駄な余白がない画面比率ゆえキャラクターに感情移入しやすく、
シーンの>>続きを読む
現実はこんな優しいものじゃないよ!
と思いながらも、終始母の愛を思い出しました。
こんなふうに出会った人とは正面から向き合い、
愛を与えられる人になりたいものです。
無の世界、生と死のコントラストがとても刺激的でした。
1日経ってもまだ消化しきれていない。
自分は何者で何のために生きるのか?
ただ生きていれば、愛に生き愛に生かされていることに気付く。
自分は他人>>続きを読む
愛する人ほど裏切り去っていく。
不運な時ほど、何かに希望を持っていたい。
純粋すぎる主人公に苛立ち哀しみ、なかなか体力がいりました。
通常よりもあえて狭くしたというスクリーンと
次第に暗くなっていく>>続きを読む