8さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

今更だけどしっかり観ました。
みんな若いし、ずっとワクワクが止まらなくて抜群に面白いな〜。特に宇宙船が登場するシーンが、当時の技術だとは思えないほどカッコ良い。
最後のデススターに攻撃するシーンは、映
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

2時間もの間、無駄なシーンが一切なく人物の描写や周辺の状況がリアルに表現されていて素晴らしかった。犯行グループ側の視点も長く映されていたのも良かった。
映画の中で起こることがあまりにも現実で、鑑賞後に
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

美術館を観ているような映画。
どこかで必ず見たことがある俳優さんたちがどんどん出てきて、それが淡い色とモノクロの世界で動いてて美しかった。
相変わらず字幕勢には不親切なウェス・アンダーソンだが、純粋に
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.7

エル・ファニングの美しさが素晴らしい。
ふたりの心の脆さや、繊細さが上手く表現されていて、心地良い音楽と一緒に美しい風景を観ることができた。
総じて良かったけど、全体的にトーンが暗かった。爽やかですが
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.7

全編しっかり観てたのに、あまりにも内容がスッと頭の中に入ってきたから、「本当に自分はさっきまで映画観てたのかな?」と思うくらい、後味の良い作品だった。
本当に自然に俳優さんの台詞や動きが入ってきて、少
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

安定してる面白さ。
なんか色々やってて、とんでもねぇな。
これIWとEGの間に公開されてたのか。当時観てたら、いろいろ情報量多すぎて訳わかんなくなってただろうな。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.6

完成度高いなあ、、、
最後のライブ・エイドのシーン観るだけで無条件で元気出そう。流れる曲全部聴いたことあるし知ってるから、ずっとワクワクして観てられたな。
この映画、映画館の爆音で観たかったな!
当時
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.1

後半の30分は無条件に、自分の体の奥底から奮い立たせられた。中盤の山田裕貴と菅田将暉のシーンも目が離せなかった。

原作を読んでいないので何とも言えないが、所々に差し込まれるデモ隊などのシーンは必要な
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

髪の間から睨む、菅田将暉の目が良い。
それぞれの演技が凄まじいな。
前後編と聞いて観るのを躊躇っていたが観てよかった。パワーがもらえる作品。後編も続けてそのまま鑑賞中。

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.8

まぁ驚くほどに、血、血、血。
こんな終わりなら再演したくないのもわかる。特にチャールズなんか、どこからきたか分からないコピーみたいな奴に殺されて。相変わらず「?」が随所にあるシリーズだなと思った。
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.8

ふたりの声、仕草、表情全てが愛おしかった。いろんな思い出が背景と人物に染みついていて、めちゃくちゃ好きな映画でした。
tokyo speak easyが今すぐにでも始まりそうな、國村隼がマスターのバー
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モービウス(2022年製作の映画)

3.9

IMAXで鑑賞。
普通に面白い。
公開延期が重なり、過度な期待を背負わされすぎているこの作品を少し可哀想に思います。
全編通して画面が暗いので、黒がよく映る劇場で観るのがいいかも。

内容の感想として
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.3

素敵な青春。久々に泣きそうになった。
高校三年の夏を思い出した。
ずっとなんか斜に見てて、恋愛がありそうでない感じがたまらなく好きでした。グラウンドで野球が行われている姿が一切映らないのが、登場人物の
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

日本の俳優の迫力が詰まっていた。
特に竹野内豊が他の作品との印象が違いすぎて、最初のシーンで衝撃を受けた。あと、やっぱり役所広司カッコいい。松坂桃李すごい。語彙力なくなるくらい圧倒される作品。

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.7

蒸し暑い空気感や、10代の心の動きが綺麗に映し出されていた。
過去の映像って今見ると荒いし、色味も今の映像ほど鮮やかではないけれど。実際にこの時代に、この街に生きていたら、こんな鮮やかで美しい街だった
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.4

前作があったから、知ってるエピソードと辻褄が合ってなかったり、キャラの性格の変化が理解できなかったり、色々疑問に思う部分が多い。
とりあえず何かとんでもなく強い敵だということは分かるけど、見ているとあ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.4

こういうアメリカの学生モノの映画の中では一番行動に説得力があったかも。
今まで勉強しかしてなくて、でも自分たち以外の遊んでた人も意外とうまく将来が決まってて。なら今のうちに遊んでないと損じゃん!という
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Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.7

当の本人じゃないから、笑って驚いて観てられるけど、実際真剣に考えて連絡取っててこんな事になったらと考えると恐ろしい。
終始、上質なドキュメンタリーのエンタメを見せてもらった感じ。最後の方は騙してる方も
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.1

