春さんの映画レビュー・感想・評価

春

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7500(2013年製作の映画)

2.5

あらすじを読んでも何系のホラーなのか分からず、見進めてもいまいち分からず、そういう意味では良いホラーなのかもしれない。
要素は色々ばら撒かれてるのにほぼ回収されず、設定とオチだけ決めて作ったのかな感。
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

漫画履修後の視聴。
前半の要素も大事だけどウェイト重すぎでは?全部モリモリ取り込みすぎていてお腹いっぱい。もう少しまとめあげられていたらな。ほぼ漫画の再現なので個人的には不満なし。ただやっぱり前知識な
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

苦しい。ジョイにどっぷり感情移入をして、どうにもできない辛さにただ心が苦しい。脱出がメインかと思っていたらそうではなくて、まるでドキュメンタリーを見ていると感じるくらいリアル。子供の素直さって時に残酷>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

3.5

全体的に音楽が上手く取り入れられていて、逃走中や戦闘中のスピード感を邪魔せず綺麗にまとめられていた。何か目的があってのストーリーかと思ったらそうではなくて、最終的に何かを成し得たのか疑問(一応目的は達>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.0

リアルな世界とファンタジーの共存があと一歩なんとかしてほしかった感。人間関係や舞台が分かりづらく、グロいし痛々しいしで最終的になんの映画だったんだ?という印象。悪役がザ・悪役という感じで見ていて逆に気>>続きを読む

人狼ゲーム デスゲームの運営人(2020年製作の映画)

2.5

これまでとは違い運営側から人狼ゲームを見る作品。運営側とプレイヤー側の一体感がイマイチ感じられず、押し付けがましく感じた。感情移入する間も無く視点が変わってしまってもったいない。根本的な設定はよかった>>続きを読む

あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

3.0

歴史をそのまま映像にした作品。
無駄に美化されすぎておらず、1968年と古い映画だが歴史を学ぶ素材としては十分すぎる。
白黒ではなくカラーだったらより現実味が強くなったし、キャラクターも見分けやすかっ
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ミッシング ID(2011年製作の映画)

3.5

大規模鬼ごっこ。序盤が長く情報過多。伏線はもっと上手く引いてくれ。設定も納得できるから全体的にもっとまとめてほしかった。程よく爽快で楽しめる作品。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

設定は面白いのにストーリー展開が追いついてなかった。序盤のエッグハントの流れが中盤以降全然生きてない。盛り込みすぎ。絵も綺麗なのに色々惜しかったけど、終始楽しかった。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

やっとレビュー書きます。「やってくれたな」という気持ちのみ。見終わってここまで苦しくなるとは。人が沢山いる中、ちゃんとそれぞれのキャラクターや味が出ていてフルコース状態。満腹です、ご馳走さまでした。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

ザ・王道な王国物語。オープニングからエンディングまで洗練されていた。時々音楽に違和感、ストーリーは普通だがキャラクターが生きていた。Wakanda Forever!

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

ピクサーっぽくないようで、すごくピクサーな作品。それくらい現実が織り込まれていて痛かったし、響いた。所々急に話を展開させるが、とにかく映像が綺麗だから見てほしい。

スプリット(2017年製作の映画)

3.5

人格が5つ前後だったらもっと引き込まれるのに、もったいない。それにしてもマカヴォイの演じ分けが圧巻。ケイシーの背景の描写も上手かった。前作も見てみる。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

幸せを感じた。音楽が秀逸。真逆なふたり、真逆な世界が結び付いて心地よい感情、心地よいテンポが全面に。ドリス家族をもう少しまとめてほしかった。

プリズナー(2007年製作の映画)

3.0

開始3分で全てを悟る。過去に遡るものの、どこか単調すぎてもっと深みがほしかった。ソールの葛藤は見てて痛々しくてよかった。かろうじて役者に助けられた感。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

テンプレが目立つので要素を減らして深める所は深めてほしかった。それでもキャラクターはみんな素敵。歌が、歌詞が、声が、心が、すごく苦しかった。合唱って本当につよい。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

最高に楽しい映画!展開は序盤で読めるが、キャラクターがそれを飽きさせない。いい意味で普通でぶっ飛んでる自己啓発映画。YESと言う勇気をもらえる。自信を無くしたときにオススメ。

エスター(2009年製作の映画)

3.5

とにかく子役がすごい迫力がすごい。人間関係の脆さや家族の愛が上手く描かれていて、妙にリアルで引き込まれる。ただ無駄な情報が目立つ。もっとテンポを早めたら傑作。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

ゾンビものの中では普通に面白い。ブラッド・ピットはかっこいいし、ちゃんと解決に向けて話が進む。ただ規模がでかすぎて回り道が大きすぎて長い。また見たい!

ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.0

なぜ作ってしまったのか… 結局展開も同じだし前作からほんの3cmくらい進んだだけ… 貯めていた無派閥を扱うならもっと派手にやってほしかったし、ダイバージェントも生きてない。もっと衝撃が欲しい。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.0

とにかく映像が綺麗。沢尻エリカも綺麗。が、ストーリーは想像の範囲内で進む。ラストは少しアクセントになってたかな。インタビュー形式にしてた所もっと他にいい方法ありそう。映像美をお楽しみあれ。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

全てが想像以上!確かにホラーなんだけど、上手くファンタジーとロマンス?を混ぜててすごく楽しめる作品。子供たち一人一人に焦点を当てているから親近感が沸くし、何よりみんな可愛い。みんな頑張った。可愛い。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

水の染み、めっちゃ怖い。割りと現実に寄せたストーリーで、心が痛くなるシーン有りで気持ちホラー感は抑えめ。結末でタイトルに納得できるけどそっちか~!

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.0

覚悟はしていたけど難しかった。東西ベルリン辺りの知識がちゃんとあったら楽しめたのかな。味方も敵も区別つかない。ひたすらシャーリーズ・セロンが美しい。ドイツ語ロシア語。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。アイデンティティーのタイトル通りの作品。クライマックスでもやもやしてても、ラストでスッキリできる。会議のシーンの押しが弱い。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

こんな邦画があったのか!とにかくごてごてに古い。あらゆる面で映画としてのクオリティはC級だが、主要人物の俳優たちの演技力は圧巻。いいBGMになりそう。

ダイバージェント(2013年製作の映画)

4.0

5つの属性と異端ダイバージェント。トリスに感情移入したら負け、見ていてボロボロ。5つの属性がもう少し際立てて、終わり方ももうひとパンチほしかった。が、確実に良作。

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

ストーリー展開が最高。現実と非現実がうまく融合していて見ていて楽しい。ホラーの良いところとSF?の良いところを集めていて◎最後の見せ場でもっと個性が全面に出てたら、、

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

4.0

ハートフルなデスゲーム。捻られた設定なのに表現が十分に伝わらないのがもどかしい。もう少しカットニスの成長幅を用意してもいいのでは?デスゲームの中でもかなり完成されていて、しっかり楽しめる◎

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

4.0

ミニオンなめてた泣いた。真っ直ぐな3姉妹と優しい悪党グルー。わちゃわちゃしていてもちゃんとメッセージが伝わってきて、アニメ映画の中でもすごく学べる作品。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.0

街も音楽もチョコレートも素敵な世界。集団・宗教・異人問題を扱ってるが、ストーリー展開は読めるので雰囲気を楽しむ作品。ジョニー・デップ、かっこよすぎる。

ISOLA 多重人格少女(2000年製作の映画)

2.0

とりあえず完結させました感。超能力×多重人格の設定に完敗した作品。設定をもっと生かしてほしかった。若い頃から木村佳乃は輝いてたんだな~以上!

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

ストーリーに色んなジャンルが詰め込まれてるのに、綺麗に完成されていました。最初から最後までスパイディワールドに浸れる。エンディングまで楽しめる良作。

リング(1998年製作の映画)

2.5

途中までいい話だな~って感じだったのに、ラスト急展開で衝撃だった。タイトルにも納得。松嶋菜々子が松嶋菜々子すぎて世界に入り込めなかった。表し方が怖い。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.0

長く感じてしんどかった。カメラの映像をみている演出は面白い。ある程度日常感もでていた。めちゃめちゃ引っ張った割に、ラスト一瞬すぎる。結末もよめてたけど怖かった。

シンデレラゲーム(2016年製作の映画)

2.5

ゲームもキャラクターも用意してるのに、それを紡ぐストーリーが終わってる。深くしようとしてる所が逆に悪目立ちしちゃって、残念。デスゲームは甘くみたら駄目です。

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