丁寧で繊細なつくり。
説明し過ぎない余白のある演出で、人物の感情が俳優から細かく伝わってきた。
ベネディクト・カンバーバッチの迫力ある演技に終始圧倒された。
医学を学んでるピーターが、死んでいた牛を見
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

この時代を表現した画面の中の色合いと、衣装が本当に素敵。
女性陣が美人すぎて、見ててハッピーな気持ちになる映画。
あのエマ・ワトソンが長女役をするようになるなんて。フローレンス・ピューのなんだかんだで
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ラブバード(2020年製作の映画)

3.2

普通で面白かった。
観てもいいけど、別に観なくてもいい作品。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

いつまでも楽しかったあの頃にいたいけど、
いつまでもそのままではいられないし。
アイドルでも、アーティストでも、音楽を聴くことは生きているうちしかできないから。さらにそこに一緒に同じことを楽しめる人が
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

とんでもなく豪華なキャストで凄い映画作ったな、という感想。見てても「凄いなこれ、どうやって撮ったんだ?」と思うことばかり。
犬のビジュアルは見やすくて良かったが、人間のビジュアルがちょっと気持ち悪くて
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氷がすべてを隔てても(2022年製作の映画)

3.7

過酷な環境が鮮明に映し出されていて、極限状態の人間模様の表現が素晴らしかったです。
意外だったのが、冒険パートが短くて、ベースキャンプに帰ったあとの二人の人間ドラマが1時間以上あったところ。
北極の"
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

面白かったけど、超後味悪くてなんか嫌な気持ちになる映画だったな。
最後もなんかしっくりこなかった。
ツッコミどころ満載で「普通気づくだろ」と思うところが何回もあって、あまり好きな感じではなかった。

アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.0

タイムスリップしてきて昔の自分と出会って、過去を変えることで良くない未来を変えていくありきたりな時間旅行系SFなんだけど、新しいなって思う部分もあって面白かった。

特に、12歳のアダムがSF映画オタ
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アジズ・アンサリのナイトクラブのコメディアン(2022年製作の映画)

4.0

ここ2年間で何段階もクソになった地獄について、皮肉たっぷりの絶妙なテンポで話していく。
もうこんな世界になってしまったから、誰がどうとか批判を言えるような状況ではないけど。
どこの国の人も意外と思って
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

タイムリープと、黒人白人の長い年月を経ても変わらない関係性がうまく表現されていた。途中から見てて苦しくなってきたし、30分の作品なのに(いい意味で)とても長く感じた。それぐらい大切で、色んな人に是非観>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

文句なしで面白い。
第四の壁を想像以上に超えてきて驚いた。
こんなヤツがマルチバースを渡ってMCUに来たらとんでもないことになるぞ。
marvel映画史上最も取り扱い注意なキャラクター間違いなし。今ま
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

アン・ハサウェイの美の暴力。
そりゃ元々綺麗なんだからあれだけ綺麗になるだろうよ、と思いながらも、垢抜け感を表現する力はやっぱり凄いなと。
女性が輝いていくストーリーを気持ちよく見ることができるいい作
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.5

ここ最近、新しい作品で、30年40年前のサブカルとかだったり、その時代の空気や感覚を映し出してる作品が多いけど、なんかそういう系の映画が全体的に好きなんだと思う。
途中で画面の比率が変わる演出が良かっ
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RENT/レント(2005年製作の映画)

4.0

映画自体が映像付きのサントラ。
とても良い映画でした。
アンドリュー出演のNetflix作品tick,tick...boon!を観てから観た。
音と映像から伝わってくるものだけで、字幕なんて無くても楽
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

自分が予想する先、その先をいくように登場人物が動いていく、ワクワクするストーリー展開。
邦画にありがちなロマンスが無かったのがとても良く、ずっと本筋のストーリーが枝を広げながら最後に向かって収束してい
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

ダークで闇の深い世界観。こんな感想で終わらせたらダメなんだろうけど、これ以上暗い映画を見たことがないくらいの暗さだった。
俳優陣の演技に圧倒される。
長澤まさみと、奥平大兼の凄さ。
周平の少年時代の子
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

金ローとか、色々観る機会はありましたが全く観ることがなく、このタイミングでやっと観ました。最初30分ほどは、この感じで続くなら正直キツイなぁと思いましたが、しっかりその映像演出の理由も明かされて、裏の>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

とりあえずメインの3人が、映画好きにはたまらない共演で幸せでした。二人の掛け合いが面白くて、ガル・ガドットの美貌が存分に楽しめる。
感想書きづらいですが、とにかく何も考えずにずっとワクワクしながら観る
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